3足わらじのバーボン

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キツネ憑きとは❓

2016-03-30 22:50:37 | 日記
私の高校生時代からの友人から、1枚の写真が持ち込まれました。
その写真は、いわゆる一戸建ての住宅の玄関付近を撮影したものです。

最初は、何気なく写真を見ていた私なんですが、ちょっと変なものが写っているのに気がついてしまいました。

玄関の引き戸の上の部分に「キツネというか日本犬というかの頭部」がこちら側を向いた形で六匹横に並んでいるのです。

写真を持ち込んだ友人に詳しく事情を聞いてみると、この家の家族は、当初6人家族だったらしいのですが、交通事故や病気、精神病などで、10年ほどの間に老婆を一人だけ残して全員死んでしまったそうです。

さらに詳しく事情を聞いてみると、10年ほど前に、この残った老婆が「鶴岡市の大きな稲荷神社から札をもらってきて家にそなえた」そうで、それ以来、家のなかで数々の不可思議な現象がおこるようになったそうです。

精神的に病んで、他人の首をしめた者、玄関前の不審火、交通事故、癌、テレビが勝手にスイッチが入る、夜金縛りにあう。などなど。

持ち込まれた写真の真偽の確認もかねて、私がこのお宅で再度、写真を撮影することになりました。

すると、やはり、玄関の上部に肉眼では見えない「キツネの顔が六匹」はっきりと写っているほか、家の外壁にも「ガイコツ」、「老人の顔」などの複数の霊体が写っています。
いちばん、不気味だったのが玄関の引き戸の全面にウッスラと写っていた「キツネの全体像」でした。

写真を撮っていた私もあまりの不気味さで早々にこのお宅から離れました。

このお宅に近づくと背中の毛が逆立つような「妖気」を感じてしまいます。

これが、私の祖父母が生前に、私に話していた「キツネつきの家」なんだ。と思ったのと同時に、コンピュータやスマホ、時代が発展した現代ではついつい忘れがちになる「呪われた家」なんだろうと思いました。

そもそも、この写真を私に持ち込んだ友人は、この一人残った老婆から「この家の相続手続き」の依頼を受けたそうです。ところが毎晩悪い夢にうなされるようになったと。

当然、私も相続手続きなど引き受けるわけにもいかず、丁重にお断りしました。

人類が火星にいくような現代にも、「キツネつき」の家があるんですね。ちなみに、「キツネにつかれる」と、金銭感覚がなくなり浪費と強欲の末に、他人のお金に手をつけたり、セックス依存になったり、食べ物に意地汚くなったりするようです。

今回、撮影した写真は、すべて「神社でお祓い」をして神社に納めてきました。

あー、怖い、恐い。

この水じゃないと。

2016-03-27 22:44:39 | 日記
付き合い酒は、いつも最初から最後まで、ほとんどビール。私ひとりでお酒を飲むときは、大好きなバーボンを「ショットバー」で。

1日の終わりの寝る前には、お気に入りのブレンド割合のレギュラーコーヒーのブラック。


この、バーボンとコーヒーに必須なのが「水」、しかも「大沢峠の清水」なんです。大沢峠とは、新潟県の「田上町から旧村松町をつなぐ山あいにあります。

春先の今頃の「清水」が味としても一番のお気に入りです。


天気が良かったので、空のペットボトルを5本持参して、「水汲み」に行ってきました。

峠道の道端には、若干の「雪」と「フキノトウ」、スイセンのそろそろ咲きそうなツボミ。梅や桃の花、とても春らしい景色があちらこちらに見えて清々しいものです。
本日の私は、「水汲み」なので、車での往復でしたが、どこから出てきたのかと思うくらいの多数のオートバイとそれにまたがるライダー達。

新潟市の中心部からは、概ね片道1時間ほどの距離の「大沢峠の清水」。
夏に近づくにつれて、私好みの味ではなくなるので、梅雨入り前までのお楽しみなんです。

帰宅した私はいうまでもなく、早速この水で「ブラックコーヒー」を飲みながら、ひとり悦に入っておりました。

退院後、初の居酒屋にて

2016-03-24 01:34:20 | 日記
退院後といっても、入院していたのは私ではなくて、このブログにたびたび登場する「国際結婚相談所の社長」のことなんです。

この結婚相談所の社長は、今年70才になるのだけども、この社長の幼稚園時代からの友人である人物Y氏と私の3人で、「退院後初の居酒屋」へ出向こうということになった。

ついては、どこの居酒屋にしようかと私とこの社長と相談することになりました。

この社長いわく、私の隠れ家的な居酒屋がいいという。

しからば、今の私自身が本当に気をゆるせる相手としかいかないところ、つまり、どうゆうところかというと、有名人でもあった私の亡くなった家内と人目を避けて隠れるようによく夫婦二人で通っていた思い入れの強い「居酒屋」にしてみようかと、この社長に話してみました。

結果、快諾を得て、新潟市内の「レストラン大助」へと3人で向かいました。

「刺し身定食」を肴に生ビールという私にとってはベストなセッティング。

酒が進むにつれ、「お茶」を酒がわりに飲んでいた「社長」が例によって「女」の話をし始める。「女」は「
目がすべてだ」とこの社長はかねがね口にする。しかもかなりな力説でもある。
大好きな鯛の刺し身を食べていた彼は、上機嫌で「女」の話を続ける。

確かに「女の目」というのは魅力を感じる部分だろうと私もそう思う。

この社長、私に「どんな女が好みか?」と聞く。彼に話を合わせて「やっぱり目でしょうかね」と答えている私ではあるが、内心はそうではないのである。

「人の心の痛みのわかるような女」がわたしには一番気が休まるし、魅力的でもあるのです。
美人であれ、可愛くもあれ、でも「人の心の痛みがわからない女」には何の魅力も感じないというのが私の本音でしょうか。

先日、「更年期を迎える年齢まで生きてこれて良かった」としみじみと私に言った女性がいた。

この女性は、私の家内が「更年期を迎える前に亡くなった」ことを知っている。年齢も私の家内とさほど変わらない。

「人の心の痛みがわかる女」というのはこういう女性のことだろうと思う。
なぜだか、この女性と一緒にいると、家内と一緒にいるような錯覚をしてしまうことがある。もちろん、この女性本人にはそんなことを私の口から話したこともない。

そんなことを考えている私の正面でニコニコギラギラと女の魅力とは何かと力説する彼に対しては、到底、私が思う「女の魅力とは」など哲学的に語れるわけもなく、また、男と女ってそんな簡単なものじゃないとも言えず、あっという間の三時間が過ぎて「ラストオーダー」の時間になっていました。

この社長も私と同じ「goo」でブログを開設している。かねがね、私のことを自身のブログに登場させているのですが、京都大学卒業の私を「京大の先生」という。私のことを非常に良く表現してくれていて、とてもありがたいことです。

でも、男の魅力も「学歴や職種」ではないはず。たぶん、「人の痛みのわかる男」が一番魅力的なのではないかと思います。「痛みがわかる」というのは、数えきれないほどの悲しみや苦しみの場面を通ってきた「強者」にしかわからないものだろうと思います。穏やかな表情でどっしり構えているような男なんだろうと思います。

人の一生というもの、「どうやって生きていくか、ではなくて、誰と一緒に生きていくか」
それがとても重要だとかねがね思う私なんです。
もちろん、それは男にとってみれば、「女」というのが第一番目の人物なんでしょうね。

居酒屋から出た「社長」は、満足げに自宅に帰りました。

「次は、花見だよ!」といいながら。

少し元気になった後ろ姿をほっとした気持ちで見送る私でした。








今シーズン初乗り!

2016-03-21 22:49:05 | 日記
我が家には、複数のオートバイがあります。私がここ何年か愛用している「カワサキZZR1400」と家内が生前愛用していた「真っ赤なスズキRF900R」、その他2台ほどです。

この週末は比較的天候が良かったので、冬場に冬眠していたバイク達のバッテリー取り付けをし、エンジンに火をいれておりました。

一番メンテナンスに時間がかかるのが、家内愛用の「スズキRF900R」です。年式も古くなりあちこち手入れをしながら半年ぶりに走らせてみました。

仕事用の「ノロノロのワゴンR」に乗っていたすぐ後に「大型バイク」のパキーンとした加速は凄まじく30年も大型バイクに乗っている私といえども、久方ぶりでは、怖くてアクセルを全開にはなかなかできず今日のところはオメオメとバイクに負けておりました。ちょっと馴れないと。(笑)

来週の休日には、私の「カワサキ」にも道路上を走らせてやらなきゃと思っています。

写真は、参考までに。

今年もまた、6月に「我がツーリングクラブ」で長距離ツーリングを予定しております。
昨年は、琵琶湖方面でしたから、なんとなく「北海道」のような雰囲気です。

関東から12台、関西から6台、新潟から8台、東北から4台の計30台の大ツーリングになりそうです。

仕事柄、常に「日中友好」を気にかけている私ですが、今回のツーリングに参加する外国人は、アメリカ2名、イギリス1名、アイルランド1名、オーストラリア2名で残念ながら「中国国籍者」はおりません。

来年こそは、中国国籍者を参加させたいと思っております。
このブログを読んでいる「中国国籍」の方で「バイク免許」を持っている方は、ぜひ参加をお待ちしております。

ただし、かなり「ハード」なツーリングだとは思いますが。(笑)

印象に残る「夢」

2016-03-19 01:22:26 | 日記
この3月に入ってから、何回も変わった夢を見ることがありました。ほぼ毎日というくらい夢の内容は日々違うのだけれども「変わった夢」なんです。

この中で一番印象に残っているのが、沢山の「亀」を拾って車に積むという夢でした。とある田舎道を私が歩いていると道ばたに「亀」が沢山歩いています。それを両手に捕まえて「私の車に積もうとすると車の中にも「亀」がすでに沢山状態。およそ数百の数。

また、同様の感じで、「亀」が「赤い鯛」に入れ替わったような夢。

そして、私が「出産に立ち合い男の赤ちゃんをとりあげる夢」。

亀も赤い鯛も出産も、いわゆる縁起の良い代表格なので、良い夢なんだろうとは思いつつも、気になるので、朝起きてすぐに、ヤフー検索の「夢占い」で調べてみると、どの夢も「大大吉」にあたる「吉夢」なんだそうです。


とはいえ、現在の私自身の身の回りは、さほどの変化もなく今のところはタンタンとしています。

私の友人たちにこれらの「夢」の話をしてみると、私のような「夢」を見たという人もいないし、どうやら私自身の近未来に関する吉夢のようです。

そういえば昨夜見た夢もちょっと変わった夢でした。現実になったらいいなぁと思うほのぼの系の夢です。

私の女友達の中に一人だけ私の亡くなった家内と「同じ匂いの空気」を持った女性がいるのですが、その女性と北海道旅行に行った夢を見ました。
なんとなく何年か先の近い将来、現実になりそうな夢でした。むろん、この女性には「同じ匂いの空気」を私が感じていることは話したことはありませんが。

夢をよく見るというのは、眠りが浅いのかとも思うのですが、少なくとも「私の友人の国際結婚相談所の社長」のように「目のクリクリした女性とエッチしてる夢」みたいな夢を見ているわけではないので、精神面で疲れているわけでもないようです。

「異性とエッチしてる夢」をよく見る人は「欲求不満」というわけではなくて、精神面でかなり疲れている場合が多いそうです。ただ、私の友人の国際結婚相談所の社長の場合は、単にドのつくスケベなんだとは思いますが。(笑)

とはいえ、睡眠が浅いようなので、習慣になっている「寝る前に飲むブラックコーヒー」を控えて、少し深い眠りにしようと思う昨今です。

皆さんも「夢占い」やってみたらいかがでしょう。結構、興味深いものなのかもしれません。案外と人間の第六感的なものだったりして面白いかもしれませんね。