いやー飛ばしてますね、維新の会。
今回の衆議院議員選挙で初当選した維新の会、小野泰輔議員が「文書通信交通滞在費の額がどうにもおかしいのです。10月31日に当選したということで、歳費は日割り計算になっているのですが、文書通信交通滞在費は満額の100万円が支払われました」とnoteに投稿。
日割りにもならず、領収書も必要ないという文書通信交通滞在費の問題にズバリ！と切り込みました。
維新の会副代表の吉村大阪知事は「満額支給、領収書不要。非課税。これが国会の常識。おかしいよ」とツイート。橋下徹元維新代表は「こういうこと正さないと、分配だとか国民への負担なんてね、国民納得しないですよ！国会議員ちゃんとしっかりやってくれ！」と畳かけています。
さすが！「身を切る改革」
維新は、当時代表だった橋下さんがこの問題に取り組んでいて、「領収書なしはおかしい」と使途公開を表明。2017年には特別国会に「文書通信交通滞在費」の使途公開を義務づける歳費法改正案を提出している。
おー！さすが「身を切る改革」
2017年当時、所属していた25人の国会議員の文書通信交通滞在費の使途を見てみると、前年からの繰り越しを含む総額2億8千万円のうち、64％の1億8千万円が、議員本人の政治団体に寄付している。維新の会が2015年10月～2019年3月に受け取った「文書通信交通滞在費」の総額7.6億円のうち、5.7億円が議員が代表を務める政党支部や資金管理団体に寄付している。
さすが自分思いの日本維新の会の議員のみなさん！
…
副代表の吉村大阪知事も衆議院議員時代、月の在職日数が1日しかなかったが文通費を満額の100万円受け取っている。
が…今回のことを受けて、「100万円は寄付する」と表明。
さすが！吉村知事！
でも…その当時、何に使ったのかなあ？別に適切に使っているなら、別に寄付する必要もないのにー…
あれ？でも使途は公開されていない？公開していないねえ…