kebaneco日記

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初めて内部に足を踏み入れました

2019年10月21日 | 仕事&いろんなお道具
今日はこちらで仕事でした。

日本の裁判所制度の最高峰に位置する、最高裁判所。15人おられる判事は必ずしも職業裁判官ではなく、外交官出身や学会出身者もいらっしゃるとのこと。今の最高裁判所長官は、とはいえ、職業裁判官。


大法廷には140強の傍聴席と40強のメディア席があり、その広さはテニスコート2面分。トップライトは高さ42メートルで、人が人を裁く神聖な場所ゆえ太陽の光を(つまりは、お天道様はみてるよ?ってふうてんの寅さんかい?なんて突っ込んだら死刑になっちゃうか?)というデザイン。壁面のタピストリーは4枚あり西陣織。飾りの意味と吸音の機能を持つそうな。

ちなみに最高裁判所大法廷の審理は一般公開されており、席さえ確保できれば誰でも傍聴できるとのこと。ただ、立ち見はNGなのでキャパを超えたらくじ引きだそう。へぇ〜、もっと閉鎖的な場所かと思っておりましたぜぃ。

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