もうひとつの役得

来週の日曜日にロンドンで一日暇してるのを「役得」と言われてしまった。おっしゃると～りでごぜ～ますっ！なので、開き直ってもうひとつの役得をご紹介（笑)。それは機内の映画だよ

たいていの場合行きは泥縄作業の真っ最中なので、役得はナシです。資料読んで、ご飯食べて、資料読んで、お昼寝して、資料読んで、おやつ食べて、資料読んで、ご飯食べて、資料読んで、到着、みたいな・・・。ひどい場合は空港で「これ、今回の資料です」って渡されるので（泣)

でも帰りは映画三昧の役得天国！理論上は、ね。いつもそのつもりなんだけど、最近ヨーロッパ出張の場合は、現地で一日仕事をした後でそのまま夜行便で帰国することが多いので、疲れ切って爆睡してしまう。たいてい一本目の最初の30分以内には夢の中。「寝てたから食事サービスしませんでした」のシール貼られること頻繁。よって役得権を行使できないことも多々ある。ホント、残念なのよね。

そうやってkebaが爆睡しているうちに飛行機が成田に到着するので、体内時計的には「おはよ～」って感じのはずなんだけど、実際の時刻は夕方。だから「そんなに寝ちゃったら今晩寝られないんじゃないの？」って心配したくもなるけど、何故だかkebaはうちに帰ったら帰ったで眠くなる。よくあるパターンは和可奈に行ってご飯食べて飲んで、帰宅と同時に再び爆睡、みたいな。なんでかな？？

なので今回みたいに来週土曜日の朝ニューヨークを出てロンドンに同日の夜着くというフライトなら、飛んでる間映画三昧に最適！ってことで、BAの映画プログラムを楽しみにしているところ。ただホームページで何をやってるのか検索しても「たくさんあってリストアップできない、厳選したタイトルを上映しておりまする」とある。日本語のページにはかろうじてロンドン成田間のタイトルは載っているがその区間は他の航空会社なので役に立たない。。。先月末から今月上旬にヨーロッパ出張した主人が機内で観たGood Night & Good Luck（って言ったと思う）は良かったゼと言っていたので、BAでもやってれば観たいんだけどね。

成田～＞NYの便ではナイロビの蜂、迷い婚、ナルニア国物語、プロデューサーズ、が食指の動くタイトルかな～～。段取り良く出発前に準備が進んで「機上泥縄芸」を上演しなくてもよければ、このうちの何本かは観たいものです。

写真は「迷い婚」から拝借したジェニファー・アニストンとケビン・コスナーなのであ～る