kebaneco日記

日々の出来事、考えたこと、行った場所、見たもの、なんかを記録してます

バリ島出張記 I

2011年07月17日 | 仕事&いろんなお道具
今日から当分バリの記録。

宿泊は会場だったリゾートホテル。到着したのは夜中だったけど、翌朝起きて窓を開けて驚いた、ゴルフ場じゃん!みたいな(笑)。実際、グレッグ・ノーマンがデザインしたゴルフ場だそうで、きれいに維持されたグリーンはとてもきれいだった。ってことで、翌日は夕方の歓迎レセプションまで公式行事がないので、同行者と事務局にあいさつに行ったりプログラムの変更を確認したり、というのんびりした作業だけ。事務局にあいさつに行ったのは我々だけだったらしく、すぐに名前を覚えてもらい、会議期間中「keba元気ぃ~?」とか「kebaこれ美味しいから食べなさい」「あたしたちだけで一緒に記念写真撮ろうよ」とか。ほとんど主催者の一味のようになっていた。アジアの会議はこういう温かさがいい。

というわけで初日の余った時間は、資料を読んだり敷地内を散歩したりして過ごした
 「南の島」を絵にかいたような(笑)

インド洋は波が荒く「海流が早いので絶対海では泳がぬように」という立て札が立っていた
 

夕方の歓迎レセプションは、近くのタナ・ロットという寺院で夕陽を見るお散歩から始まった
 

この寺院の下からは淡水がわき出ていて、「聖なる泉」としてみんなこぞって手を洗ったり頭に付けたりしていた。海水の浸食が激しいということで、基礎部分の保護に日本が資金援助をしたということだった。

そして夕日・・・、残念ながら雲に隠れてその瞬間は見られず
そこから海岸を伝って歩いてホテルに戻る

さっきまでいたタナ・ロット寺院を臨むホテル敷地内の庭で立食パーティーが催された
 

暗くなってダンスが始まった
短いスピーチ一つだけ

後は主催者が各出席国の代表団の長に個別に挨拶し、その後は参加者同士のおしゃべりの時間に使われた。スピーチが短いのは素敵だ。プロのダンサーによる舞踊が終わると参加者に「一緒に踊りましょう」「楽器演奏してみてください」。あたしは事務局が「kebaなんかしなさいよ」ってせっつくので踊らされ(苦笑)、ついでに楽団に加えてもらい、胡坐をかいて地面に座り金琴をコンコン叩かせてもらった。エキゾチックな音階は違和感あるのに心地よい、不思議な感じだった。

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4 コメント

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Unknown (ちらり~ん)
2011-07-17 12:40:04
>せっつくので踊らされ・・・
>胡坐をかいて地面に座り金琴をコンコン・・・

kebaさんの仕事のついでに楽しまれている様子が浮かぶようです。

それにしても心が洗われるような風景ですね。このレポートで行った積もりになります。

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>ちらり~んさま (keba)
2011-07-17 12:47:52
ま、単純に楽しいから楽しんでるんですが。。。
今回日本側参加者はみなさん素晴らしく、
あたしがそうやって参加してることを「ありがとう、助かります」と言ってくださいました。
こういう場で「楽しむ」ことは、主催者に対する礼儀だという、共通の認識のある参加者とご一緒できて、
私はとてもラッキーでした。

ちなみに我が国のお隣の、中○の参加者は、
最終日の午後主催者が計画した観光をその場になってドタキャン、
「余はゴルフがしたい」で、ゴルフをなさってました(苦笑)。
GDPでは大きくなったけど、まだまだざんす。
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Unknown (コプク)
2011-07-25 15:18:18
ウブドや夕暮れのお写真がきれいすぎて鳥肌がたちました~。

バリ出張なんてうらやましい限り!
標高ウンcmを制した甲斐がありましたね!

民族衣装のkebaさん拝見したいですう
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>コプクさま (keba)
2011-07-25 16:49:03
素敵でしたよぉ~
標高の高い仕事のご褒美としては
貰いすぎ?見たいな(笑)

そうですね、それでは民族衣装のサロンでお出迎えいたしましょ~
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