3足わらじのバーボン

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なんと!突然、新車ですか❗

2017-04-24 18:52:17 | 日記
私の友人の中国人女性が、突然、新車を買ってきた。

2年前に、自宅近所の中古車販売店から、気に入って衝動的に「諸経費込みで40万円」のホンダの中古車を買って乗っていたのだが、この2年間に5回「ぶつけて」いる。


人身事故や大きな事故ではないのだが、ブロック塀や電柱などに、「こすって」しまう。

「車の長さが長すぎるんだよ。」と私が彼女が「ぶつける」度に、そう話していた。

「じゃあ、今の車、車検があと1年ほどあるから、車検の時にまた、買い換える」とまた、今の車が長い車体なので、日産のマーチが車体もコンパクトで良いなぁと、話していた。


この話をしていた、今月のとある土曜日。その翌日の日曜日に、彼女はたまたまちょっとした買い物と車に乗っていたら、「トヨタ」のディーラーのショールームに「真っ赤なヴィッツ」が展示してあったそうだ。

突然、この彼女は、「この赤い車はなんという名前ですか?マーチですか?これ欲しいです。いくらしますか?」

ディーラーの営業マンも、当然、買ってほしいから、「トヨタのヴィッツは、いい車ですよ」と。

ディーラーに飛び込んで「5分」で購入を決めた。

かねがね、日本人と中国人の考え方の違いを感じることは多いが、「じっくり型」の日本人に対して、「即決」の中国人気質をまたまた垣間見てしまった。

それにしても、180万円の買い物を「5分」でしてしまった「太っ腹」には若干のため息も出てしまう私。「また、やってしまったか。」というため息。

青空の暖かい本日、「ちょっとドライブ行こうよ!」とメールがきた。

満面の笑みの彼女と「赤いヴィッツ」を見た私は、ため息が出ていたものの、「まぁ、それもありかな。」と変に納得してしまいました。

私が運転して、「信濃川沿いの道」を1時間ほどドライブする。
助手席に座る彼女は、「私ね、新車買ったから仕事イッパイ頑張る💪」としきりにニコニコして「衝動買い」したことの言い訳やらをしている。

車窓から眺める「春の景色」と「真っ赤な新車」。
想えば、その昔、私の家内も似たようなことをやったなぁ。なんて懐かしく思い出していました。

女というものは、「感覚」で生きてるし、男は理屈で生きてる。という言葉を、折々に耳にしますが、「感覚」で生きるもそれもまた良いものです。




私の見た、今年の春。(写真のみです。)

2017-04-19 10:17:46 | 日記

ツワブキ。



新潟市の白山神社。

新潟市の秋葉山より、旧村松方面を望む。

水芭蕉。可愛いです。☺

私の事務所の「青ツツジ」。

何らかの事情で、「春を見に行けない方」に写真を掲載しました。
ご病気で療養中の方、あるいは、体のご都合の悪い方、こんな画像ですが、少しでも「春」を感じていただければよいかと。

3度目の正直・・。というべきか。

2017-04-19 00:03:57 | 日記
このブログに何回か登場した、新潟市郊外に在住のバスの運転手を職業としている70才の男性のこと。

彼は、今から4年ほど前に、新潟市の国際結婚相談所で中国黒竜江省ハルビンの北方の方正県の女性とインターネットによる「テレビ見合い」をしたのちに訪中して中国にて結婚式を挙げて、日本に帰国したのちに、この結婚した女性の在留資格(日本に滞在するための資格)を取得するために入国管理局へ申請を行いました。



もちろん、この入国管理局への申請書は、私の事務所で作成したのですが、この書類を作成の時点から、国際結婚相談所の対応に不満を私にもらしていたこの男性。

中国で結婚登記さえ終われば、結婚相談所の仕事は終わりだと相談所側は言っているそうで、結婚した妻が日本に入国するかしないかは、相談所側の責任ではないと言っているようだった。

私としては、相談所側の言い分も理解しつつも、なんか不親切な印象が否めないでいた。

一方、入国管理局へ申請した結果が、中国での結婚登記から起算して半年ほどして、「入国許可」がでた。

取り急ぎ「入国許可の書面」を中国の妻側へと送る。
中国の妻側は、この書面を「中国瀋陽の日本領事館」へ提出し、必要な出国審査を受けたのちに、「日本に入国するビザ」を得る。

私もこの仕事も20年近く続けていたので、日本の入国管理局の入国許可を得たら、まもなく妻が入国するものと常識的に思っていた。

ところが「瀋陽の日本領事館」から、「出国申請」は不受理。つまり、日本に入国できないということであった。

事情がよくわからないないで、関係者から色々聞いてみると、この妻が「以前、日本に入国していたときの素行が悪い」とか「瀋陽領事館への申請書類の不備」だとか、「瀋陽領事館で申請時に意図的に母親の名前を他人の名前を書いた」とか色んな情報が飛び交ったが、瀋陽領事館の職員からも、「方正県の女性は最近評判が良くない」と言った話もあり、結局、この男性は、妻の日本入国が無理と判断し、この女性と離婚し、国際結婚相談所の勧めもあって、別な女性とまたまた「テレビ見合い」し、ほどなく訪中して結婚登記した。

彼が、日本に帰国してから、私の事務所で入国管理局への申請書類を作成し、これまた、約1年ほどして「妻の日本入国許可」が出た。

速やかに中国の妻側へ「入国許可の書面」を発送し、妻側は、「瀋陽領事館へ」申請する。

ところが、またまた、「瀋陽領事館」から日本への入国は不受理だという。

この時点で、私も「何か変だ」ということを思い始めた。

国際結婚相談所側は、この男性が中国女性と結婚、離婚を繰り返したから、瀋陽領事館が不許可を出したとこの男性に言ったそうだが、私の知識では、「日本の入国許可」が入国管理局から出ているだから、日本人男性側に問題はないはずで、中国瀋陽領事館が不許可とするのは、中国女性側に問題があるのは明らか。

またしても、この女性とも離婚する。

2回の中国女性との結婚と離婚。

国際結婚相談所は、「相談所側に責任はない」という。

「やはり方正県の女性」は、日本に入国は難しいのか。と思わざるを得ない。

色んな悪い憶測もすれども、確証に欠けるし、それをホジクリかえしても、この男性の落胆した気持ちにはなんの効果もない。

「私が日本にいる中国女性とのお見合いをすすめましょうか?」とこの男性に話してみると、「お願いします」となり、先週の土曜日に私の事務所で「テレビ見合い」などではなく、直接面と向かってのお見合いをした。

アッサリと双方、結婚に向けて大いにオッケーとなった。

さて、この4年ほどは、一体なんだったのだろうか。
中国女性との結婚を夢に見て、中国から妻を日本に入国させようと結婚相談所や訪中などに2百万円を超える大金を使いのぞんだ4年。

「日本に滞在する中国女性」とのお見合い結婚。
もう少し早く、この男性に私から、このお見合い話を切り出すべきだったのかも知れない。

昨日、この男性、スーパーから「寿司」や「お菓子」をたくさん買って、私の事務所を訪れ、私への感謝の気持ちを一杯に表してくれました。

「なんだかずいぶんと遠回りな結婚になりましたね。」という私に、「複雑な笑顔」を浮かべ「結局、国際結婚相談所とは縁がなくて、先生と私に縁があったんですね。」としみじみと語る70才の男性でした。

3度目の正直となりました。

春先の目の痛み。

2017-04-15 00:08:17 | 日記
毎年、今の時節になると「目が痛いようなかゆいような」症状が出てきて「クール」な目薬が手放せなくなる。

「黄砂」なのか「pm」、あるいは「花粉」のどれかいずれかが、原因だろうとも思うけれども、毎年のことなのであまり気にもせずに、平気で「山」に遊びに行ったりするので、余計に症状が増すのだろうとも思う。

今週に入ってから、新潟市もあちらこちらで「桜の開花」が見受けられる。
毎年、桜の開花を見ると急に「活動的」になる私は、新潟市郊外の「秋葉山」に出向いてみた。というよりも「仕事」でその近くに行ったので「寄った」というのが正しい。

「秋葉山」のふもとの日当たりの良い場所では、ほぼ満開。キレイなもんです。
一方、「秋葉山」の山頂では「五分咲き」といったところでしょうか。


スーパーで買った「398円の弁当」と「コーラ」をかたてに、「桜餅のような」なんとも言えない良い香りの中に仁王立ちにたたずむ。

ふと思うに、五十歳を越えたころから何故だか毎年、桜を見ながら「あと何回くらい桜を見れるだろうか?」とよく思う。

常々、あまり長生きはしたくないと思ってはいるのだけれど、それも神のみぞ知る世界。「寿命」ってもんです。
本音は、あと10回くらい「桜を見れれば」御の字って感じでしょうか。それよりも、ただ漫然と長生きするよりは、元気なうちに「いろんな物を見て、いろんな事をしたい」、「後輩に色々な事柄を教えてあげたい」とかねがね思っています。

歳をとって、足腰や体も不自由になり、忙しく仕事をしてる年下の人間をつかまえては、「ワガママ」ばかり言って「あれを買ってこい!だの遊びに連れてけ!だの」と呼びつけるような、あるいは、そう呼びつけても相手が来なければ「ありもしないとんでもないでっち上げの悪口を言いつつ批判する」ような、そんな最低な年寄りには絶対になりたくないものです。

山を歩き足腰を鍛え、また、海の砂浜を歩き、呼吸器を鍛える。
相変わらず「バイクにマタガリ長距離ツーリングに出る」ことも、すべて、そんな最低の年寄りにならないように常日頃から心がけていることです。

男たるもの、「女と食べ物」にしか興味を示さないような何のために生まれてきたのかわからないような「哀れな姿の男」にはなりたくないものです。

毎年、桜の開花を見ながら、そんな事を思うのです。
桜の花のパワーなのか、それとも春の山のパワーなのか。

「タラの芽」も芽吹く「秋葉山」です。



ようやく・・・。

2017-04-09 21:24:09 | 日記
1つ目の「ようやく」は、昨日、新潟市中央区の私がよく息抜きに行く場所では「桜」が咲き始めていました。


あいにくの曇り空でしたが、長い冬が終わって、ようやく「春」を実感する
「桜」と「梅」の開花です。


2つ目の「ようやく」は、このブログでも紹介しましたが、本年1月に「脳梗塞」を発症し入院治療していた私の友人が「無事に退院」しました。これからは、リハビリの通院治療を3ヶ月ほど続けるようです。
「脳梗塞」を起こした部分が「認知機能」をつかさどる部分だったので、彼の職種が「弁護士」という複雑な仕事であるために、当面はリハビリが完了するまで、事務所を休業ということになり、彼の入院中は私がピンチヒッターで「所長代理」を務めていましたが、休業ということになり、私のピンチヒッターも当面、一旦は終了することとなりました。

3つ目のようやくは、この何年か夢中になって視聴できる「テレビドラマ」がなかなかなかったのだけれども、先週からスタートした「やすらぎの郷」を毎日、予約録画しながら見ています。実際に実在するという「うわさ」としては、十数年前から耳にしていた「やすらぎの郷」。
私も「五十台の半ば」の年齢になった今では、こういうドラマもまんざら他人事ではなくなってきました。
「芸能界に功績があった人だけが入所できるという」老人施設。
私の仲良しの女友達がこのドラマに携わっているということもあり、仕事が終わって家に帰るとすぐに「予約録画」した「やすらぎの郷」を見るという、ドラマに夢中になった、この1週間でした。

4つ目の「ようやく」は、昨年末から3月一杯まで「3足のワラジ」のそれぞれが忙しくて過密スケジュールだったのだけれども、今年度の「確定申告」の終了とともに、ようやく少しずつスケジュールに余裕が出てきました。

さて、映画の「PとJK」でも観に、あるいは「春の山に山菜採り」、「海にワカメ採り」にでも行こうかなんて思っている今日この頃です。

あー。その前に「バイク」の整備も体力作りもそろそろ始めなきゃなんないんでした。

6月はまた、毎年恒例の「長距離ツーリング」ですから。