帰国してからずいぶん時間がたってしまったけど、出張時に機内で見た映画について。
今回はフランクフルトから夜行便で帰国したので、まず離陸後食事が出てから爆睡し(こ~ゆ~時はいつでも何処でも寝られるDNAをくれた親に感謝するkebaです)目が覚めたらひたすら映画を見る、という戦略。これがだいたいkebaいつものパターン。行きは前の晩の睡眠不足を解消すべくまず少し寝て、目が覚めたら着陸までひたすら資料を読んで泥縄式準備っていうのが常套手段。
機内で準備するときは隣近所の人に「何処の会社」「どういう内容」っていうのが一目してばれないように会社のロゴを隠したりしなきゃいけないので、どっちかというと離陸直後の機内が明るい間より、食事のサービスや免税品販売などが一通り終わって明かりが落ちてからはじめるように心がけてはいる。でももちろんアジア便みたいに近かったりするとそんな贅沢(?)いっては居られなくなることもある。当然オープンなイベントや内容であればそんなに神経質にならなくてもよい場合もある。
ナイトミュージアムはテレビでCMががんがん流れてるからご存知でしょう。ベン・スティーラーが主演してる、これぞアメリカの家族向け娯楽映画という感じ。感激っ!!!とか感動っ!!とは無縁なんだけど、笑えて時々ほろっとして、画面が小さいこともあってテレビドラマ観てる気分になる。CGもよくできてる。でも私は映画館で見ることはないだろうな~と(苦笑)
二本目はロビン・ウィリアムズが主演するコメディアンが大統領選に出馬し、電子投票のコンピューターシステムのプログラムのエラーのために間違って次期大統領になってしまうけど・・・・という映画。なるべき人じゃない人が大統領になっちゃったっていう、フロリダ州での選挙に対する痛烈な風刺あり、今の政治が社会的弱者に配慮してないといった批判あり、企業の隠ぺい工作への風刺あり。
コメディアンが大統領になる映画って、たしかだいぶ前に大統領のそっくりさんが病気の本物に成り代わって大統領をやって、国民にやさしい政策を次々に導入していく。その後本物が死んでしまって秘密裏に代役してる必要から解放されたけど、その後政治の魅力に取り付かれて知事選に出馬する、みたいなのがあったよネ。
とにかくアメリカ映画お得意の政治ネタ。ロビン・ウィリアムズがコメディアン出身ってこともあり、この種の役をやらせたら絶妙。こっちはお金払って観にいくかDVD借りる価値あります。
3本目にカジノ・ロワイヤルに手を出したのだけど、ごく最初のシーンが暴力的でびびってNGでした。kebaはやっぱりあ~ゆ~の嫌い・・・。その後はオーディオプログラムに移行して、いろいろと考え事。薄暗いなかで音楽聴きながらぼ~っと考え事するのは好きだ。今回は持参しなかったけど次回からは必ずkebaPod連れて行こうと心に誓った。
そうそう、行きの便でオーディオを聴いていた同行者の方から「ジャズチャンネルで美空ひばりのLover Come Back to Meを取り上げていた。発音はともかく彼女の声量はすごいねぇ」という話を聞いたので、帰りの便でさっそく聴いた。
美空ひばりは両親の世代の歌手。紅白歌合戦に彼女が出てきたときは、歌謡曲っていうジャンルに全然興味がなかったというかある意味軽蔑してたっぽい母もテレビの前に来たくらい。子供の私にとっては「なんじゃ、このおばさん?」って感じだったな~。だから母がなんでこんなに興味を示すのかわかんなかった。でも自分がある程度の年齢になって美空ひばりさんの最後の出演番組(ミュージック・フェアだったと思う)で歌ってた「川の流れのように(だっけ?)」をなくなってずいぶんたってからの番組で聴いたときに感動したのを覚えてる。
ヘッドフォンから聞こえてくる美空ひばりのジャズは、めっちゃくちゃうまかった!声量もそうだけど、多分英語しゃべれなかったであろう彼女があれだけ「らしく」歌ってることにも驚かされる。リズム感っていうのだろうか、あ~ゆ~のはどんなに上手な先生をつけても素養のない人には効果がないだろう、母がテレビの前に吸い寄せられた理由、なんかひとつ発見した気分。
それにしても、ロバート・スティーラーも出演作が異常に多い俳優だけど、ロビン・ウィリアムズに到っては私がこのフライトで見た2本の映画両方に出演してる。いや~、よく働く俳優さんです。kebaも見習って来週からまた仕事に精出しまっせ~~。でもそのまえに体調治さなきゃ!そのためにはまず・・・、そろそろさっき取ってきた順番が来そうなのでM浦クリニックに舞い戻ってきま~す。
今回はフランクフルトから夜行便で帰国したので、まず離陸後食事が出てから爆睡し(こ~ゆ~時はいつでも何処でも寝られるDNAをくれた親に感謝するkebaです)目が覚めたらひたすら映画を見る、という戦略。これがだいたいkebaいつものパターン。行きは前の晩の睡眠不足を解消すべくまず少し寝て、目が覚めたら着陸までひたすら資料を読んで泥縄式準備っていうのが常套手段。
機内で準備するときは隣近所の人に「何処の会社」「どういう内容」っていうのが一目してばれないように会社のロゴを隠したりしなきゃいけないので、どっちかというと離陸直後の機内が明るい間より、食事のサービスや免税品販売などが一通り終わって明かりが落ちてからはじめるように心がけてはいる。でももちろんアジア便みたいに近かったりするとそんな贅沢(?)いっては居られなくなることもある。当然オープンなイベントや内容であればそんなに神経質にならなくてもよい場合もある。
一本目はNight at the Museum(邦題「ナイトミュージアム」) | |
二本目はMan of the Year(邦題不明) |
ナイトミュージアムはテレビでCMががんがん流れてるからご存知でしょう。ベン・スティーラーが主演してる、これぞアメリカの家族向け娯楽映画という感じ。感激っ!!!とか感動っ!!とは無縁なんだけど、笑えて時々ほろっとして、画面が小さいこともあってテレビドラマ観てる気分になる。CGもよくできてる。でも私は映画館で見ることはないだろうな~と(苦笑)
二本目はロビン・ウィリアムズが主演するコメディアンが大統領選に出馬し、電子投票のコンピューターシステムのプログラムのエラーのために間違って次期大統領になってしまうけど・・・・という映画。なるべき人じゃない人が大統領になっちゃったっていう、フロリダ州での選挙に対する痛烈な風刺あり、今の政治が社会的弱者に配慮してないといった批判あり、企業の隠ぺい工作への風刺あり。
コメディアンが大統領になる映画って、たしかだいぶ前に大統領のそっくりさんが病気の本物に成り代わって大統領をやって、国民にやさしい政策を次々に導入していく。その後本物が死んでしまって秘密裏に代役してる必要から解放されたけど、その後政治の魅力に取り付かれて知事選に出馬する、みたいなのがあったよネ。
とにかくアメリカ映画お得意の政治ネタ。ロビン・ウィリアムズがコメディアン出身ってこともあり、この種の役をやらせたら絶妙。こっちはお金払って観にいくかDVD借りる価値あります。
3本目にカジノ・ロワイヤルに手を出したのだけど、ごく最初のシーンが暴力的でびびってNGでした。kebaはやっぱりあ~ゆ~の嫌い・・・。その後はオーディオプログラムに移行して、いろいろと考え事。薄暗いなかで音楽聴きながらぼ~っと考え事するのは好きだ。今回は持参しなかったけど次回からは必ずkebaPod連れて行こうと心に誓った。
そうそう、行きの便でオーディオを聴いていた同行者の方から「ジャズチャンネルで美空ひばりのLover Come Back to Meを取り上げていた。発音はともかく彼女の声量はすごいねぇ」という話を聞いたので、帰りの便でさっそく聴いた。
美空ひばりは両親の世代の歌手。紅白歌合戦に彼女が出てきたときは、歌謡曲っていうジャンルに全然興味がなかったというかある意味軽蔑してたっぽい母もテレビの前に来たくらい。子供の私にとっては「なんじゃ、このおばさん?」って感じだったな~。だから母がなんでこんなに興味を示すのかわかんなかった。でも自分がある程度の年齢になって美空ひばりさんの最後の出演番組(ミュージック・フェアだったと思う)で歌ってた「川の流れのように(だっけ?)」をなくなってずいぶんたってからの番組で聴いたときに感動したのを覚えてる。
ヘッドフォンから聞こえてくる美空ひばりのジャズは、めっちゃくちゃうまかった!声量もそうだけど、多分英語しゃべれなかったであろう彼女があれだけ「らしく」歌ってることにも驚かされる。リズム感っていうのだろうか、あ~ゆ~のはどんなに上手な先生をつけても素養のない人には効果がないだろう、母がテレビの前に吸い寄せられた理由、なんかひとつ発見した気分。
それにしても、ロバート・スティーラーも出演作が異常に多い俳優だけど、ロビン・ウィリアムズに到っては私がこのフライトで見た2本の映画両方に出演してる。いや~、よく働く俳優さんです。kebaも見習って来週からまた仕事に精出しまっせ~~。でもそのまえに体調治さなきゃ!そのためにはまず・・・、そろそろさっき取ってきた順番が来そうなのでM浦クリニックに舞い戻ってきま~す。
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