昨日夕方無事帰国した。今日は両親に会いに行くので、昨日は帰ってから片付けしながらルーロちゃんに掃除してもらい、洗濯機を回してお片づけ完了。あ、ついでにご飯も炊いて冷凍庫へ。
最後に訪問したのは、ケルン最古の聖セシリア教会を使用したシュニュートゲン美術館。中世の時代の貴重なキリスト教美術品を擁する、すばらしい美術館ですとネットに出ていた。
以下書いてあった説明文書、に撮影してきた写真を追加してみた。
ロマネスク様式の教会の中にある美術館で、木製の像や石像から繊細な写本や彫刻まで、さまざまな種類の作品が展示されています。他にも、金や象牙を使った作品や貴重な現代的織物など、全部で 2000 点あまりの作品を見ることができます。
中でも特に有名なパーラーの胸像や 11 世紀に作られた聖ジョージの十字架、独特で繊細な金線細工が美しい象牙の聖ヘリベルトの櫛は見逃せません。
聖セシリア教会の壁に並ぶ美しいステンドグラスの窓も展示品の一部ですので、じっくりと鑑賞しましょう。展示品のほとんどは見やすい目の高さに展示されているため、近づいて細部まで観察することができます。
この美術館で最も広い展示スペースは 1000 年以上の歴史を持ち、おもむきのある教会内には静寂が満ち、降りそそぐ自然光の中を歩けば、過去に戻ったかのような錯覚を覚えます。聖セシリア教会は 1130 年に建設され、今もクリスマスとイースターにはミサが開かれます。
不思議と気持ちが落ち着く場所だった。展示品を見ながらゆっくり歩いていると、警備の女性が近寄ってきて「写真撮ってあげるわ」と展示品の前にあたしをたたせて、何枚も携帯のカメラでスナップを撮ってくれた。今週出張中に精神的にも肉体的にもストレスがいろいろとあって、ささくれだっってた心が、この空間の持つ柔らかい空気と優しい警備員のお陰で、癒される思いがした。
最後に訪問したのは、ケルン最古の聖セシリア教会を使用したシュニュートゲン美術館。中世の時代の貴重なキリスト教美術品を擁する、すばらしい美術館ですとネットに出ていた。
以下書いてあった説明文書、に撮影してきた写真を追加してみた。
ロマネスク様式の教会の中にある美術館で、木製の像や石像から繊細な写本や彫刻まで、さまざまな種類の作品が展示されています。他にも、金や象牙を使った作品や貴重な現代的織物など、全部で 2000 点あまりの作品を見ることができます。
中でも特に有名なパーラーの胸像や 11 世紀に作られた聖ジョージの十字架、独特で繊細な金線細工が美しい象牙の聖ヘリベルトの櫛は見逃せません。
パーラーの胸像
聖ヘリベルトの櫛
聖セシリア教会の壁に並ぶ美しいステンドグラスの窓も展示品の一部ですので、じっくりと鑑賞しましょう。展示品のほとんどは見やすい目の高さに展示されているため、近づいて細部まで観察することができます。
こんな感じでステンドグラスが陳列されている
古い聖書、グーテンベルク聖書かなぁ
この美術館で最も広い展示スペースは 1000 年以上の歴史を持ち、おもむきのある教会内には静寂が満ち、降りそそぐ自然光の中を歩けば、過去に戻ったかのような錯覚を覚えます。聖セシリア教会は 1130 年に建設され、今もクリスマスとイースターにはミサが開かれます。
不思議と気持ちが落ち着く場所だった。展示品を見ながらゆっくり歩いていると、警備の女性が近寄ってきて「写真撮ってあげるわ」と展示品の前にあたしをたたせて、何枚も携帯のカメラでスナップを撮ってくれた。今週出張中に精神的にも肉体的にもストレスがいろいろとあって、ささくれだっってた心が、この空間の持つ柔らかい空気と優しい警備員のお陰で、癒される思いがした。
おつかれでしょう。
どこの国でも 古いものを 何十年何百年と 大事に残すことができているところは
素敵ですね。
で ”聖ヘリベルトの櫛”を検索したらこのkebaさんの記事が 出て来ました
こんな風に 天井から キリスト教に関するプレートを展示するってことは
一般的なんでしょうか ?
心洗われるような空間ですね
別にキリスト教徒では ないけれど・・。
ケルンにはこのような素晴らしい美術館があったのですね。
ケルン最古の教会が今も礼拝を捧げる場として使われ、
美術館として2000点あまりの作品を手の届きそうな所に見ることができ、
美しいステンドグラスや色刷りもきれいな古い聖書など魅力的な展示品の数々・・・、
旅する機会があったら、ぜひ訪れてみたいです。
写真を撮ってくれた警備の女性、フランクで素敵な方ですね~
お仕事は神経を使う大変なお仕事だったことと思いますが、
旅先でそんな優しさに出会うと、心がほわっとしますね。
お祈りの場ではなくお祈りの歴史を知る場所にする、
素敵なことだと思います。
ちなみにですが、もと朝香宮邸を美術館にした
都立の庭園美術館は素敵で、時々足を運びたくなります。
多分、台座や祭壇を取り払ったけど
オリジナルの高さに十字架を展示
そのために上から吊るしたのかな?
別コメントありがとうございました
リガの教会にも人柱になった聖職者がいましたが
この教会にもいらっしゃったようで、
壁の中から発見されたままの頭蓋骨など
部分的に見えるように展示されていました。
宗教と宗教団体と聖職者と信者のことを
いろんな角度から学べる場所だと思いました。
30年くらい前に行ったバルセロナのカタロニア美術館、
山奥の教会の壁画をはがしてきて飾っているのですが
ちょっとそこを思い出しました。
空気を吸っているだけで武装解除できる場所でした。