晩夏の猫ら

夏の暑さにばてていたケバ、先週あたりから落ち着いたので、二匹まとめて18日にワクチンに連れて行っていった。ケバ、ワクチン接種後前足をやや引きずる様子を見せたものの、一晩明けて随分回復してきた。

あたいの写真、最近少なくない？と不満そう
カメラを向けるとカメラ目線

肉球も黒いケバは、ワイルドだじょぉ～
本革です（笑）

ケバとは、これから父に施設入所をどうやって説明し、理解して納得してもらえるかのシナリオを話し合った（？）。今考えているのは、入院中という非日常でこの話を切りだしたりせず、退院後父が通院するタイミングを狙ってあたしが帰省し、病院内とそのあとお茶するくらいで話をして、「見てもいいよ」と言ってもらえたら、次の通院タイミングで施設見学。で、「ここだったらいいね」という話になれば、母と話をする、という流れにしたいというシナリオ。できれば母には「父の血糖値の管理や食事療法は、今の給食サービスでは不可能なので」と糖尿病関係の主治医に説明してもらうのがいいなぁ、と。糖尿病関係の主治医の看護師は義妹と前職場での同僚だそうなので、是非協力を仰ぎたいところ。

なんでそんなに戦略立案が必要かと言うと、11月1日開所予定のケア付き高齢者専用住宅があり、そこなら延々空室待ちしなくていいし、新施設なので窓からの景色を見て「これならいいね」という部屋を選べるという、稀にしか得られない選択肢が得られること。介護必要度についてさほど厳しくないケア付き高住なら、家族同伴で外出というのもアリかもしれず、それだったら美術館や博物館に行きたい父に付き添って、一緒にお出かけしてあげられるかもしれない。そのためだったら日帰りしてもいいなぁと思ったりしているところなので、そんな話も率直にしてこようと22日に再度帰省を決めた。

マロは「お出かけ禁止令ですぅ～」とシモベのバッグに抱きついて寝ている
返してくださぁ～いbyシモベ

これから涼しくなって、猫らも少し息がつけるだろう。寒くならないうちに猫たちの食欲が戻ってきて、少し体重が増えるといいなぁと思っているシモベ。あ、でも、シモベ自身は増量は避けたいであります（笑）。