
昼前に主人とマロのお見舞いに行った。今日はいつも使ってるブラシを持って行った。
ケージの前に立ったら、カラーを外してもらっていた。さっそくブラッシングをしてあげたら、にゃ〜にゃ〜と満足そうだった。が、表情では「なんだよ、こんなところに入れて、ボクを早く連れて帰ってよ」と主張なさっていた。昨日持って行ったレトルトのキャットフードを「だってさ、こんなに食欲も出ちゃったし」と目の前で平らげて見せた。そして、輸液の注射針がささってる右前足をブルンブルンふって見せた。だめだっちゅ〜の、危ないじゃんと思ったけど、マロの元気が戻ってきたのが嬉しかった。
先生から、明日一度酸素の濃度が高いケージから出してみて、苦しくないかどうか様子は見ますが、ご自宅でも酸素テントをレンタルで用意いただいて、退院しましょうと言われた。抗がん剤で肺の含気の領域がどの程度広がったかをレントゲンで確認するのかと思っていたら、それは元気になった=呼吸が楽になった証拠、として無駄なレントゲンは撮らないという方針のようだ。それは好ましい判断だ。
今後は2週間に一回抗がん剤、を基本に、食欲や元気が無くなったら即通院、という対応になった。今までpHコントロール食だったけどそれは必要ない、食が進むものを食べさせてあげてください、とのこと。明日明後日と仕事を入れていなかったので、明日の午後4時までに酸素テントを設置してもらい、その後マロ様をお迎えに伺うことにした。我が家の心配事は、この時の再来にならないかってことと、うちに帰れたのにどうしてテントから出してもらえないのかヒステリーにならないかってこと。
でも悩んでても仕方ない、と主人が「散歩して帰るか」と誘ってくれた。最初の写真は早稲田の大隈先生の銅像。宜しくお願いします、と言いながらパチリ。



写真を撮ろうとして、付属校の合同説明会があるからこんなに人が多いのかぁ〜と納得した(そのわりに写真には写ってる人がいない;苦笑)。構内には外国人観光客や近所の通り抜け住人や、いろんな人が往来していた。

このあと冠木門から椿山荘のお庭に入り、初夏のお庭を散策。ここにある羅漢石は伊藤若冲の下絵による五百羅漢のうちの29体、京都伏見にある石峰寺にあったものを大正末期に移されたとされている。羅漢とは煩悩をすべて断滅して、最高の境地に達した人のことをいうらしい。ま、煩悩の塊の私には無理やね〜(苦笑)




お花見の時に入れなかった、椿山荘と野間記念館の間にあるカフェでリベンジできるかな、と行ってみた。

主人が「我々の心身も健康に保たなきゃね」と一言。そうだなぁと思った。今日はマロが最近見たことないほど元気になって、お天気も良く、お散歩も出来て本当に良かった。気分転換しながら夫婦で力を合わせてマロのケアをしたいと思う。酸素テントは寝室に置くことにした。ということで、帰宅してから久々にダイソン様にお出ましいただいて、寝室と寝具を念入りに掃除。新聞を開いたサイズのケージを買ってそれにビニールをかぶせて酸素濃度が高いスペースを作るのだそうだ。ま、詳細は実物が届いてから。
ケージの前に立ったら、カラーを外してもらっていた。さっそくブラッシングをしてあげたら、にゃ〜にゃ〜と満足そうだった。が、表情では「なんだよ、こんなところに入れて、ボクを早く連れて帰ってよ」と主張なさっていた。昨日持って行ったレトルトのキャットフードを「だってさ、こんなに食欲も出ちゃったし」と目の前で平らげて見せた。そして、輸液の注射針がささってる右前足をブルンブルンふって見せた。だめだっちゅ〜の、危ないじゃんと思ったけど、マロの元気が戻ってきたのが嬉しかった。
先生から、明日一度酸素の濃度が高いケージから出してみて、苦しくないかどうか様子は見ますが、ご自宅でも酸素テントをレンタルで用意いただいて、退院しましょうと言われた。抗がん剤で肺の含気の領域がどの程度広がったかをレントゲンで確認するのかと思っていたら、それは元気になった=呼吸が楽になった証拠、として無駄なレントゲンは撮らないという方針のようだ。それは好ましい判断だ。
今後は2週間に一回抗がん剤、を基本に、食欲や元気が無くなったら即通院、という対応になった。今までpHコントロール食だったけどそれは必要ない、食が進むものを食べさせてあげてください、とのこと。明日明後日と仕事を入れていなかったので、明日の午後4時までに酸素テントを設置してもらい、その後マロ様をお迎えに伺うことにした。我が家の心配事は、この時の再来にならないかってことと、うちに帰れたのにどうしてテントから出してもらえないのかヒステリーにならないかってこと。
でも悩んでても仕方ない、と主人が「散歩して帰るか」と誘ってくれた。最初の写真は早稲田の大隈先生の銅像。宜しくお願いします、と言いながらパチリ。

早稲田大学の坪内博士記念演劇博物館

入り口にある坪内逍遥の像

大隈講堂
写真を撮ろうとして、付属校の合同説明会があるからこんなに人が多いのかぁ〜と納得した(そのわりに写真には写ってる人がいない;苦笑)。構内には外国人観光客や近所の通り抜け住人や、いろんな人が往来していた。

100周年記念の狛犬もいた
このあと冠木門から椿山荘のお庭に入り、初夏のお庭を散策。ここにある羅漢石は伊藤若冲の下絵による五百羅漢のうちの29体、京都伏見にある石峰寺にあったものを大正末期に移されたとされている。羅漢とは煩悩をすべて断滅して、最高の境地に達した人のことをいうらしい。ま、煩悩の塊の私には無理やね〜(苦笑)




煩悩がなくなると猿みたいになるのか(苦笑)
お花見の時に入れなかった、椿山荘と野間記念館の間にあるカフェでリベンジできるかな、と行ってみた。

今回は少しだけ待ってテラスでランチ
主人が「我々の心身も健康に保たなきゃね」と一言。そうだなぁと思った。今日はマロが最近見たことないほど元気になって、お天気も良く、お散歩も出来て本当に良かった。気分転換しながら夫婦で力を合わせてマロのケアをしたいと思う。酸素テントは寝室に置くことにした。ということで、帰宅してから久々にダイソン様にお出ましいただいて、寝室と寝具を念入りに掃除。新聞を開いたサイズのケージを買ってそれにビニールをかぶせて酸素濃度が高いスペースを作るのだそうだ。ま、詳細は実物が届いてから。
うちのスズちゃんも、やたら吐くので近所のお医者さんに診せたら癌らしいようなことを言われましたが、通院を怖がるので大きな病院に行くことはせず、甘やかして、好きなようにさせてました。
欲しがったらその度に餌をあげていたら吐くこともなくなり、その後8か月生きていました。
ストレスを与えないことが一番良いように思えます。
酸素テントは、その中が楽だと気付けば入るのではないでしょうか。
それにしてもkebaさん、ご両親に続いてマロさんまで。
少し前、マロさんの写真を拝見して、あまりに痩せていたので『ひょっとして』とは思っていたのですが。
どうぞご無理なさらず、マロさんとご自身の楽しい時間をたくさん作ってください。
スズちゃん、そうだったんですね。
うちのマロ、10年前に吐いてたのはストルバイトでした。
今回は吐くけどおしっこはちゃんと出ているので
なんなんだろう?とずっとわからないままでした。
ちゃんとした病院で診断がついて良かったと思いました。
マロが病名を教えてくれたようなものです。
だから、ありがとね〜、って
一緒に過ごしたいと思っています。
とはいえ7月後半は出張で日本にいないのですが・・・
ショックです。
でもお薬が効いてよかったです。
ごはんを食べたり、足を振ってみせたりしながら、大丈夫〜早くおうちに帰りたい〜そんな思いを精一杯伝えてくれて・・・せつない。
もっと良くなって、またのんびり自由に好きなことができるようになりますように。
父や母のことで悩んでたり悲しかったりしたので
ず〜っと聞いてもらっていたので、
それを待って「じゃあボクの番です」って言ってるのかな、
優しい優しいマロさんらしい、と思うと
最大限のことをしてあげつつ、
シモベが1秒でも長く一緒に痛いからっていう思いだけで
マロに痛い苦しい思いを1秒でも余計にさせないように
マロとしっかり話をしながら生活したいともいます。