難題をクリア？

１週間を越える出張で悩むのは、スーツケースのサイズ。同行する人たちはみんな男性。うちの主人なんかあたしより荷物が多いのに、どうしてあたしが一緒に出張するような人たちはあんなに荷物が少ないのか、未だにその理由は不明である。が、とにかくほとんど全ての同行者が、出張期間の長短に関わらず機内に持ち込むサイズに荷物をおさめてくることが多い。一つには預けてなくなられては大変、というリスク管理上の理由かな。そんなわけで自分だけ「機内に持ち込みだけでは収まりませんでした」っていうのは選択肢に含まれていない。今回はさすがに10日間なのでどうかな～とは思うけど、ネットで心強い味方を発見したので、機内持ち込みにトライしてみることにした。それにしても、オレンジのネームタグと猫シール以外、全体的に漂う雰囲気がおっさん風で、なんかやだな・・・

今まで愛用していた（そしてこれからも愛用するつもりだけど）リモワのキャビン持ち込み0Kサイズは55x30x20で容量は35リットル。今回の写真のスーツケースは50x40x25サイズで40リットルの容量。5リットルの差は結構大きい気がして投資した。そういえば、以前９日間出張に同様に機内持ち込み可セットで出かけたことがあった（こちら；ちなみにこれは先代のリモワ）。このときはバッグが合計で３つだけど、今回は２つなのでその分スーツケースに入れられた、ってことなのかも。

リモワより深いので収納の仕方をかなり変えた

網で仕切られたサイドには、しわになりやすいジャケットやスカートやブラウス（なんかすでにしわになってるような気もする・・・）、それからハンドル収納のためイレギュラーな形をしている面に上手に収納できなかった靴などを入れ、ゴムで固定された側にはしわになっても大丈夫なニットのような衣類、電源類、液体以外のアメニティー類、そして文房具などを収納。全体としてまだ少し余裕がある。

ついでに・・・このバッグも優れもの（これは暫く前から使っている）

ふたの部分がファスナーで開けるようになっていて、一泊の出張などに重宝する。今は逆になってるけど、手前に仕事に必要な書類、後ろに着替えを入れれば、ファスナーを開けない限りちょっとやそっとでプライベートなものは目につかない仕組みが気に入っている。今回の出張は、２泊した後１日だけ他の都市に泊ってまた同じホテルに戻ってくるような日程があるので、ひょっとして「出張先から出張」になるかもしれず、このバッグの出番となった。

というような助手の皆さんと一緒に、暫く留守にいたしまする。とりあえず今日は夕方サンフランシスコに飛ぶので、午前中うちにいて掃除やらブログ書きが出来るのでありました。というようにゆったりしてたら、主人からメール。成田に着いたそうで（驚）。深夜になると思っていたのは、深夜シンガポールを発つをあたしが勘違いしたらしい。先ほど帰宅したのでさっそく洗濯、巨大スーツケースはファブリーズしてクローゼットへ。早めのお昼ご飯を一緒にとれるかな？

とにかく、あたしのその後の行き先はまたおいおい。