こんどは4本！

昨日は母と朝ごはんを食べて、父の病院に行き、昼前に弟もやってきて、4時くらいまで一緒にテレビ見たり雑談したりして過ごす。痛みが出たため中断していた父の治療が来週から再開される予定らしく、それが終わったら退院かなぁ～、と父が採らぬ狸の皮算用をしていて笑った。

父は皮算用であっても、そのための準備を怠らない体質(苦笑)。病院に止めてある車の鍵を弟に渡して、バッテリーがあがってないかチェックするよう頼んでいた。「バッテリーがあがっていたとしても、看護婦さんの自動車にケーブルをつないで分けてもらえばいいのにねぇ～、さすがA型だよね～」「ここまで来ると’人の迷惑になりたくない病’だよね～」と苦笑。しばらく車のエンジンをかけつつ、弟と話した。今後のことも含めて。

父が退院したら、母も自宅で一人寂しく夕食、なんてことがなくなるので、子どもとしては安心だけど、通院治療はそれなりに大変とは思う。まぁそれでも、本人たちが今まで通りの環境で二人での生活を望む限り、あたしたちのできることは、望みをかなえてあげるための側面サポートしかない。

一番怖いのは火関連なので、当面注意はこのあたりに集中せざるを得ないと思う。オイルヒーターに変えたし、こないだ弟が実家の台所の天井に火災報知機を取り付けてくれたし、そのうち消し忘れ防止機能付きのガスコンロに変えれば、ほぼ完了かなぁ。本当はIHに変えたいところだけど、本人が使い勝手が変わりすぎるIHは嫌だと言ってるので仕方ない（苦笑）。

というようなことを、金曜日の仕事が終わって羽田を発ってからず～っとやって、土曜日の下り新幹線では資料を読み、福岡空港のラウンジで金曜日の夕方以降受信したメールの返事を出したり、受信した資料をダウンロードしたりして過ごしていたので、気付いたらあっという間に帰りの便の搭乗時刻になっていた。そして、機内では相変わらず爆睡。着陸の衝撃で目が覚めた（苦笑）。

で、夜9時半ごろ羽田について一番最初に感じたのは「お腹すいた」(苦笑)。よく考えたら夕食には早い時間に自宅を出たので、新幹線で甘いものをつまんだだけで、夕食なるものを食べていなかった。で、さっそく和可奈に電話して「すみません1時間後に1人大丈夫ですか？」「のんびりしてますから、どうぞ」。

お店に入って一番奥のカウンターに、ヌーボーが4本並べてあって大笑い。撮り忘れたけど、昨日のお通しはボジョレー・ヌーボーとカナッペ。お店の宗旨替えでもされました？な感じだった。とにかく野菜欠乏症だったので、走りの下仁田ネギや立派な椎茸など、野菜たっぷりのお鍋を作ってもらい、味噌煮込みうどんで〆てもらった。「老後は和可奈の前に引っ越してくる！」とか雑談しながらあっという間に平らげた。

4本1人であけてませんからぁ～