鶏口舎(けいこうしゃ)な日々

木彫りとレジンで招き猫やお地蔵さんなどを制作している「鶏口舎」です

5月で鶏口舎を始めて丸11年になりました

2024年05月20日 | 鶏口舎について

2013年に鶏口舎を始めて5月で丸11年です
6月から12年目になります

最初はイラストのポストカードのみを売っていました
iichiとcreemaに出したもののあまり売れず
9月に当時木彫り教室に通っていましたので
オリジナルの作品を作って木彫りを売ってみました
(30歳の時から木彫り教室には4年間月2回行っていました)
30歳までは8年ちょっと、主に大型屋外広告を主にした看板屋で
プリンターのオペレーターをしていました
会社員は合わないので自分のお店を持ちたいと思いまながら
ずっと働いていました
鶏口舎という名前にする事はだいぶ前から決めていました


最初に出したのが「ねこ法師」です(写真が売れたもの)
creemaで出品して2日くらいで売れました
当時600円で出しました
始めて売れた時はすごく嬉しかったです


その後は「ねむり猫」(3500円)をiichiに出してみました


「ねむり猫 丸」(1500円)も出品したところ
3日後くらいに「ねむり猫」が特集のメールに掲載されてすぐに売れました
そこからiichiでは出品したらすぐ売れるような状態になり
creemaでも売れるようになり
12月には合計で5万円くらい売れるようになりました
その後はもう値段も安かった事もあるし
大変熱心にリピートしてくださるお客様も数人いてくださり
ずっと売れている状況になりました
最初の3年くらいは制作もすごいしたので腕が上がりましたし、
沢山のやり取りをしてネット販売するコツみたいなものも分かりました
そして徐々に値段をあげていきました
(その後は一つ前の記事のレジンの話につながります)
クリック→レジンは可能性を広げてくれた

幸いにもお客様とのトラブルなどは今まで一度もありません
良いお客様に恵まれたと感謝しております

iichiには初期の頃から特集によく掲載してもらえて
iichiには本当に感謝しています

今思うと本当に運が良かったです
当時はまだハンドメイドサイトも始まったばかりで
所謂ライバルという人も少なかったです
creemaが5点出品までは無料という時から
販売をしていました
creemaにも特集に載せてもらえて嬉しかったです
そして、作り手インタビューvol.8にも掲載されました
クリック→http://www.creema.jp/blog/35

本当に無名の私を選んでくださった事を感謝しています
このインタビューで「祈りと希望に、少しのユーモアを」
という作品のテーマが決まりました


私は最初からネットだけでやるつもりでした(頭痛と病気の為)
木彫りの作品でリアルなものを作っている方は沢山いたので
私が入り込む隙はないと思いました
それなので自分は小さくてオリジナルのものを手頃な値段で
売ろうと思いました
小さいものだと集めて並べて楽しめるのが良いと思いました

まず一点ものか再販できるものかの明記をしました
お客様が買いやすいように毎日1点ずつ出品するとかしないで
まとめて買えるように、作品はまとめて出品していました
注文が入ったら即発送もしました
最初は苦手でしたけどお客様とのやり取りはしっかりやりました
今ではけっこう楽しいと思っています
お客様のリクエストで作った作品も沢山あります
定番作品になり良く売れました
ツイッター経由のお客様も多くてありがたかったです
これは秘密なんですが特別に、写真はあまり奇跡の1枚みたいな撮り方は
しませんでした
ネットで買って写真よりか本物が良いと思ってもらう為です
お客様が実物の方がすごく良いと言ってくださるのは
とても嬉しい事です
いろいろな考え方があるとは思いますが私はそうやってネット販売を
してきました

後はブログを書き続けた事が非常に良かったです
ブログを読んでくれるお客様が作品に対しての想いを
理解してくださったと感じています
だから今後もブログは書き続けます

11年と言いましても休んでいる事も多くて
まだ7年目くらいの気がしますが
自分ができる限り制作は続けていこうと
思っています
長く続けて良い作品を作る事が一番の
応援してくださるお客様の恩返しになると思っています

ウエディングも再開できるように体調を整えて
いきます
アクセサリーもまた作りたいです

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森のなかの、小さな家

2020年08月19日 | 鶏口舎について


いろいろと、制作の方向性を考えていました
周りにいる人とか、場所が、かなり自分に影響を
与えるのだなと、強く思う事があったからです

商店街の八百屋スタイルは、やめる事にしました
もう少し、クローズしたスタイルにします
どうしても、ネットで嫌ななものが目に入る時代です
ネットは便利ですが、そのぶん怖いです

鶏口舎は、森のなかの、小さな家です
看板も何もないですが、手の込んだ小さな作品を売っています
常連さんと、何としても買いたい人が探してくるような
お店を目指します

先生に、「少女らしさを忘れてはいけない」と言われました
あまり、ガヤガヤやるのはやめる事にしました
変な人は、何も言わずにブロックしますし、
今後は変なメッセージには、返信もしません
売りたくないと思った人には、売りません

長く、制作を続けるために、考えた事です
何気ない、たった一言が、作家をやめさせせてしまう
事もあるのです
前回にも、ツイートにコメントを書くだけ書いて、私が返信をしたら、
なぜ、引用リツイートをするのかと、怒った人がいました
その人は私に「誠実じゃない」と書いたのですよ
そんな事を書かれるなんて、心外です
スクションを撮れなかったのが、悔やまれます
すぐに、私がブロックされたからです
そして、だいたいが捨て垢ですので、消えていなくなります
そうやって、自分は誰かバレないようにして、
書き逃げする人もいるのです
そちらの方が、誠実ではないんじゃないんですか?
「はんな」さんに聞きたいです

コラボの件依頼、どうも嫌がらせが続いて、嫌な気分に
なります

そういう事の積み重ねが、作家を疲れさせ、もうやめようと
思わせるのです
他の作家さんには、やらないでくださいね


_________________________
*コラボ炎上について*
この件で、私は非常に傷つきました
それなので、今後は警戒して生きていきます
私が大事に持っている、心の中のものを壊そうとする人には
刀でぶった切ります
後、他に被害者が出ないために、やっています
はっきり書きますが、私に変な事を言ってきたのは、
自称nine-Dファンと、ツキミポッシュの自称ファンです
皆さんは、気をつけてください


まめは、おかしかったけど、私はブロックされたけど
消さなかったのが、偉かったね
あなたの文で、鶏口舎ファンは、「はい!終わり!」と思いました
まめのおかげで、そちらのおかしさが良くわかりました

これを忘れる事なく、気をつけて生きて行こうと思います



こういうのを、慇懃無礼というのです
誹謗中傷の意図はありませんと書いていますが、
こちらがどう思うかで、誹謗中傷になるのです

で、最後にこれね
消したら負けとか、そういうのがあるんですかね?


朝、私がnine-Dに送ったDMです
誹謗中傷が来たら、公開すると書いてありますよね


止めると言ったところです
あちら側の人たちが大騒ぎしなければ、
何もなく終わっていました
鶏口舎のファンは、何か言いましたか?
誰も、何も言いませんよね
これは、作家と作家が決めるものです
そして、私は消したツイートで、謝りました





私を先に巻き込んだのは、あなたの自称ファンたちです
朝、メッセージを送りましたよね
なぜ、こんなに威圧的な態度になるのでしょうか?
組織の代表ですよね
売れているから、何か勘違いをされているのでは
ないでしょうか?
nine-Dのフォロワーでなければ、ツキミポッシュでしょう
分からないんですかね


このコラボ未遂の件で、ネットに書かれた事で
すごく具合が悪くなって、今も調子が悪い(双極性障害です)
薬の副作用で震えが出るので、震え止めを飲んで制作しています
この件で、一時震えが止まらなくなり、制作できなくなりました
今は、なんとかやっていますが、人間不信です

謝罪が来ない限り、一生ここに載せ続けます
私は、病気のために、一生薬を飲まないと生きていけない
のに、その私に仕事ができなくなるまで、追い詰めたあの人たち
は許せません
詳細は、『コラボ炎上』カテゴリーで見れます
謝罪してきた方は、消しました
私は、今後このような方々に会わないように、気をつけます

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鍵付きアカウント鶏口舎ファンクラブを作ります

2020年07月28日 | 鶏口舎について
鶏口舎さま

いつもご利用いただきありがとうございます。iichiの◯◯です。
突然のご連絡にて失礼をいたします。

このたび、他サイト誘導となる記述があるというご連絡と該当URLを
事務局へ頂戴いたしました。

◯該当のページ
 【https://www.iichi.com/mobile/listing/item/1889000】消しました ペンギンのお皿の写真です

iichiでは、iichi以外でのお取引につながる掲載をご遠慮いただいております。


こんなメールが来ました
通報したのだれかな?
また、自称ファン?
もう、誰も疑いたくない

これからは、鍵アカウントでお客様との交流を深めます
もちろん、ツイッターは今まで通りやりますが、より
事務的にします
ブログは、本音を書きますけどね
販売時のメッセージのやり取りは、今まで通りです
なんだか、もう巻き込まれたくないんですよね
病気が悪くなったら、制作ができなくなるんですよ
で、誰も責任はとってくれないんでしょう
そうしたら、こちらも警戒するよね

本当に、ギスギスした時代ですね
コロナで、みんなお金がなくなったら、
もっとギスギスするんですね
やだやだ
近いうちに『鶏口舎友の会』作ります
ちなみに、サイト関係者と、作家は入れません
そこで、私の営業方法を見られたくないからです
ツイッターで、登録して見てくれるだけでも
かまいません

インスタは、どうしようかな?
今月は、頼んでいないんだ
ウエディングのページも、ちゃんと作らないと
見てもらえないからね
いろいろやる事いっぱいだな

あと、私なりに誰かのためになればと思い書いてきた、
販売方法とかも、もう書きません
どれくらい売れているのかも、わからないようにします
もう、ただの制作日記になると思います
結局、危ないと思ったら、逃げるしかないのです
本も書きません
何をしているか、わからないようにして、
自分の身を守ります

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ただの八百屋じゃない

2020年07月12日 | 鶏口舎について
10年くらいかけて、鶏口舎は自称、商店街の八百屋と説明していますが、
ただの八百屋じゃない事を証明していきたいと思います
八百屋の上をいく、普通じゃない八百屋です

ちなみに、例の件の方ですが、私はもう時間がもったいないので、
見ていないです
ただ、私のお客様が見える所で、また何かやるなら、
ぶった切ります
気をつけてくださいね

こちらには、ブレーンがいますから、どんどん
新しい事を仕掛けていきます
お客様を飽きさせない、ずっと見ていたい鶏口舎を
目指しています

病気の話は、できるだけしたくなかったです
やはり、そういう事を出すと、申し訳ないけど
ファンを止めますといってきた方もいます
その方は、ご自身も精神的な病気で、
なるべく、そういうものは見たくないとの、
事でした
それは、仕方ないです

なるべく、綺麗なところを見せていきたいのですが、
どうしても、隠しても隠しきれないです
今まで、ずっと隠してきた事も、今回は
仕方なく公開しました
病気の私が作るから、売れるお地蔵さんがあると
思い、応援してくださる方と一緒に歩いて
いきます
ただ、悲しいのは事実です
精神的な病気に、誤解や偏見があるのも事実です
でも、そういう病気の方たちのためにも、頑張りたいです


だいぶ疲れていましたが、明日くらいから、また
制作に戻れそうです
クリーマにも、だいぶ作品を出品できました
ペン祭りまでに、体制を整えたいと思います

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鶏口舎制作20年計画

2020年06月21日 | 鶏口舎について
サイト変更の件
しばらくのあいだ・・・
クリーマをメインに販売活動を行ないます

ここ1年はミンネをメインに販売活動を行なっていました

今年の計画としてクリーマで、ウエディングの販売をしたかったので、
今回の件もあって、クリーマで、鶏口舎とウエディングのページをやります

ミンネは、時間がたてば、忘れると思うので、活動はいずれまた行ないます

iichiは、もうちょっと作品をだします
やっぱり、私が好きなんだよね、iichiを

とりあえず、せっかく作ったページですので、全部のサイトで
買えるようにしています
ただ、クリーマ以外は、あまりたくさん販売できません

*** ***

私が木彫りに出会ったのは、22歳の時でした
会社の夏休みを使って、兵庫の山奥の美術館のワークショップに
参加した時に、初めて木を彫りました
ちなにみココで、元旦那と知り合いました

こんな楽しい事があるのかと、木彫り教室に、働きながら
通いたいと思っていましたが、土日も仕事に出る事も
多く、仕事を止めるまでは、無理だなと思っていました

28歳くらいから病気が出始めて、会社で働く事に限界を感じていました
30歳で、結婚をする時、話し合った結果
会社を止めて、病気が治す事が先だという事になりました

だいたい4年くらい、月2回、木彫り教室に通っていました
何年たっても、病気の調子も悪く、外で働くのは無理でした
まぁ、誰が悪いとかではなく、いろいろな事情があって、
別れる事になり、本気で仕事にしようと、販売を初めてみました
35歳の時です
別れたのは、37歳の時です

販売を初めて、今年で7年です
昨年、ホームページを作る事にして、自分の制作計画をたてました
それが、40歳〜60歳までの『鶏口舎制作20年計画』です

2019年 ホームページ開設 作品の大幅値上げ ミンネでの販売強化
2020年 新しい事に挑戦『鶏口舎 for Wedding』開設 →炎上に巻き込まれ、クリーマに避難!

=ここから、少し変えました=
2020~2023年 自社ページでの販売に力を入れる 3年後に自社ページ8割 ハンドメイドサイト2割 で販売予定
2024~2034年 この10年間で、山の頂上を目指して、歩き続ける どこまで、上がれるかは、わからない
2035~2040年 この5年で、最高傑作の作品を作る!この5年が、作家としてのピーク→ここで60歳になる
2040~2050年 10年かけて、山を下ります お客様に恩返し 仕事を少しずつ減らして、人生を楽しむ 

たぶん、70歳くらいで死ぬと思います
それ以上生きれたら、ラッキーです
死ぬまで、仕事はします

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