人間万事塞翁が馬

~チケぞーのチラシの裏ブログ~

グレイソヴリンの血が騒ぐ 新潟記念

2008年08月31日 11時52分30秒 | 競馬予想
新潟記念は新潟競馬場が改装された2001年以降、外回り2000mで行われています。

改装後の過去7年の連対馬を見ると、必ずトニービンかゴールデンフェザントの血を父か母父に持つ馬が含まれています。

このトニービンやゴールデンフェザントなどのグレイソヴリン系は日本よりも数段タフなコースである、欧州で走っていました。
直線が長く、タフさと持続力さらには瞬発力(欧州血統で言えば他にもありますが、他の血統では瞬発力が足りないのかも)が求められる新潟2000mで力をフルに発揮できるからでしょうか。


で、今年の出走馬の中でグレイソヴリン系を探してみると

1番 ブラックカフェ(母父がグレイソヴリン系)
6番 バトルバニヤン(父がジャンポケ)
12番 タマモサポート(父がグレイソヴリン系)
13番 ヤマニンアラバスタ(父がゴールデンフェザント、母父もグレイソブリン系)
16番 サンレイジャスパー(父も母父もグレイソヴリン系)

この5頭です。

更に、過去勝ち馬を出しているサッカーボーイを母父に持つ
7番マイネルキッツ

同じ左回りで直線の長い東京で好走しているフサイチアソート

を加えて、馬券を考えます。


現時点でのオッズは

①ブラックカフェ  
単61.9複<14.1-19.2>

⑥バトルバニヤン  
単 7.7複<2.9- 3.9>

⑦マイネルキッツ  
B単 6.3複<1.9- 2.3>

⑧フサイチアソート 
単21.6複<6.1- 8.3>

⑫タマモサポート  
単24.6複<4.6- 6.2>

⑬ヤマニンアラバスタ
単34.7複<6.6- 9.0>

⑯サンレイジャスパー
単13.4複<3.5- 4.7>


ブラックカフェ
詰めが甘く、頭では買いづらい。
3着づけ。

バトルバニヤン
新潟大賞典でフィールドベアー、マンハッタンスカイらとタイム差無し。
ここは頭で狙いたい。

マイネルキッツ
チーフベアハートで持続力は有り、瞬発力もそこそこ。
頭まで狙いたい。

フサイチアソート
東スポ2歳Sではダービー2着馬らに完勝。
目黒記念も不向きな距離で0.9差なら優秀な方。
ただ、この時期の3歳馬が古馬相手に重賞を勝ち負け出来るとは考えづらい。
3着づけで。

タマモサポート
やや瞬発力に欠けるが、マイルで33.3の脚を使えるなら十分。
今週の新潟は外一気は届かないので、前に行けるのは好材料。
しかしこの馬も詰めが甘く、2、3着づけ。

ヤマニンアラバスタ
毎年新潟記念を目標にローテーションを組んでいるあたりが、面白いw
新潟2000m万歳の血統だが、外が届かない馬場になっており、後方一気しか出来ないので、3着づけで。

サンレイジャスパー
新潟記念で連対した実績もあるように、血統的にもこの舞台は合う。
もう少し内枠が欲しかったが、中団くらいにつけられる脚はあるので、今の馬場でもやれそう。
頭まで狙う。


結論
◎バトルバニヤン
○マイネルキッツ
▲サンレイジャスパー
△タマモサポート
×ブラックカフェ
×フサイチアソート
×ヤマニンアラバスタ


馬券(実際の金は無いので、ウマニティでの買い目)

3連単フォーメーション

6 7 16
6 7 16 12
6 7 16 12 1 8 13

計45点




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