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kebaneco日記

日々の出来事、考えたこと、行った場所、見たもの、なんかを記録してます

ホーム3連勝

2009年04月19日 | サッカー&スポーツ

毎回1-0という危険な(?)勝利を重ね、2位に上昇した我がレッズ。試合に勝ったとき、選手達が全員ピッチを後にしたら、サポーターはタオル製のマフラーを高く掲げてオフィシャルサポーターズソングのWe are Diamondsを大合唱する。ちなみにロッド・スチュアートのSailingが原曲。昨日も気持ちよく声を張り上げたので、今朝はちょっと声がかすれてた、いかん・いかん。

あ、興味のある方のため、いちおう、こんなん貼り付けておこう(苦笑)
We are Diamonds 08年ホーム鹿島戦勝利後


昨日は、いい動きをしていた原口選手、後半途中で高原選手と交代した。試合後その点をたずねられたフィンケ監督が「なるほど~」と思えることを言っているのでホームページから転載。

(後半早い時間で原口元気を交代させた理由は?)
「このような若い選手の成長のためには、私たちの方でもしっかりと彼をどのくらいピッチに立たせるのかを考えて送り出すことが必要だと思っています。私は若手の選手の成長に関してはたくさんの経験を積んできましたし、今までの経験上、私から言えることは、毎回毎回このような若い選手が90分ピッチに立つ必要はないということです。状況を見て、試合の流れを見て、そして彼のプレーを見て、彼がどのくらいの時間ピッチに立つべきなのか、これは私たちが責任を持って決めていかなくてはいけません。

(原口)元気に関しては、今日の試合の中でも2回、 3回と素晴らしい得点チャンスを作り出していたと思います。しかし、これはサッカーでよくあることですが、メンタル的になかなか得点を決められない、そのような状況では、選手はさらに何とか得点を取りたいと思うようになるものなのです。この意志が強くなればなるほど、ピッチ上ではなかなかチャンスを得点に結びつけることができなくなることがあるわけです。やはり選手が、頭の中で『何があっても自分は得点を決めなくてはいけない』と思うような状態ではなくて、自然な形でしっかりとゲームに入って、チームの一部として動いている、そうすれば自然にゴールを決めることができます。これがサッカーです。ですから、今日のような状態ですと、私は彼を交代させて、そしてまた次の試合に彼にピッチに立ってもらって、そして得点チャンスを作り出す機会を与えようと思っています。

もしかしたら皆さんは、『フィンケ監督は変わった人だ』と思うかも知れません。しかし、私から一つ言えることは、エジミウソンは今季たくさんの得点を奪うかも知れません。しかしそれは、彼が私が見た彼の昨年のプレーより、しっかりとした守備をやっているからです。やはりしっかりと守備をこなすことで自然にスペースが生まれます。そしてそれぞれのFWも得点チャンスを得点に結び付けるようになるわけです。ですからこれは私がさまざまな場所で話してきたことですし、もしかしたら小さな秘密かもしれませんが、大切なのは、FWがしっかりと守備をこなすことです。守備をしっかりとこなしてチームのために動けば、自然と得点チャンスが生まれてゴールを決めることができるようになります」


昨日の原口選手の交代に関しては「え~、動きがいいのに、なんでぇ~?」と思った。だけどフィンケ監督のこの説明を聞いて、プレスに対してですらここまでちゃんと説明をしているわけだから、選手にはもっときちんと伝えているだろう。ってことは原口選手は次節でもきっとがんばってくれるはず、と期待が高まる。

しかし・・・高原選手は大丈夫かなぁ、一瞬試合の流れが傾きかけて焦ったぞ。

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5 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (相馬マルクス達也)
2009-04-20 00:23:13
私も、フィンケ監督のコメントをHPでみて、感動しました。
理念と行動を一致させられる指導者って、凄いと思います。

オ○ェックは、今のレッズを見て、どう思っているのでしょうね。
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訂正です (原口マルクス達也)
2009-04-20 00:49:12
すみません、名前を以前のままで送信してしまいました。原口です、念のため。
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Unknown (keba)
2009-04-20 01:55:26
>原口マルクス達也さま
一番最初に公開されたフィンケ監督の画像、ピッチ傍でピースしているもので、大丈夫かいな?と思いましたが、大丈夫でした(笑)

今年はホントに試合の日が楽しみです。
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原口君いいですねえ。 (デカモリシ)
2009-04-21 17:06:40
ごぶさたです。
原口君がジュニアユースの頃から注目していた私としては、
こんなに早く先発できるようになって嬉しい限りです。
小学校時のプレイは本当にすごかったけど、
年齢を重ねるに連れてただの人になっていくパターンも多いから、
原口君がそうならないことを願っていました。
当時「東の原口、西の宇佐美」と称せられた宇佐美君は、まだまだ期待通りの力を発揮できていないみたいですが、
原口君はいわゆる早熟の天才ではなく、本物だったようですね。

こんなに彼の成長を楽しみにしていた私が、地元の川崎サポに転向してしまい、自分のチームの選手として応援できないとは、なんとも皮肉なものです(苦笑)。

さて、私はいよいよ初めて敵サポとして埼スタに乗り込みます。日本一のアウェイ感を味わえるのは、レッズサポには不可能なことですから、川崎サポになってよかったかも(笑)。

その日も原口君が出場してくれると嬉しいな。

本日、うちはACLです。
出場が噂されている高卒ルーキー登里君に注目。
これから十数年、日本代表の左サイドを任せられるであろう。左利きの天才ドリブラーです。
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原口くんいいざんしょ? (keba)
2009-04-21 18:44:02
>デカモリシさま
身長が伸びている時期は運動量とか栄養の取り方とか凄く微妙だと思います。
フィンケ監督のようなユース育成の経験が豊かな人が、この時期に監督になったという点一つとっても、原口選手や山田(直)選手の運の強さも感じます。
ありとあらゆるものを味方にして、すくすく成長して欲しいものだと思います。

ところで、南側には長靴を履いたボーイズさんたち(ってわかりますよね?)が陣取っていて、いろいろと話題を提供してるみたいです。
ドラム使ってるんだけど、基本的に鳴り物はダサいからやめてほしいし、やるならシンクロして欲しい。
こないだなんかも半拍子くらい遅れていてやりにくいったらありませんでした。

なので、アウェーの醍醐味は以前より減ってるかもしれませんよ(苦笑)。
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