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夢の実現を早めるための1つの方法

2004年10月30日 | [キャリア] プランニング

5時に起きたいのに10時に(目覚まし時計を)セットしていて、
5時過ぎても起きられないんだよねーって、のたまっていませんか?
ちなみに、これは実は昔の私に言ってあげたいのです。

「なんで、28歳で経営者って書かなかったんだぁ」って。
私の場合、手帳に書いていた35歳が、10時にあたり、
本当は心の中では5時に起きたいにあたるのが、28歳だったのです。
でも目覚ましは35歳だったので、29歳でも30歳でもすやすやと寝ているのです。
自分でセットしておきながら、そのずれに気づかなかったのです。
だから、悶々とし続けたのです。

肝心の設定する期限の決め方ですが、ひとつの目安があります。
それは、今自分の持っている期限や、今後考えつく目標設定の時間を
一回決めた期限から「半分にしてちょうど良い」という目安です。

 (「間違いだらけの自己投資」 著:西田 光弘、ソフトバンクパブリッシングより引用)

■この文章を取り上げた理由:
「ああなりたい」と思うだけではなく、「いつまでにああなるんだ」と、
夢に日付を入れることは、非常に大事なことです。

ただ、その達成したい夢と現状とのギャップが大きい場合、
安全バッファを多く取ってしまっているのではないでしょうか。
その結果、本当はもっと早い時期に達成できるかもしれない夢が、
なかなか実現できないのではないでしょうか。
そのような可能性を示唆しているのです。

たしかに、夏休みの宿題でも、会社でのレポートの提出でも、
〆切ギリギリまで手をつけない性格の方の場合は、
その〆切自体を早めに設定することが、夢の実現を早める手段なのでしょう。