今回、ず〜っとず〜っと欲しかった、小笠原陸兆がデザインした蓋付ミニパンをゲットした。
及源鋳造の社長は主人の高校時代の同級生で、今回の嫁業のついでに「ファクトリーショップに行って久仁子さんに会いたい」とリクエスト。先月行った時には会えなかったので、5年ぶりにお目にかかったことになる。
こっちにファクトリーショップの中の写真があるので、行きたくなる気持ちわかってもらえるかなぁ?
外観はこんな感じ
階段の入り口にはこんなオブジェがあり(以前作ったけどもう売ってない)
上がったところにはこんなオブジェ
伝統も忘れてないよ、みたいな
鋳物の社会でがんばる久仁子さんと小一時間3人でお話をして、元気をいただいて帰ってきた。通された別室は、料理教室や講演会に使っているちょっと広い部屋。キッチンスペースと、長ぁ〜いテーブルと、壁一面の棚に並べられた様々な鉄器の鍋や皿を見ながらお話しするのは楽しかった。久仁子さんの背景として視野に入ってくる、よく手入れされた使いこなされた鍋たちを見ながら「あたし、ここの製品のシルエットが好きなんだなぁ〜」と改めて実感した。ちょっとずつ増えていくのも無理ない(注:言い訳)。
ミニパンは持ち手がかわいくてずっと欲しかった。栗原はるみさんが気に入ってご自身のお店にもこれをベースにデザイン変更した蓋付きパンを置いていらっしゃるとのこと。料理家なので蓋がもう少し丸っこくなってたり、サイズが大きくなってたりと、陸兆デザインのスッキリしたデザインとはちょっと違ったものになっている。でも色々な料理に幅広く活躍させたいと思ったらそうなるんだろうな、と思った。
あたしはこの形が気に入っているので、このサイズを利用した献立に使う、っていう逆の発想。基本アヒージョ用にと考えている。アヒージョは週2くらいで食卓に登場するのだけど、いつもちょっと多過ぎちゃうのじゃ。これでもう大丈夫〜。フレンチトーストもこれでいけそうだし、このサイズはこのままオーブンに入れられるので、パンプディングにも使える。あとは目玉焼きや餃子に使えるし、お正月にこれでお餅を焼いたらどっかなぁ〜、なんて妄想中。
老人2人なので24㎝でもいいけれど 1,100円ちがいなら
やっぱり大きい方がいいなぁ。IH対応があったのですね 嬉しい。
使い勝手のよさそうなミニバンですね 形が美しい。
うちは鉄瓶でお湯を沸かしてるので、鉄瓶鉄鍋のお世話になってない日は皆無と言って過言じゃありません。ご飯も鉄鍋で炊いてるし〜
すき焼き兼用鍋いいですね。鉄鍋は慣れれば手入れが簡単で、固定観念を捨てれば何にでも使えて便利です。唯一「重い」ので大は小を兼ねる作戦を取られる場合は、ご注意を
鉄製品を日常に使っていると貧血の予防にもなるはずですよね。
HP見ましたが、ワタシはご飯炊き用のお鍋が欲しいです。
ただ、重いのかぁ 重いのか・・・が気になる。
筋トレと思って使えばいいのかなあ
炊飯用のお鍋ですが、あたしは5合用を使ってます。内側が琺瑯引きになっているので、炊き上がったご飯をあまり無駄にすることなくとれます。さっきサイトを見てきたら2合だきが2.8キロって書いてありました。ダンベルと思えば(笑)?
ただ、内側が琺瑯引きなので貧血予防効果はないかも〜
しかも 親しい方のお店となると ますますうらやましいです。
ようさまがうさぎのしっぽなどにいらしていて羨ましいなぁと思ってました。おんなじような感覚かなぁ。
黒い鍋があると台所の印象が締まります。そのまま食卓に出しても素敵だし。古いものだけど新しいデザインで新しい使い方を提案してる、ちょっと変わった南部鉄器メーカーです