労災・・・

最近以前では認められなかったような内容の労災が認定されることが増えてきた。

ニュースによると社長の息子に嫌われたことによる左遷人事で転勤させられ、給料も減らされ窓際に追いやられたことが原因でうつ病となったあげく解雇されたケースが労災認定なされたとのことである。

平成13年からは1ヶ月の時間外労働が100時間または2ヶ月ないし6ヶ月間の1ヶ月の平均時間外労働が80時間を超える場合は脳・心臓疾患等の発症との関連性が強いと判断されることから産業医が指導するという制度が出来ている。（要約なので詳細は調べてね）

ふと自分自身のことを思うと、もう少し世の中の変化が早ければわたしも労災の認定が出ていたかもしれないなと思うことがしばしばある。

長期間にわたる時間外労働、休日出勤により頭痛、眩暈はもちろん指先の震えや鼻血が止まらなくなったこともある。
胃潰瘍など当然である。
また、歯がボロボロとなり10本近くが差し歯となった。
多忙時には医者に行く暇さえなかったとともに行く気力も体力もなかった。
なお、当然治療はすべて自腹である。
周りからは「死ぬんじゃないか」と言われていたころもある。

幾分自力で回復したとはいえ、いまだに身体を引きずって心身ともに安らぐことがないまま仕事を続けている。
いつの日か借りを返すことを心に秘めて。

ちなみに好きな映画は「蘇る金狼」である。

「金狼」であって「勤労」では断じてない。

ファンサービス

どっかの選手みたいにチャラチャラとパフォーマンスするのがファンサービスではない。
そういうパフォーマンスも試合前なら余興としていいが、試合中までやる選手がいる。
しかもルールやマナーを無視してやるものがいるが、そういう選手はとっとと球場から出て行って勝手にタレントにでもなればいい。
ルールやマナーを守らず「勇気を出してこういうことをする選手がもっと出れば」と声明までだして正当化するものもいる。
わたしは声明を出した選手はもちろんだが、その声明が球団広報を通じて出されたことに非常に不快感を感じるとともにその球団の姿勢に対して非常に不信感を覚えた。
ファンサービスとはビジネスの側面が当然あるが、野球人気を復活させて裾野を広げる役割もあるはずである。
つまり子供たちに「野球」をアピールするという役割である。
それがルールやマナーを守らないことを正当化する声明まで出した選手・球団があるとは「なにをやっているんだ！」と。
球団も客寄せ・金儲けの匂いがプンプンしていて嫌気がさす。
だからパフォーマンスをやめさせない。

まぁ、いままで不人気球団だったからねー。

どの選手・球団かって？

さぁ？

グラウンドで度を過ぎたパフォーマンスに走る者はＷＢＣでマウンドに国旗をぶちたてた某国の選手と同じぐらいの侮辱行為を行っているとわたしは思う。

直球勝負！

先日、ひとりのタイガースファンとしていろいろ書かせてもらった。
最近のタイガースファンには「愛」がないと。

その夜、藤川投手がお立ち台で涙を流した。

偶然にしてはタイミングが良過ぎてわたしもびっくりしている。（＾＾；

タイガースファンも少しは目が覚めたであろう。

オールスターでは「フルスイング男」小笠原選手と直球勝負！
小笠原選手ももちろんフルスイングで応える。
豪快なフルスイングで三振。
ファンはこれが見たかった！
試合を忘れたかのように両軍のベンチの選手も身を乗り出して観戦している様子が映し出されていた。
まぁ、オールスター戦だから出来る勝負ではあるが、「これぞプロ野球」という勝負。
もし小笠原選手に一発を浴びていてもファンは納得する勝負。

藤川投手は投げる球も心も真っ直ぐな素晴らしい選手や。（＾＾

タイガースファン

最近、阪神タイガースの公式ＨＰを見に行った。
そして掲示板のファンの書込みを眺めてみた。
ちなみに掲示板は登録制のためゲストの書込みは不可である。

書込みを見ていると首位中日とゲーム差が開き、優勝の道が遠のいた現状にいらだつファンの声が多く見られた。
スレッドの中には優勝の望みが消えつつある現状における監督の采配や選手の起用法について書かれたものや２軍の若手をもっと使って来期につなげろといった声、それに反対する声、ある選手について来期は契約するなといった激しい意見等々様々な意見や主張が書かれていた。

しかし、その大半を見ていてふと悲しくなったことがある。

みんな・・・
「優勝する阪神が好きなん？」

優勝するようになったのなんて最近のことやん。
それまでは長いことＢクラスや最下位争いの常連やった時期もあったやん。
そやのにいまは掲示板を見てると「優勝」に執着したファンがめっちゃ多いがな。
そら優勝するに越したことないけどな。

「ダメ虎」なんて言葉が日常的に使われてたのを忘れたんかいな？
でも愛を持って「ダメ虎」って呼んでたやん。

「弱いから応援するんやろ！」って強がり言うてた時もあったやん。

ＰＬ学園が甲子園で清原・桑田のＫＫコンビで常勝してたときには
「阪神はＰＬとやったら負けるで」とかいうてたやん。
フロントがごちゃごちゃしてしたりしたら
サ○トリーに球団売って「サ○トリータイガースになってまえ」とかいうてやたん。

でも、阪神好きやったやん。

昔、ビールのモルツのＣＭで飲み屋のＴＶでタイガースの試合が放送されてるのを桂ざこばさんがモルツ片手に観てるいうのあったやん。
そんでチャンスに川藤さんが代打で出てくるってやつ。
そのときのざこばさんのセリフって阪神ファンはめっちゃ笑いながら納得してたやん。

あるある！
「タイガースファンようわかっとるわ」って。（笑）

それにここ数年の阪神ってほんまの阪神か？
なんか違うやん。

昔もトレードで入ってきて活躍した選手はおったけど、入ってきたときは「誰やねん？」って感じやったやん。
そんな中で活躍して名実ともに阪神の選手になっていったやん。
そんで「ミスタータイガース」といわれる生え抜きの選手がしっかりおったやん。
最近はちゃうやん。
ほんまの阪神やないで。

監督が岡田さんになってよかったと思ってるよ。
でも、他の影がまだちらつくやん。
最近はちょっと控えめにはなったけど・・・。

阪神が優勝してうれしいけど、はしゃいでるヤツってサッカーのワールドカップのときもはしゃいでたんちゃうの？
なんかそんな感じに思えてしゃーないわ。

ほな、何で阪神好きなん？って訊かれたら・・・。
「なんかわからんけど好きやねん」

ここが好きゃとか理屈やないねん。
深い愛やろ？（笑）

勝っても負けてもタイガースやねん。

今日のエンドリくん

我が家のエンドリケリーはどうも恥ずかしがりやなので餌をあげてもわたしが見ていると絶対に食べたりしません。

そして今日も人工餌を数個水槽に入れ、様子を見ていました。
しかし、目では餌をチラ見しているのですが、動こうとはしません。

いつも餌を与えてからちょっとその場を離れて戻ってみるといつの間にか餌はなくなっています。
「あれ？いつの間に食べてん？」というぐらいに目を放した隙にこそっと食べています。

そこで今日も餌をあげてしばらく眺めていたのですが、やはりチラ見だけして食べないのでその場を離れて遠くから眺めていました。
するとピクッと餌に反応してすーっと寄って行ったので速攻で水槽の前に。

「あっ、食べた！」

お口を開けて「パクッ」とひと呑みです。
う～ん、まさに丸呑みって感じで、お口をパクパクさせて噛んだりはしないのね。

じっと水槽の前で見ているにもかかわらずもうひとつの餌もパクリ。（＾＾
順番にパクリ、パクリと数個の餌を食べてくれました。

これを機にこれからも食べるところを見せてくれるようになると嬉しいのですが。

しかし、かわいいよー。（＾＾

今日はクワネタで。

えー、ここのところカブトムシネタが続いておりましたので、今日はクワガタネタを。

今日、ホーペのペアリングを行いました。
福建省建歐産でありますが、成熟度からしてちょっと早いかなと思いつつペアリングをしてみました。

しばらくすると♂の方が♀に仕掛けだしたので「これはいけるかな」と眺めておりました。
しかし・・・上手くできないんですなぁ。
♀もじっとしているのに♂の方がちゃんと交尾できない。（＾＾；
ちんちんだしたまま位置を探してモゾモゾしてる。

ペアリングをしているといろんな♂がいるものです。
ペアにした途端、もうまさに「女のケツを追いかける」という言葉がピッタリくるほど♀を追い回して即交尾に及ぶヤツ。
♀はその気なのに全然相手にしないヤツ。（そのうち♀が怒って攻撃されちゃいます）
今回のように思い切りやる気はあるのに下手なヤツ。（笑）

まぁ、♂と♀の成熟度にも関係するのですが。

というわけで建歐♂はまだチェリーボーイのままです。（笑）

ちなみに先日のカブト♀はさらに産んでくれているようです。

確保～！

今日、とある店の前でわたしは車を駐車場に入れようとしていた。
目の前に停めてある車に男性が乗ったままでバックミラー越しに妙にこちらを気にして見ている。

そしてわたしが車から降りた瞬間、店から少年が出てきて自転車で走り去ろうとした。
その瞬間、目の前の車のドアが勢いよく開き男性が飛び出し、少年の腕をつかんだ！
「こら～！」
腕をつかんだ男性の声が響き渡る。

周りからは「なんや？泥棒か！？」との声が上がる。
しかし、少年は自転車を放り出し、男性を振りきり脱兎のごとく走り去った。

わたしはその少年の走って行きそうな方向を予測して先回りする！
だが、住宅街にまぎれたのか少年の姿を見つけることが出来なかった。

そして諦めて店に戻ろうと歩いていると・・・

「いた！」

おそらく走り去ってすぐにどこかに身を潜めて隠れていたのだろう。
そして追っ手がないのを確認して出てきたのだろうと思われる。

しかし、かなり距離があり、ほぼ車の場所に戻りつつあったわたしは捕まえようとしていた男性に知らせて車で追いかけてもらう方がよいと思った。
だが、元の場所に戻るとその男性はもはやいなかった。

そこでふと考えてみた。
万引きなら予め外で待っているなんてことはないだろうから自転車を盗まれて、その自転車が止めてあるのをたまたま見つけて張り込んでいたのかなと思った。
ちなみに車内には子供が同乗していたのでおそらくそうだろうと思っていた。

まぁ、それなら自転車は戻ってきたんだし、一件落着かなと思いきや自転車はまだ店の前にあった（謎）

仕方がない。少年を捕まえてみるか。

わたしは車に乗り込み少年がいた方向に走らせる。
だが、見当たらない・・・。
しまった・・・逃げられたか。
そう思った瞬間、遠くに少年の姿を発見した！
少年は追っ手が来ていないかと周りをキョロキョロと見回しながら歩いている。

わたしは静かに車を走らせ人気のないところで少年の横に車をつけた。

「おい、おまえさっき追われてたやろ？」
「えっ・・・いや・・・」
「手に持ってる○○、万引きでもしたんか？」
「いや、これは買ったんです」
「そうか。万引きしたんやったら捕まえたろうと思ったんやけどな」

そして少年は慌ててなぜ追われたかを話し出した。
どうも追っていた男性と少年の家族の間でトラブルがあったようである。
まぁ、その内容については触れないでおこう。
はっきりいえば「謝っちまえよ」と思った。（まぁ程度はわからんが・・・）

一通り事情を聞いて少年には「信じてやるよ。気をつけて帰りな」と言って別れた。
話をしていると非常に素直な少年であり、話の内容もとっさのウソならここまで即興で作れないだろうという話だったのでウソではないと思い、信じてやることにした。

まぁ、本当に犯罪がらみなら少年が出てきた店には防犯カメラもあるし、わたしが車に戻った時点で男性も店に入って何か行動しているか現場にいただろうと思うわな。
ということで少年の話はあながちウソでもないでしょう。

しかし、これが犯罪がらみなら嫌いな警察から感謝状をぶん取るチャンスだったのになぁ。

カブトムシ産卵 （＾＾

我が家のカブトムシが産卵しました。

餌を取り替えようとケースを開けたところマットの上に卵が見つかりました。
そこでケースを持ち上げて底から見てみるといくつかの卵が確認できましたので♂は取り出しました。
取り出さないとマットの中に潜られてマットをかき回して卵を潰してしまう可能性があるからです。

♀にはご褒美に高タンパクゼリーを奢ってあげました。
多分まだ産むでしょう。

♂の方はまだ元気だったので別のケースにいる♀のところに行ってもらいました。

もうひとつ別の産卵セットを組んでいるのですが、そちらのほうはまだ産卵していないようでした。
どうもこちらのほうは♂がいまいちかかりが悪いようで、もしかすると交尾してないのかもしれません。

まぁ、しばらく様子を見ることとしましょう。

サカリがついてます。（＾＾；

ここのところ虫ブログと化しています。（＾＾；

さて、我が家のカブトムシも夏が終わりに近づくにつれ来年に向けて子孫の繁栄に取り組みだしております。
夜中になにやらゴソゴソ騒いどるなとケースを見ると♂が♀を羽交い絞めにしております。
はっきりいってその姿は「襲ってます」

もう♀はイヤイヤとばかりにケースをよじ登って逃げようとしていますが、♂は逃がすまいとばかりにがっしりと羽交い絞めにしています。
しかも結構強い力で締め付けんばかりに捕まえています。

そりゃもう「オラオラ、おとなしくせぇや！」って感じです。（＾＾；

そして羽交い絞めにしながら口の刷毛のような部分で背中を舐め回します。
それも高速愛撫？です。（笑）
もう必死です。（＾＾；
たぶんそれが♀に交尾を促す合図なんでしょう。
それにくわえて身体をブルブルと小刻みに震わせて「鳴きます」

まるで蜂でも飛んでいる様なブーン、ブーンという音が身体を震わせるたびにします。
でも、この２・３日で交尾しようと必死になっている♂を２度ほど見ましたが、いずれも♀に逃げられていました。
しかもちんちんを出したままの姿で放置されていました。（笑）

とりあえずシーズンに突入したようなので産卵用のセットを組んでそれまで雑多に数匹放り込んでいたのをペアにして産卵セットの中に入れることとしました。

さて、どれだけ産んでくれるか楽しみです。（＾＾

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