歌を詠む・読むの家。防災も考える。

歌を詠んだり、歌を読みながら日常の様々を呟きたい。語りたい。囀りたい。
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秋の歌

2012-01-10 18:26:30 | 日記

今日は、歩きはお休み。

歌は出来ず。

====小倉百人一首解釈    初音書房刊より====

村雨の露もまだひぬまきの葉に霧たちのぼる秋の夕暮     寂 蓮 法 師

ひとしきり降りすぎたむらさめの雨のしずくがまだかわかないまきの葉に、いつの間にか白い霧が一面に立ち上っている。さびしい秋の夕暮なのだ。

何故か、秋の歌に興味がとてもあります。ついこの間まで秋だったからでしょうか......。