3足わらじのバーボン

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魚たちもそろそろ冬支度?

2015-10-28 14:21:06 | 日記
我が家の「ペット❓」というのが、海水魚なんです。
いわゆる熱帯魚のようなキラびやかの魚ではなくて、ごく普通に「食卓に登場する」ような魚たちです。
初夏の頃に、近くの海で釣ってきた小魚を「少し大きめの水槽」に入れて飼っているのです。
私が大学生の頃にアルバイトで近くの水族館に出入りしていたころから、自宅に「海水魚」を飼いはじめました。


毎年10月頃から、エサの食べる量が増えてきます。当然、太って体に脂肪を蓄えて寒い冬を乗り切ろうという本能からそうなるのだろうが、「しらす干し」、「コエビのむき身」などの人間用の食材を与えています。

私は「新潟県」に住み始めて随分長くなりましたが、やはり、「冬の新潟」はあまり得意ではないんです。
新潟市は、あまり雪は積もったりはしないものの、「コンクリート色の空」が「活動力」を奪っていくような気がするときがよくあります。


我が家の魚たち、長いもので、「海から釣ってきて」5年、水槽の中で過ごしています。
もう自然界に戻したら、生きていけないのは明白なぬるま湯生活。

人間も魚も「寒いから」といって家にとじ込もっているのも「活動力」がなくなる原因のひとつ。

この冬は、「久々にスノボ」を磨いて乗ってみようかと思案しています。
腰を痛めない程度に。(笑)

柏崎市の風景

2015-10-26 14:18:38 | 日記
毎年恒例の「我が事務所」の職場旅行で柏崎市を訪れた。
昨年の職場旅行時に、「来年は柏崎のホテル シーポートに泊まろう」と決定していた。

「米山大橋」をのぞむ高台にこのホテルは立地している。


私のとても好きな景色なんですが、この日は「快晴」ではなかったので、なんとなく「冬の日本海的な?」感じの景観でした。

そもそも、このホテルに隣接した「柏崎こどもの時代館」が今年の11月をもって「閉館してしまう。」ので、この時代館の見学を今回の旅行の「目玉」にしていました。


ホテル シーポートの「大浴場」のお湯も体がよく温まり、とても快適でした。一方、「飲んべえ組」は相当飲んだからか、朝食のバイキングすら満足に食べられずに「ボーっとした顔」で朝日を浴びておりました。

道中の紅葉の景色と晴天に恵まれた旅行でした。

ホテルシーポートの入り口のフィッシャーマンズケープのお店にて出来立てを食べさせてくれる「のしイカ」は、絶品の一品です。

更年期の友人たち。

2015-10-18 23:25:49 | 日記
先週、私にとって「20年来」の友人たちと久々に「飲食」をする機会があった。

男性四人と女性六人と私。合計11人でした。
東京の武道館近くの「古びたしゃぶしゃぶ屋さん」に陣取り、皆、忙しい人たちばかりということもあり、3年ぶりに「集合した」わけです。

このメンバーの中での一番年長者は、60才。あとのメンバーもいわゆる「アラフィフ」という年齢層。

酒が進むにつれ、話題は「更年期」に集中する。

つまり、皆、体調の変化があるようなんですね。原因は、「更年期障害」が主たるもの。もっぱら、女性陣は、「生理があがった。」とか「火照り」、「頭痛」。男性陣も似たようなもので、なんだか老人会のような会話になってきてしまう。

確か、3年前にこのメンバーで集まった時には、こういう話題は出てなかったように思うのだが。



この11人。それぞれ職業は、マチマチで、半数が芸能関係。半数は、会社経営者。それぞれ仕事上の苦労もあろうかと思うのだが、白髪やシワも目立ってきた。

しゃぶしゃぶ屋さんでひととおり食事を済ませ、「いつもの貸切バー」へ移動。

久々に、一番年長の女性が、自分の持ち歌の「○月の雨」を歌ってくれたのだが、声の発声といい、声量といい、20年前と変わらずというか、それ以上の歌声にすっかり「更年期」の話題から「青年期」の話題に変わった一同でした。

「3足わらじ」を履く私の、「2足目のわらじ」の大切な友人たちとの貴重な一夜でした。



残金11円男の続報

2015-10-17 21:40:24 | 日記
残金11円男の続報です。

所持金11円では、あまりにもせつなそうなので、私がこの彼に「引っ越し作業」の1日アルバイトを世話したんです。

と、引っ越し作業の当日は、朝9時半に作業開始になるので、「時間厳守」で集合するように、この彼に「口すっぱくなるくらい」話しました。
というのも、この彼は「遅刻の常習者」で色々な職業に就いても、3日ももたずに「クビ」になってしまいます。その理由は「大幅な遅刻」なんですね。一時間位は平気で遅刻します。

アスペルガー症候群という「精神症状」を有するこの彼。

いつも、どこか「他人事」のような「地に足がついていない」会話が多いのですが、それでも「引っ越し作業のバイト」も当初は「ヤル気満々風」な感じに見受けられたので、私としては、「よもや遅刻はないだろう」と思っておりましたが。

(参考画像)

本日が引っ越し作業のバイト日。
案の定「遅刻」です。しかも、集合時間を過ぎてから、「遅くなります。」とこの彼から電話が来る始末。
彼にとってみたら、このバイトの日当10000円はかなりな大金のはず。
私としても、この彼だけの理由で引っ越し作業の行程変更もできないので、
やむなく、「今日はバイト来なくてもいいよ。」と彼に伝える。

水しか飲んでいない彼に「あんぱん」を買って待っていたのだが、やはり「アスペルガー症候群」という症状の彼には通用しなかったようです。

ひととおり「引っ越し作業」が終わって、彼に電話をしてみると、ザワっとするような変な事を言う。「今日の天気は快晴なんだけど、自分の回りだけ、どういうわけか、どしゃ降りの雨」だとか「自転車に画ビョウが刺さってタイヤが爆発した」から「遅刻した」とか「理由というか言い訳」をヘラヘラとたんたんと述べる。

この電話を切ったあとで、この彼、なんとなく「生」の方向ではなく、「死」の方向に向かっているなぁ。と、とても残念ながらも思いました。

精神科の治療なども既に「打つ手」がないように思えました。

父母からも「見捨てられた」という、この彼。
「自分は不幸だ!ついてない!」と繰り返す彼。
自分を不幸にしているのは、「自分自身」なんだと、気づく日はおそらくないまま終わっていくようです。
とても残念ですが、私としても「打つ手がない」ように感じました。

肝心の引っ越し作業は、この彼の代わりに急きょ、私の友人の「松くん」が務めました。
「52才の松くん」足がパンパンになり、腰もダルく、顔色も白くなりながらもがんばってくれました。

「楽な仕事などどこにもない」という当たり前のことを「空想癖のある楽なことしかしない11円男」は知らないのです。

残金11円の男。

2015-10-14 01:26:24 | 日記
残金が11円だという。今年48才になる男性の所持金である。
この彼は、3年前に「中国大連の女性」と国際結婚していたのだが、今年の3月に離婚したそうで、それ以来、今日まで「仕事らしい仕事」は何もしていないそうだ。
それにしても、「11円」であるのだから、「食事代」もない。なので、私の友人のところに足しげく通いつめて、家の掃除やら事務所の掃除とかをして、私の友人に「昼飯」をおごってもらっている。
つまり、1日1食で、あとは「水」を腹一杯飲んでるのだそう。


この「11円の彼」の住まいは、四畳半1間の風呂なし、トイレ共同のアパート。当然、「風呂」にも1ヶ月ほど入ってないという。

よくよく、この「11円の彼」の話を聞いてみると、「中国大連出身の妻」に「借金を背負わされた」ようである。総額6百万にもおよぶようだ。

店の開店資金だの、新車のローンだの、妻の中国の実家への「仕送り」などと称して3年間の結婚生活で、「6百万円」にも借金が膨らんだそうです。
現在、私の友人の「弁護士」に私から連絡して「彼の債権整理」を依頼しています。

今日、この彼に「野菜ジュース」を5本買って差し入れることにしました。

顔の皮膚にツヤもなく、カサカサして明らかに「ビタミン欠乏」の状態で、仕事を探すべく「面接に行ってる」という彼の「無表情なカサカサした顔」を少しでも改善させて「面接」の成功を願ったのです。

彼自身の「金銭感覚のなさ」や「頼まれると嫌と言えない人の良さ」が相まっての「借金6百万円」。

「所持金11円の彼の財布」には、多数の各種ポイントカードと使えなくなったクレジットカードの存在がありました。

いつも、「現金払い」の私。性分的に、クレジットカードの大嫌いな私には、彼の財布のなかの「カード」をハサミで「ズタズタ」に切ってやりたい衝動に刈られもしました。

こういう彼に、「お金を貸す」わけにはいかず、「野菜ジュース」を差し入れしたわけです。

「早く仕事さがしなさい!」との私の説教を「ニヤニヤ」聞いている彼は、どの方向に進もうと思っているのか❓

「生」なのか「死」なのか。

続報は、またこのブログにて。