連日亀田家の件をニュースやワイドショーで取り上げているが、どうして誰も言わないのか疑問に思うことがある。
(亀田家という言い方にも違和感があるが・・・)
『史郎氏のユニークな練習方法』や『史郎氏オリジナル』といわれる練習方法のことである。
のこぎりで丸太を切ったり、斧で薪割り、鶏を使ったフットワークのトレーニングなどはボクシング映画のロッキーに出てきたネタである。
ちなみに亀田くんは鶏ではなく軍鶏を使ったが・・・。
たぶん鶏より軍鶏のほうが亀田スタイルに合っていると思ったんだろうが、軍鶏は鶏ほど走らないので速攻で大毅くんに捕まりフットワークのトレーニングにはならず。(^^;
また、ランダエタとの会見で興毅くんはチキンを食べながら登場したが、これは映画『どついたるねん!』のネタからだとわたしは思っている。
(『どついたるねん!』では減量中の相手の目の前でチキンを美味そうに食べるというものであった)
なんか中学生や高校生が漫画やアニメを見てやってみちゃうって感じにも似てるんだが・・・。
大リーグボール養成ギブスを自分で作っちゃいましたって感じですな。
今回のはボクシングが好きな親父さんがボクシング映画をみて本気でそれをやっちゃいましたって感じなんだが・・・。
まぁ、話題にはなるからマスコミを利用して注目度をUPさせようと考えていた彼らにはいいネタだったとは思うけど。
マスコミもそのぐらい知っているはずなんだが、なぜか『オリジナル』と紹介しており、非常に疑問に思う。
これはある意味史郎氏の行動を際立たせる『情報操作』に思えて仕方がない。
それに興毅くんのチキンの件もそうやね。
普通は『パロディ』として受け入れられてよさそうなネタやったんやけどな。
『アンチ亀田』を引き立たせるためにわざとその辺は言わないで会見という場での相手に対する礼儀知らずというイメージに摩り替えたんやろな。
でも、わたしも彼らのその他の言動については礼儀を欠いてた感じていました。
ただ、全てではなく限度内の計算されたパフォーマンスは面白く見てたということです。
マスコミは今回の世界戦の反則行為を非難しているが、マスコミこそ反則のオンパレードである。
まぁ、叩くだけ叩いて今度は行き過ぎだのと言い出し、いい顔を見せるのがマスコミ。
これがマスコミスタイル
いやぁ、マスコミに聞いてみたいね。
『これまでのマスコミスタイルを変えるつもりは?』