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誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

イタドリ

2015-10-06 17:21:50 | 日記

イタドリ;虎杖(タデ科)花言葉は、回復。タデ科の多年草。各地の山野、路傍に生える。高さ1m。茎は中空で、葉は長さ5~15㎝の広卵形。雌雄異株。7~10月、白色の花が葉のわきに総状に咲く。花は花弁がなく萼片が五裂。若茎は食用。根茎は薬用。「いたどり」は「傷み取り」の薬効があることに由来。虎杖根を古くから緩下剤。利尿剤。通径剤としての研究も進められているところから、後者の説もすてがたい。「紅虎杖」は赤花品種。「名月草」はその別名。●いたる所に生えるので、強い野草という印象があるが、花には優しい趣がり、そのアンバランスが魅力である。「虎杖の花月光につめたしや 山口青邨」「廃坑のいたどりのみな呆けの花 辻田克己」「虎杖の花長け熊の撃たれたる 島田克己」。「いたどりの一節の紅旅曇る 橋本多佳子」「岩あれば虎杖此を抱き居り 篠原温亭」「いたどりや着きて信濃の日が暮るる 及川 貞」「いたどりにふるるばかりに汽車北す 駒ヶ根不虎」「古戦場虎杖に紅にじみ出で 高羽狩行」。今日はパソコンの調子が悪く、神奈川県麻生区から、従兄弟の大賀先生に来て頂き正常の状態に直して戴いた。事故の発生原因は不明。(パソコンの調子が治り一安心 ケイスケ)