川越だより

妻と二人あちこちに出かけであった自然や人々のこと。日々の生活の中で嬉しかったこと・感じたこと。

新しい年の初めに

2008-01-01 14:50:57 | 父・家族・自分
 真っ青な空、やわらかい日差し、川越はおだやかな新年を迎えました。早々に年賀小包が届いてびっくりしました。伊豆大島の雅義君が椿の生花とついたばかりの餅、キヌサヤエンドウなどを送ってくれたのです。餅は暮れにおばあちゃんの元に家族が集まってついたものに違いありません。12月に訪ねたときおばあちゃん(雅義君のお母さん)が餅に入れるかんば(サツマイモで作る)を干していました。「来てくれてありがとう」というメッセージが入っています。
 喜んだ妻は「ありがとう」といいながらあちこちに花を生け、餅を雑煮に入れてくれました。娘と三人でお屠蘇をいただきます。おせち料理は前夜、紹平(息子)が送ってくれたものです。
 午後には近所に住む妻の母と紹平・弘子夫妻が来てくれます。我が家の新年の「お客」は家族みんなそろったところで始まるはずです。
 
  家族の近況です。

 柳子(りゅうこ) 妻の母。89歳。近所に一人住まい。踊りや唄のサークルに入って活躍しています。さすがに近頃年相応の衰えがありますが元気。おかげで妻は僕の世話や室戸の家族の応援に力を注ぐことができます。有り難いことです。昨年は北海道の花の旅を一緒にしました。今年はもう少し一緒に過ごせるといいのですが。僕次第です。
 陽子  娘。「原爆の図・丸木美術館」で働いています。猛烈な「U2」のファンでファンクラブのHPを運営したり、アイルランドを訪ねたり、あちこちでファンの合宿をしたりで年が過ぎていきます。僕のブログの整備士。今日は大切な弟の連れ合いの弘子さんが泊まれるように部屋の掃除・模様替えに懸命です。
 紹平(しょうへい) 息子。横浜駅西口の近くで「招福堂」という名のバーを弘子さんと二人でやっています。3年がたちました。いくらか基盤が整ってきたのでしょうか。休み無く働く毎日なのですこし心配です。弘子さんは川崎育ちの闊達で働き好きの相棒です。こういう人と出会うことができて「紹平はよかったなあ」と僕は心から喜んでいます。
 BAR 招福堂
 倫子(のりこ) 僕の相棒をこの8月で40年。ほかに丸木美術館の評議員。貧乏な美術館の維持、運営に友人たちと共に手足を動かしています。休むことを知らない人です。
 啓介 僕。いつもブログを読んでいただいてありがとうございます。授業がなくなってから、大島高校以来の僕の生徒だった人やつきあってくれた知友に読んでもらうつもりで書いています。毎日が日曜日で休んでばかりです。

 柳子さんが見えたようです。皆さん、今年もどうぞよろしく 

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