川越だより

妻と二人あちこちに出かけであった自然や人々のこと。日々の生活の中で嬉しかったこと・感じたこと。

孔雀サボテン

2012-06-08 06:47:57 | 川越・近郊

6月7日(木)☼

昼前に川越公園の林を歩く。桑の実を摘んでいる同世代の女性にあった。86歳になる近所のおばあちゃんにプレゼントする。おばあちゃんはジュースにするらしい。先年訪ねた岩手県八幡平が故郷だという。僕と同じように自転車で近郊をさまよう日々であるらしい。池の菖蒲が咲き始めた。

 新河岸の曼荼羅で昼食にする。

花の曼陀羅。主人が丹精込めて育てた花々の園。

入口に咲く花の鮮やかな色彩にびっくりした。

     写真: 孔雀サボテン 曼荼羅

孔雀サボテンというらしい。花の命は一日限り。くる日もくる日も新しい花が咲くという。

 曼陀羅●http://www5f.biglobe.ne.jp/~mandara/index.htm

同郷の主人に『北斗七星』(青柳裕介)を届けた。室戸岬の津呂の港が克明に描かれている。幼少時に親しんだ街の風景に出会うことができるはずだ。

 夕食に隣のご夫婦を招いた。奥方の退院祝い。妻の入院中の昭四郎さんの気落ちした顔が嘘のようだ。良かった。良かった。

男のどうしようもなさ、女の強さが話題になった。僕は女性たちにただただ頭を下げるだけである。


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