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kebaneco日記

日々の出来事、考えたこと、行った場所、見たもの、なんかを記録してます

帰省は完全防備っ!

2012年10月19日 | これなぁ~んだ?&なにコレ
今日はこれから6時半発の新幹線で帰省して、施設の見学と入居前面談を行い、市役所の包括支援センターの担当者に会い、そのまま新幹線にのり深夜に帰宅。今月二度目の新幹線でGO(苦笑)。

さて、写真は最近入手した帰省便利グッズ
 

新幹線でテーブル出して仕事する時、足を少し曲げられると便利なので、この約10センチの「ゲタ」が活躍する。折り畳み式で場所を取らないし軽いので、最近装備に加わった。と、装備の話は後にして・・・

先週土曜日父が母に入居の話をしたら、ご機嫌を損ねてしまった模様、いきさつや事情はよくわからないのだけど、母は怒って弟のところに電話し、留守だったので義妹と話して電話を切った。弟は母が怒ってすべてが台無しになることを心配して、入居のことは契約する気になる前には母に言わないようにと、父に口止めしたようだった。そのあたり、父の好きにさせてあげたいあたしと、びみょ~に感覚が違う。とはいえいちいちそういうことをあげつらってもなにも得るものはなく、おまけに面倒だからなにも口出ししなかった。たまたま仕事をしてたので言い訳もあったし。

昨晩「明日行くからね」と実家に電話したときに、母は「新しい病院が気に入った」と上機嫌だった。介護タクシーを利用して少し遠いけど認知症の専門医と言われているところに通院を始めた。本人は「物忘れがひどい」という認識はあるのだけど、それが「認知症」という病気であるとの認識があるのかは、未だもって謎。でも病院に行くこと自体を拒絶しなかったのはありがたい。父いわく「いろいろ話を聞いてくれ、説明してくれるのがいいみたい」。診察を受けたのはまだ2度ほどだけど、介護タクシーの使い方もマスターし(父が;笑)快調に滑り出した模様。もう新しいことを始めるのは無理かと思っていたけど、そうでもなさそうなのでちょっと安心。なんでも薬は飲み薬(漢方)と湿布薬に変わったそうである。

電話で確認したかったのは、父が明日の面談にはだれが出席してほしいと思っているか。施設の送迎車は、母を除く二人だけまたはあたしだけで行くということであれば、実家から少し離れたところで待機してもらわねばならないので。が、父は予想通り「母を連れて3人で行きたい」と言う。そりゃと~ちゃんの意見が優先だわなぁと思うあたしは、弟が「明日のこと」と題したメールで「父が決めていない段階で(母への)説明の必要もないように思う」「姉が行ってこちらが必要なサービスが得られるか確認してくれればよい」と驚くようなことを言ってきたけど、ぶっちゃけ「そんなのかんけ~ねぇ~」である、ってすでに死語か(笑)。

父は気持ちを固めているからこそ、既に10月上旬のあたしの帰省のときに、書斎の本を処分したいとか実家を別荘がわりに使ってくれ、というような先のことまで考えちゃってるのだし、だからこそ母を連れて行きたいと思っているのだもの。あたしができるのは、その父の気持ちに従って母を連れて行き、母に「いいかも」と思ってもらうような言葉だけを口にすることしかない。そのことだけを考えてこの数週間頭の中でシミュレーションしてきたし、主人と「ねぇねぇ、こ~ゆ~の、ど~思う?」という会話兼予行演習を重ねてきた。あたしは父の前向き力を信じてるし、母が父を愛していて離れたくないと思ってる気持ちに賭けてる。ど~か、うまくいきますように。

今回は帰省の翌日の土曜日に仕事が入っているので、往復は新幹線。長くて疲れるけど、結構長い時間同じ椅子に座っていられるので、資料を読むのには適している。が、閉鎖空間に風邪ひきさんと一緒だったり空気が乾燥してたりするので、いろいろとグッズは必要になる。

ってわけで、標高約15センチの書類の束と、以下のグッズを持参
 

首枕、着圧ソックス、マスク、ひざかけ、踏み台のセット。この繁忙期に風邪なんかひいちゃいられないし、帰りは終点まで乗るので爆睡して帰ろうっていう魂胆。構想としては極めて賢明なのだけど・・・、これ全部使うと超怪しいってのが悩みの種だなぁ(笑)

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
準備万端 (tomoke)
2012-10-19 14:50:27
こんにちは。
さて・・・どんな風に今頃事が、進んでいますか?
上手くお母さんが、乗ってくれると良いですね。
それにしても、準備万端。
新幹線も、これで大丈夫ね。(^^ゞ
眠っていても終点だと言うのもバッチリですね。
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tomokeさま (keba)
2012-10-19 19:53:41
三人で見学して面談まで済ませて来ました!
じっくり話せば分かってくれると信じてた通り
母は納得はしてないかも知れないし
内心嫌なのかもしれない、
でも、これが自分たちのためであり子供たちのためと
理性で判断してオッケーしてくれたのだと思います。
安心して疲れがどっと出ました(笑)
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