kebaneco日記

日々の出来事、考えたこと、行った場所、見たもの、なんかを記録してます

議論するとき

2018年09月07日 | 折々の話題
北海道を襲った大地震を受けて、自民党総裁選は3日間自粛だって。

そ〜じゃないんじゃない?こういう災害が今後高い確率で首都圏に発生する予測があるんだから、与党のリーダーになる人が、防災や国民の生命財産の保護に、口先だけじゃなくて具体的に何をしようとしているのか討論会で明らかにする、こういう議論が国民に実感を持って受け止められる格好の機会だと思うんだけど。

火力発電依存でいいのか、何かあると止まっていてもリスクになる原子力発電を続けて大丈夫なのか、あれだけ想定外のことが起こったのに燃料棒冷却用非常電源が1週間分しかないって何を学んだのか?本当に緊急事態庁がなくても効果的な避難と救出や復旧復興対応ができるのか?とか。首都圏での災害は今までの日本の災害の経験も想定も超えることは間違いないのに、何もしないでいる政治家の気が知れない。

滑舌が悪く甲高い声でスローガンを繰り返したり、ヤジを飛ばすことしかできない人は、やっぱこれ幸いと国民のことを考えてる風を装って討論会をキャンセルするんだね。

マロはシモベがリビングで足を伸ばして座ると、これ幸いとこんな格好で甘えん坊さんになる。こっちは大歓迎じゃ〜

最新の画像もっと見る

コメントを投稿