鶏口舎(けいこうしゃ)な日々

木彫りとレジンで招き猫やお地蔵さんなどを制作している「鶏口舎」です

兜だニャ くま君 完成

2016年03月31日 | 木彫り その他 完成

売り切れていた「兜だニャ」出品しました
予約ありがとうございました


くま君も出品しました
予約の方の返事が来ましたら、ツキノワグマ君と
金太郎を出品します
ツキノワグマ君は在庫が4点くらいしかないので、
また作ります


五月人形のペンギンをまた作ります
KOMAさんへの納品分も作ります


試作の大きい「鯉のぼりとねこ」
同じ形じゃないほうが良いのかな?
もっと躍動感がある感じのほうがいいのかな?


後ろはこんな感じ
とりあえず、色を塗りつつ
小さいほうのは出品用に作ります





芽が出かかっているドングリを拾った~
盆栽風に育ててみよう

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

色塗りいろいろ

2016年03月29日 | 木彫り 制作中

五月人形の色塗りをしました
明日、予約のお客様に連絡いたします


鯉のぼりの試作もいろいろやりましたが、なんだかダメだった…
イメージ通りにいくことは少ない
もう少し、アイディアを待つ





久しぶりのウナさん
すごく元気です
今年は暖冬だったせいか、冬眠せず…


オーダーでうなぎ仙人を入手しました
詳細はこちら↓
http://www.creema.jp/exhibits/show/id/1950248


私は、たゆWOOLさんのファンです
初めて拝見したときに、驚きました
本当にアイディアが飛び抜けてすごい方です
今後の作品も楽しみです

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

猫だるま君 完成

2016年03月28日 | 木彫り その他 完成

猫だるま君 できました
予約とご注文ありがとうございました


久しぶりに作りましたが、かわいくできました


五月人形を制作しております


4月は五月人形のために、いろいろな予定を
後ろにずらしました
まだまだ作ります


去年も出しましたが、鯉のぼりと猫と鯉のぼりと金太郎
値段をまだ決めていません

鯉のぼりと猫は、少し大きい、木目調のものも考えていて
試作を作っています


今日、またひらめいちゃった、鯉のぼり…
木目調の鯉のぼりです
試作を作って、良かったら販売しますが、
この材は一点ものではないですが、高いものです
値段は高めになります

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これは、かわいい

2016年03月26日 | 木彫り 制作中

猫だるまくん、できましたので
明日、予約のお客様に連絡いたします

かわいくて、驚いた(自分で言う…)


金太郎のぼくちゃんも色を塗っています

動物以外の人も作りたいと、最近思います
お地蔵さんとか
笠は粘土で作れそう~


制作の進み具合が、予定通りに軌道修正されました

私は、すご~く細く制作の段取りを組みます
3~4の制作を同時にやって、どの順番でやったら
一番早くできるかを考えます
今の制作をしながら、クリスマスとお正月の材料の準備をしています
材料の用意と段取りが、仕事の8割くらいをしめているのではないかと
思っています

こういう仕事のやり方は、会社で働いている時に習得しました
会社の時は、お客様の指定の納期までにやらないといけなかったのですが、
今はお客様にこちらの納期をきいて待ってもらえるのが
天国みたいな気分です
納期を自分で決めて良い仕事って、あるんだな~


毎日、猫を延々と彫り続けていますが、ぜんぜん飽きない
どちらかというと、この猫を彫っているときが一番気持ちが休まる
毎日彫っているから、感覚で彫れるから、疲れない
休憩しているみたいな感じです

明日はブログはお休みです

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

木は二度生きる

2016年03月26日 | 木彫の話し(道具や材料、木材について)


「週刊 日本の樹木 06 ヒノキ」より

…法隆寺大工の口伝の一つに「木を買わず、山を買え」
がある。
山の南に生育する木は枝を多く出すため節が多い。
堂塔は正面が南向きになっているが、そこには柾目の
通った見栄えの良い北側の木ではなく、ちゃんと自然の
状態と同じように節くれ立った木が使われている。

「二度生きる」木は建物に収まってからも、育った状態
と同じくせを持ち続け、その環境を変えてしまうと
暴れ始める。

「山を買え」とは、木を知り尽くした飛鳥工人たちが伝えた
知恵なのである。





「木は二度生きる」

私の作品もだれかの大事なものとして、二回目の人生を生きて
いるのならば、嬉しい

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする