東京都 亀戸天神 鷽替神事の鷽

亀戸天神の鷽替神事の鷽
1号2号3号です

亀戸天神
東京都江東区亀戸3-6-1


鷽替神事とは、文政三年 (1820)、九州の太宰府天満宮にならって始められ、
以来毎年正月二十四、二十五に執り行われてます。
前年の鷽を神社に納め、新しい鷽と取り替えます。


鷽は凶事を「嘘」にして吉事に(鳥)替える、又は人々が知らず知らずのうちについた
「嘘」を「誠」に取り替えると伝えられています。
鷽を取り替えることによって一年の吉運を招き、開運、出世、幸福を得ると
信仰されてきました。


1号から10号までの大きさの置物タイプと
一番小さい懐中用があります
1月24,25日にしか買えません


その他、1年中買える、鷽笛、鷽土鈴、他にも鷽カードや鷽お守りが
売っていました
大変な混み用で、2時間並びましたが、やはり手に入れた時の喜びは
大きかったです
2日で2~3万個の鷽が売れるらしいのですが、それは嘘じゃないと、
思いました…
民芸品がこんなに売れるのかと？ただただ驚きました


もっと詳しい事は、近日中に発行予定の鶏口舎新聞に書こうと思います
懐中用の鷽は、一つ、鶏口舎新聞の読者にプレゼントしようと思っています(応募がないかも…)
追記）鶏口舎新聞の発行は、諸事情により今のところ未定です…

寒いし体調も良くないから、行くのは前日まで迷いましたが、行って良かったです
民芸品と郷土玩具の世界に、少しですが明るい未来と希望を感じました
来年は、他の神社に行こうかと思っていますし、いつか福岡の太宰府の鷽替神事に
行ってみたいです

どのくらい混んでいたかというのは、
→　亀戸天神　うそ替え神事　2015年1月24日(土)

小さな靴猫ハート 完成

ピンク靴猫


赤靴猫


本日出品しました
バレンタインにも良いかもしれません

小さな靴猫

だいたい出来ました
天気が良い日に出品します


犬張り子　豆
犬張り子　豆豆
あともう少し小さい　犬張り子　米
というのをそのうち作りたい
小さい方が、高くなります
犬張り子は、少しだけ仕様が変わりました…
値段も少しだけ上がります…
ごめんなさい

この後は、再販の依頼が入ったので、そちらを制作しながら、
ひな祭りです～


最近買って、おもしろく読んでいる本
見ていると、ヒントがたくさんあります


知らない事がまだまだたくさんある
制作のためにも、もっと勉強はしていかないと…


江戸時代の勉強ももっとしないといけないの
郷土玩具、民芸品がなぜ作られたか、どういう意味があったのか
というのは、その時代を知らないと、わからないなので…
江戸時代の小説や、研究的な本は、なるべく読むようにしています
前も書いたけど、宇江佐真理さんの小説は、とてもおもしろいのでおすすめです！
私は、疲れたな～という時に読みます


「江戸の町とくらし図鑑」は、
昔の仕事のページがあって、すごくおもしろい
いつか、猫バージョンで作りたい

ゲコ助 トラちゃん 完成

ゲコ助とトラちゃん　本日出品しました


他の売り切れている動物シリーズは、もう少し後に再販します


小さい靴猫を作っています

この後は、犬張り子とお雛様の制作をします
お雛様は、あまりたくさん作るつもりはなかったのですが、
最近買った本の中で、どうしても作りたいものを見つけてしまいました…
これは、絶対作らなきゃ！というものにたまに出会います
そういう時は、本当に心の底から、ワクワクする感じです


KOMAさんに納品しました

明日で2年

ひろし君、そちらで楽しくやっていますか？
こちらは、なんとかやっています…
ウナさんは大きくなったよ


ひろし君がいなくなってしまってから、私の膝はずっと寒いよ…
パソコンをしている時は、ずっと膝に乗っていたよね


私は毎日、木を彫っています
やっぱり猫を作るのが、一番楽しいよ


猫が好きな人に、良い顔をしていますね、と言われると
ひろし君の事をほめられているみたいで、嬉しくなるよ
ひろし君は本当にやさしくてかわいい猫だったね…


私の頭が痛いのが治ったら、生まれ変わってもう一度
私のところに来てね
待ってるよ