遺言書に書いておきます。

先日、東京新聞と中日新聞に、私達のサービスが掲載されました。 「遺品整理業者、ひくてあまた」と言うタイトルでした。 この記事を見られてお電話が、３０本ほど有りまして私も５本ほどの電話を受けさせていただきました。 お電話の内容は、やはり８割以上が自分の死後の遺品整理についてです。 このようなお電話は比較的長くなります。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 一件のお電 . . . 本文を読む

離島での事故死、母親は・・

気温も上がり、上着を着て見積もりに行くのがつらくなってきました。 今回のお見積もりは、現場ではなく喫茶店での待ち合わせです、店内には、エアコンが効いており、上着姿の私には有りがたい限りです。 店内には、お母様がお一人でお持ちになっていました。 私が、近寄りご挨拶をするとうつむいていた顔を上げて少しこわばった顔で微笑んでくださいました。 「お座りになってください。」 「遠いところ見積もりに来 . . . 本文を読む

突然のクレームかと？？？

最近、遺言書を遺すことの重要性や意味がメディアにも多く取り上げられてきて、遺言書を作成する方が増えてきているように感じます。 このブログでも遺書については多く取り上げてきていますが、実際にこんな事が有ったのです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ある日電話が有りました。 「おたくは何なんですか？会社なんですか？」 いきなりぶっきらぼうな言い回しで仰りました。 私は、ク . . . 本文を読む

飛び降り現場のお片づけ

こういう現場のご依頼は、大至急です。 「○○町なんですが、何分位でこちらに来れますか？」 私はすぐに着替え、飛び出しました！ 私達のお伺いする現場には、ご遺体は一切ありません・・・ しかし、こんな場合は向かう車の中では現場の状況を色々と想像してしまいます。。 現場には、ダンボールがかぶせてありました。 お父様が 「すみません急に呼び出して・・・」 「いいえ、それよりお父様は大丈夫 . . . 本文を読む

死後１年のご遺体とゴキブリ

死後１年も経ちますと死臭はあまり感じなくなります。 この方は、１年間発見されませんでした。 親戚には医師、会社経営者など立派な人達が多いらしいのですが、誰も一年間以上尋ねてこなかったという訳ですね。 葬儀社さんの言うにはご遺体は殆んどミイラ化していたようですが、部屋の中はもっと酷い事になっていたのです。 リビングの大きな冷蔵庫には食料が入ったっままで半年以上電気が止まっていて大変な事になっ . . . 本文を読む

・・・・・・・・・・・ですね。

二人だけで生きたかった―老夫婦心中事件の周辺双葉社このアイテムの詳細を見る . . . 本文を読む