マロさまのためなら・・・

数日前からマロの調子が悪い。鼻水鼻詰まりは比較的前からの症状で、獣医さんにもらった薬で対応してきたのだけど、どうも薬の効き目が悪くなってる感じ。しかも鼻づまりをどうにかしようとして、くしゃみやら嘔吐やらで体力を消耗している。猫は鼻をすするってことができないので、鼻づまりはとても辛いに違いない。

先生に電話して聞いてみたところ「鼻水が透明であれば、感染症ではなくアレルギー。うちのなかにアレルギーの元になるものがあるはず。とはいえ、それを特定するのは困難なので、薬で症状を治めるしかない。薬は最大で1日２錠までは飲ませて大丈夫、眠くなるけど症状が治まるようなら、今までの量が少なかったということ」とのこと。

で、昨日は最大量を飲ませてみた。寝てばかりになっちゃったけど、症状は治まってきていた。が、昨晩寝室にやってきて鼻づまりの症状を悪化させ、夜中に何度も鼻水が喉に詰まったのかゲホゲホ、咳き込んで苦しそうだった。あたしは２回くらい目を覚まし、主人は毎回目を覚ましたらしい。「昨日はマロが大変だったよね」が食卓の話題。で、思った。ひょっとして犯人は寝室にあるなにかでは？と。

この夏カバーリングや枕は、比較的気をつけて洗濯をしてきた。が、布団を上げようとする時にケバが寝ていたりしたので、しかたないなと布団を上げないまま（＝ルンバさん２世にすら掃除をさせないまま）寝室をしばらく放置してた。ダイソン様が到着された時に「お〜」と感動した（ここ）、布団掃除機能も、ここんとことんと使ってない。そういうことが原因じゃないのかな？と思い、今日はまず布団を風に当てダイソン様にお出ましいただいて、布団掃除用アタッチメントで吸引開始。「成果」というか「収穫」というか、が最初の写真。汗の塩分とかダニの死骸とかそういうもんなんでしょうねぇ。お〜、こわ。

次にカバーリングを一挙に洗濯して交換。むき出しになった布団やマット類を一箇所にかためたら、ケバさまが登場。この方にはダニの死骸もホコリもあまり関係ないみたい、小さいからいろんなものの影響が大きいと勝手に思ってたけど、鴨川（の多分屋外）に捨てられてたマロと、板橋体育館の裏（多分屋内）に捨てられてたケバでは、子供時代の健康状態に差があったのかも。ケバの方が実は丈夫だったりする。

とりあえず、ここであんたのこと監督してあげるわ、と仰せ

ちなみに体圧分散用のマットもしっかり洗濯。ハニカム構造にいっぱいゴミがたまってそうだったので、これも寝室清掃に貢献しそう。それにしてもお天気がよくて助かった。

監督いただくのは光栄至極ではあるのだが、カバーをつけようと思っていたので、ケバさまが布団の上に鎮座されると正直邪魔なのである。しかたないので急いで肌がけにカバーをかけて、それをケバ様に献上。

ふかふか度が足りないわ、とご不満のご様子（苦笑）

急いでカバーを装着し、全てをたたんで積み上げて、その一番上にケバ様を乗せた肌がけを置いて完了。空気清浄機のフィルターも掃除して、今日のところは完了。今日は夕方用事があるので、その前に獣医に行って当面の薬をもらってこようと目論見中。

今後はもっともっと頻繁に布団の掃除をするために、いままで洗面所に分解して収納していたダイソン様には、コンセントにさせばすぐ使えるようになった状態で主人の部屋にスタンバッてもらうことにした。主人のためにはここまでしないけど、マロのためには・・・、ぷぷぷ。ま、あたしゃマロの専属シモベですからね〜