久しぶりに、胸がきゅんとなる漫画を読みました。
羽海野チカ著「ハチミツとクローバー」
映画にもアニメにもなった作品なので、既読な方多いとは思いますが、
なんせ、ほんとに最近の漫画なので、私の世代では未読な方もいらっしゃるかな?
と思いUPしますね^^
大昔、青春とゆ~苦~い時間を過ごした記憶がかすかな皆さ~ん、も一度思い出してみませんか?
舞台は美大、主要人物は大学生、今の漫画に多い、ごちゃごちゃしたギャグの多さに、
読み始めた時は、むむむ、やっぱおばちゃんにはムリかのぅ・・・と思ったのだが・・・
3~4巻あたりから、あれ?なんかいいかも、え?なんかすごくいかも、
ええ?描写が~すんごくせつないんですけど~と、どんどん心に来る作品なんです。
恋愛漫画はもぅの~と、思っているそこのあなた!(あなたよあなた!誰に言ってんねん、爆)
そ~ゆう方にこそ読んで欲しいなぁと思った作品でした^^
と、前置きが長すぎるので、では感想を^^
キャラ達は皆片想い中・・・
旦那様を事故で亡くして、生きる気力を失っている女に不毛な恋心を抱く青年。。。
その青年を一途にも思い続ける女の子。。。
その女の子を励ましながらも惚れてしまう男。。。
自分を見つけられずにあがく青年。。。
お互いに惹かれあっていると自覚しながらも、発展しないふたり。。。
見守りながらも、気が付けば愛していた男。。。
う~む、せつない・・・
とにかくキャラ達は、皆、すご~く恋愛に不器用なのだ。
そして、自分の才能や生き方に迷い、回り道しながら思考八苦しながら、
自分の生きる道を見出してゆく・・・
皆さん、こんな時代ごじゃりませんでしたか?
うんにゃ誰しも、かすかな記憶の糸を手繰り寄せれば、青春のあがきを経験してる筈・・・
読むとね、まるでタイムスリップするかのごとく、昔の想いが蘇ってきますの。
未読な方は是非、お試しください^^鏡は押入れの奥の奥にしまいこむ事も忘れずに、にゃはは
さて、ここからは既読の方へ、けいの個人的な感想を^^
このお話の主流は、たぶん、竹本君・はぐちゃん・森田君の微妙な関係にあるんでしょうね。
竹本君の自分探しの旅も、はぐちゃんと森田君の、あの恋愛を超えた不思議な関係も、
読んでてぐっと来たのだけども、
でも、私がいっちゃん感情移入してしまったのは、実はあゆちゃんなのだ。
あのしつこいまでの片想い・・・彼女の心の叫びは、心にくる・・・
なので、真山がリカさんを想う場面は、読んでて辛かったです
すっかり自分があゆちゃんになった気分で読んでしまったのだ(ぐすん)
はい~?けいさんお幾つ???とは言っちゃだめよん♪
心はタイムスリップしているのだから・・・
そんなんなので、野宮さんの存在は、ほんと救われました~
野宮さん、すんごく好きです^^あ~ゆう遊び人風(全然違うけど)の人が、
一人の女の子の夢中になってゆくとこが、たまらなく好きでしたね^^
彼が脱ぎ捨てた筈の青春とゆ~コートを着て、かっこ悪いけど一生懸命で
思わず告ってしまうとこ・・・心にググッと来ましたわよ~
あと、もうひとつ好きな場面が・・・
はぐちゃんが修ちゃんに、「人生を私にください」って言うとこ
昔からの二人の関係が、走馬灯のよ~に頭の中駆け巡りましたの。
はぐちゃん、森田君に惹かれてたのは事実だろうけど、
必要なのは、最終的に傍にいて欲しいのは、やっぱり修ちゃんだったんだなぁ
私はずっと、はぐちゃんに必要なのは修ちゃんだよ~と、思いながら読んでいたので、
私的には、すごく納得したラストだったのです^^
でも、色んな感想とか読んでいると、意外な展開とゆ~のが多かったので、
若い読者層には、修ちゃんの存在って、違う形だったのかなぁ?と想像してます(爆)
と、久しぶりの漫画感想で、ど~も要領が得ず、話し言葉のよ~な記事になっちまいましたが・・・
心だけでも青春を感じたい方は是非~^^
既読の方は是非感想をお寄せくださいませませ^^
あのラストは納得いかなかったのでした。
親子のような愛情のまま、二人はいてほしかった・・
そして、修ちゃんにはぐちゃんと森田さんの恋を見守る立場でいてほしかったの。
(私は若い読者ってこと??爆)
最後のはぐちゃんの怪我はちょっと
やりすぎと思ってしまったのでした。
遠い将来、はぐの怪我が治り、
修ちゃんへの気持ちは親に対する情だと気づき、
また、森田さんと恋をするなんて
妄想を抱いてますが・・(爆)
けいさんはこんな未来、嫌だと思うけど、
妄想なので許してね~(笑)
私はあゆはダメだったんです・・
間山とリカさんがうまくいってほしいと
思ってたから、
ライバルってイメージだったのかも?(苦笑)
でも、野宮さんは大好きだったので、
アユとうまくいってほしくて
応援してました。
竹本くんは、
恋をして、失恋して、仲間に恵まれ、
いい大学生活送ったね!って感じで
あくまでも私の中で脇キャラでした・・(ひどい?)
森田さんの次に好きなのは野宮さんで次に好きなのは
やっぱり、ローマイヤ先輩でした!
もっと、先輩の話読みたかった~
(竹本君よりも・・)
少女マンガはいつも女の子に感情移入するのだけど、
この作品だけは、一番感情移入したのは
真山だったのですよね~・・
ストーカー気質ってこと?
でもアガサさんが言うように、真山とリカさんを応援してたのも事実なのよ~。
多分実らないであろうあゆの恋が真山をひっくるめて愛しかったです。
私ははぐちゃんが苦手で、(かわいいよりかっこいい女が好き~)
いまいち心情を理解することができなかったの~。
森田くんもちょっと苦手~!
初めこの物語の主人公は森田くんかと思ったくらいインパクトがあったんだけど、
人間離れしてるようなすごさが、なんとな~く納得できないの・・・。
実をいうとこのマンガ全部読んでません~。
私の中ではあゆと真山中心にまわってたので、この2人の行方が見えてきたとこで
ちょっとテンションがさがってしまったの~。
娘にラストの様子だけ聞いて、納得してしまいました。
でももう1回初めから全部読んでみたいわ!!
私もね~修さんよいと思うよ~!!
修さんがはぐに思いを寄せてるのはわかってたけど、
自分は親代わりだからと抑えてる感じがしたよね~。
でもやっぱりはぐは森田さんとお似合いだと思う・・。
そう!自分の心を抑えながら、森田とはぐを見守る修さんが愛しいの!!
そしてやっぱり私の中でも竹本くんはど~しても脇キャラでした~(笑)
あはは~、ちと、この世代の若者層の感想を読んだら、森田君とくっついて欲しかったってのが多かったのさ。私は、はぐちゃんと森田君は、お互いの才能を高めてるうちはいいけども、ぶつかると、ヤバイ方向に行きそうだなぁと思っちまったの。なので、傍で包んでくれる修ちゃんが、はぐには一番かなぁとね。ほら、おばちゃん意見でしょ(とほほ)
うわぁ、あゆちゃんがライバルなの~。う~ん、ライバルにちっとでもなって欲しかったかも。。。真山の心にあゆちゃんが入る隙間なんてなかったもんなぁ
でもさぁ、真山も一途だよね~。私も真山は好きなの。で、リカさんともうまく行って欲しかったの。でもあゆちゃんがかわいそうでさぁ~!想いは複雑。ほんと胸きゅんでした
ぎゃ~ははは!!!↑たまこさんもだわ(爆爆)実はわたしも・・・ほんと言うとさぁ、主人公って竹本君だよね?←このマークがひどすぎっ(爆)なんでか、私の中でも彼は脇キャラであった・・・何故かしら~?
ぎゃ~ははは!ローマイヤ先輩っ!彼の出番は少なかった~。でも、強烈な印象~!インパクト~!私も、もぅちっと見たかったよ~!
真山は、人間的にあゆちゃん好きだったんだよね。だから冷たく突き放す事ができない。こ~ゆう真山の心情もわかる。だけどもあゆちゃんかわいそう。。。ほんと胸きゅんだったよ~!ふふふ♪完璧20代前半になって読んでたわ~あたし、むふ
あ~アガサさんごみん。。。私もなんだ。。。森田君苦手なんだ。。。あのお父さんの会社の話、読んで少し納得したのだけど、あのテンションにはついてけなかったの~。
う~ん、やっぱ修ちゃんは見守るままでいて欲しいって意見が多いのかもね~。兄、お父さんであって恋人とは違う存在を、皆連想してたのか~・・・
私はついつい、はぐのこれからを連想してしまったのさぁ。心潰れるよ~な激しい恋愛もいいけれど、はぐには耐えられない気がしたの。一生傍にいる人はやっぱ修ちゃんだよ~んって・・・やっぱこの意見おばはん?やばっ
かなり性格に難ありでも、
好きかな~
でも、誠実じゃないとダメだけど・・
森田さんは恋にうといので、
誠実うんぬんの前の話だけど・・(笑)
女は恋で変わるのよ~
はぐだって、耐えられるはず・・(願望・・笑)
私は反対に森田くんとはぐちゃんというカップルは絶対反対!やはり芸術畑に多少脚を突っ込んでましたもんで、こういう天才肌タイプは絶対うまくいかないという持論があるのですよ~ははは。だからこころの中ではぐちゃんに「森田くんはやめときなさい!」とつぶやいてました(笑)。
皆さんに脇役と思われていた竹本くん、私は彼に一番感情移入したかも知れません。彼の悩みが…もうイタイほど分かってイタかった(号泣)。芸術系の漫画は大好きなんだけど、自分の抱いてきた悩みとかと重ねてしまうのが欠点かもな(のだめも然り)。
あ、そうそうメガネ男子好きな私としては、やはり野宮ですがな~♪
んでもって本命は修ちゃん。ほれ、多聞さんを好きななごいくですから(笑)。
切ない恋のお話は今の私のツボなんですけどね~(笑)
いつかは読みたいな~って思います
最初の数巻で感情移入出来ない状態で、売っ払ってしまいやした
そして最近、お借りしてまとめて読んで
「いや~よかったぁ、いい話だったのね」でした(爆)
でも私も修ちゃんとのくっつきは、「へ?」
アガサさん同様、修ちゃんは、”親”の感情ではぐを見ていて、はぐも”保護者”として彼を頼ってるって思ってたから、最後まで全く考えてなくて~
最後まで読んで、「まぁ仕方ない?」と思ったものの、そのくっつき方で、この漫画の感想に熱くなれなかった
ほんと、けいさんが書いたように、、
漫画って感情移入するキャラ次第で感想も変わるよね~
「売ってしまう!」って思ってしまうほどになるもん(笑)
はぐと森田さんはくっつくとしんどいやろなぁなんて思いつつも、じゃあ誰がはぐと?って思うと、私の中での究極の選択で森田さんになるし~
あ、そうそう
私もたまこさん同様、はぐが苦手!
そして、あゆが好き
それもあって早々に売ってしまった
苦手キャラだけど、森田さんにあれこれいじられてるうちに、興味持ち始めたりして
竹本くんが主人公だと思ってた(そうよね?)んで、「まさか?」と思いつつ、「はぐとどうにしかしてくっつけるのかよ?」と思ってみたり
とにかく!私にとっては色んな意味で不思議作品だったかも?
でもでも!未読のブックさん、、
まとめ読みするのは超オススメだよん
『青春』です
でも、二人がハッピーで終わるの期待して読んでいたら、やっぱラストは気が抜けちゃうね~
え?女は恋で変わる?むふふ、私も変わるかなぁ?え?もぅ遅すぎ?(爆爆)
私は絶対ムリだと思ってた。ど~考えても兄止まりだと思ってたから。心の中ではぐ~、修ちゃんにしとけ~って願ってただけなの。ほんとになって、驚いたよ~!
おお~っ!芸術畑出身のご意見はそ~なのかぁ。私はぜんぜ~ん、そ~ゆう世界に首突っ込んだ経験ないけど、なんかいい時はい~けど、ぶつかると大変な事になりそう・・・って想像しちゃったの。現実にもそ~ゆうカップル見て来た?
おお~っ(こればっか、爆)竹本く~ん、いがったね~!なごいくさんがいなければ、やばかったぞ~
私は自分の存在の意味を、深く考えた事なかったからな~(そ~と~い~かげんな青春を過ごしたらしい)イマイチ感情移入できんかったのだ。
やっぱ自分が通って来た道を、描いた作品って・・・痛い?私はあるんだ~。痛すぎて売っちまったモノが・・・読み返すのも辛かったぜっ
野宮さんはあゆちゃんのだかんね~!他のめがねさんで我慢しちくり~にへへ^^