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川越だより

妻と二人あちこちに出かけであった自然や人々のこと。日々の生活の中で嬉しかったこと・感じたこと。

黙々と歩く 「脱原発!」

2013-06-01 17:53:40 | 自然と人間(震災・津波・原発事故)

6月1日(土)晴曇

入院前の貴重な晴れ間です。妻がレンタカーで新座市の野火止用水を見に連れて行ってくれました。

川越藩主となった松平信綱が川越南部の武蔵野の開発のために玉川上水から分水して作らせた用水です。
水道道路という車の道が平行していてせっかくの「野火止緑道」もよい散歩道と推奨するほどではありません。
志木市宗岡まで続く用水の現状を知れたので目的は果たせました。

3時半から川越駅近くからの脱原発のデモに加えてもらいました。声を出すことは無理なので「原発止めよ 命がだいじ」といういつものプラカードを持ってただ黙々と歩きました。

歩いているとことここに至っても原発にしがみつく金権亡者たちの策謀に怒りが湧いてきます。何とかコースの半分だけは歩けました。

 せわをしてくださっている方にお礼を言って途中退場、バスで帰途に就きました。あきらめることなく市民の一人としての責務を果たそうとする人びとに僕は心からのエールを送ります。