あ み こ み ～自分不器用ですから

私は子どものころから不器用だった。
自分で自分の髪を結ぶ練習をしても上手にできず早々にあきらめた。
化粧だってそうで、学生時代みんなが練習していたころ、早々にあきらめた。


そしてここに、どうしようもないBBA（ばばぁ）が誕生するのである。

保育園の先生に編み込みをしてもらったりしている娘を見たり
そしてそれを喜んでいる姿を見ると、私も三つ編みくらいできなければと思う。。
やり方自体がわからないわけじゃないけれど、子どもの髪って柔らかくて難しいのよ！！
どうしても”子連れ狼”のダイゴロウ状態になるんだよねぇ。困ったことに。

それでなくても朝は時間がないのに。

髪を結んだ娘はかわいい（親ばか）ので、どうにか練習しないとだなー。と思う。
子どもが男の子だったらこんなこと考えずに坊主でよかったのに。ちぇー。
キャッチボール、したかったな。

いやいや娘はかわいいのよ。もう娘でしか考えられないのよ。
でもね。もう1人子どもがいたら、もっと楽しかったかなとも思うんだよね。

そ と づ ら

冬の千葉らしからぬ豪雪の重さに潰された花が、一回り小さくなっても立派な花をつけた。
小さな庭に小さな花たちが元気に咲いた春、植物の力強さを感じる。
私自身は花を育てたりなんて面倒なだけだと思っていたが、子がいるとそれもよかったと思う。
自転車を漕ぎながらツツジが咲いたね、桜が葉っぱになった。そういう会話ができる。
もっともっと花の名前を知っていたらなーと思うが、まぁ仕方が無い。どんまいだ。

私はよく夫に「外面がいい。」といわれている。
そして今日は元上司にも言われた。他人に優しく身内に厳しいとか。


みんな、そんなものだと思うのだが。
面倒を避けたいしー。