人間万事塞翁が馬

~チケぞーのチラシの裏ブログ~

朝日杯FS予想

2008年12月21日 09時26分03秒 | 競馬予想
短縮馬が2頭のみで、Hiペースは必至。

本来ならこういうレースは異端である短縮馬2頭から入るべきなんだろうが、ミッキーパンプキンは中山芝と相性の悪いダンス産駒。
芝1400m→芝1800mの連勝は評価出来るが、逃げて勝っている馬が逃げられない初戦は危くて買う気になれない。

ブレイクランアウトは集中に書いたように、軽い芝で結果を出してきた後方からの瞬発力系は信用出来ない。


◎フィフスペトル
キングカメハメハ自身は中山の京成杯でだけ負けているが、産駒はむしろ小回り向き。
エルコンドルパサー産駒もそうだが、キングマンボの孫はHiペース激戦に強い。
それも小回りの競馬場の方が良い。


○トレノパズル
母父マルゼンスキーは重賞初挑戦特注。
人気薄で朝日杯FSを勝ったメジロベイリーも母父マルゼンスキーだった。
今回の面子なら1勝馬の台頭があっても良い。


▲セイウンワンダー
瞬発力系だが、先行出来れ(好位につけれ)ば、有り。
なんだかんだでマイルを2勝しているのはこいつだけだ。
ここでグラスワンダー×SSのこいつが勝てば来週のスクリーンヒーローへも弾みがつく。
気になるのは休み明けで朝日杯を勝った馬がいないこと。
朝日杯はリズム重視のGIだからなあ。