あしたのあさには かえってくる？

父母会主催のミニ運動会の朝、梅雨の晴れ間を見事に引き当て、決行となりました。
「きょうは　うんどうかいだよ！　パパはくるの？」「パパはママのパソコン直さなくちゃいけないから、お家で頑張んなくちゃいけないから、運動会行けないや。」「パパ　がんばれ！」
あっさり諦めています。

保育園に着くと、母は準備な受付で大忙し。
タイミング良くさなちゃんが来てくれて、瑠菜はさなママと園児席の方に行っていてくれました。
その後、たいちくんの妹のなつきちゃん(10か月)が来ると、運動会＜なつきちゃん状態で、ぴったりくっついて離れません。

そうこうしているうちに、演目1のパキパキポッキン体操が始まったのに、ノリは悪く、演目2の玉入れでは余りにもストレートに玉を投げすぎて、味方の友達に当たっていました。
演目3の親子で障害物競争では、最後までやりたくないとグズっていましたが、けいなちゃんと手を繋いで4人で走り出すと、楽しんでいたようです。
演目4の大人のムカデ競争では、3歳児クラスの中で1人留守番応援が出来たのはなおくんだけで、他の誰もが親と離れることを拒み、出場したのは年長組の親がほとんどでした。
ムカデ競争に出たかった母は…ちっ。
それ以降最後のフォークダンス゛にんげんっていいな゛まで、ちはちゃんパパにべったりで、運動会を楽しむ、と言うよりはクラスのお友達家族との交流をしていた瑠菜でした。

お昼を食べた後はヤマハへ。
今日の瑠菜は怒鳴るような声でお歌に参加。
少し恥ずかしい位でした。
始まりと終わりの挨拶を、きちっと背筋を伸ばし、ピアノに合わせて一礼できるようになったのが、進歩です。


夕方、母はゆうきくんママと食事なので、「ゆうきくんもパパとお留守番だから、瑠菜もパパとお留守番しててね。」と伝えると「ゆうきくんとパパは　おとこのこチームだからいいけど、るなは　おんなのこだから、ママといくー。」こんな理屈は初めてでした。
慌てて、「ゆうきくんはおばあちゃんとお留守番だった…」と留守番を強調すると、「ママ、あしたのあさには　かえってくる？」
「瑠菜が寝る頃には帰ってくるよ。」
その返事に安心したようで、「いってらっしゃーい！」
先日の八丈島延泊以来、チェックが厳しい気がします。

つっきーと て つないじゃったぁ

「ほいくえんに　もってくー」と昨日作ったてるてる坊主を持って自転車に乗りこみました。

「そのてるてる坊主、頭は何で作ったっけ？」と聞くと「せんめんき！」
即効の返事がソレですか。

昨日の昼間に作ったあじさいが部屋の壁に飾られていました。
ピンク地に8割は紫、残りはピンクの折り紙を切って貼った作品でした。
「さなのとなりに　はったんだよ～」

日中は東部公園まで散歩したと聞いたので、夜母の飲み会＠八重洲までの中央線内で「今日はどこに行ったの？」「とーぶこーえん　だよ。」「東部公園ってどこ？」「うんとね。みぎまわって、みぎまわって、まっすぐ　まーっすぐ　いくんだよ。」

「きょうは　だれと　あうの？　まじま　と　おぐら？」
会社の同僚と飲み会、と言うと先週のメンバーだと思うようで、「今日は、かわーいちゃんと　つっきーと　あっきーだよ。」と教えておきました。

かわーいちゃんを隣にし、斜め前のつっきーとは握手、あっきーからは沢山ノベルティをもらい、素直に「ありがと。」が言えていました。
トイレでは「つっきーと て つないじゃったぁ」と女の子発言。
ん？ あれは握手では？
足の爪がささくれ立って、「ママ～、きって。」「爪切りなんか、持ち歩いてないよ…。」と話していたら、ナントつっきーが持っていました。
それでもうまく取りきれず、「お家で爪切りハサミで切ろうね。」と言ってると、携帯用裁縫道具からハサミが。
そんな手際のいいつっきーの行動に感動する母とは裏腹に、足の爪が気になって仕方がない瑠菜は「もう　かえる…」
すっかりテンションが低くなっていたので、1時間半で退散しました。

寝るとき、「るなの　すきなひと、だれだ？」とボソッと言っていましたが、握手つっきーかノベルティあっきーか…。
はたまた、まじま？おぐら？
母にも判りません。

キティちゃんのほう みてやったんだよ

布で出来たオセロのようなコインを、横に立てた箱に入れ「やきいもたいかい ぼぼぼぼぼ」とキューピーちゃんと盛り上がっていました。


日中は眼科検診があったようで、お迎えに行ったら「異常なし」の通知がありました。
仕事が延びて、一旦家に帰る余裕はなく駅から直接お迎えに行ったので、帰路は歩き。
眼科検診のことを話ながら帰ってきました。
「今日、眼医者さん来たの？」「うん、いたくなかった。」「どうやって検査したの？」「あのね…キティちゃんのほう みて やったんだよ。」

夜はてるてる坊主作り。
「てるてるぼーず　つくる」とテンションを上げる瑠菜に、「いっぱいのコットンと好きな色の折り紙一枚、持ってきて。」とお願いすると、コットン沢山と黄色い折り紙を持ってきました。
「コットンをおにぎり作るみたいに、ぎゅっぎゅって丸めて。」「ハイ。どーぞ。」「じゃ、折り紙で包むよ。」
最後にピンクのゴムで縛ると「おかお　かいて。」
黄色いてるてる坊主が出来上がりました。
このてるてる坊主さん、土曜日の天気まで有効かしら？

ママ、しま いくの？

朝起きた瞬間に「ママ、しま　いくの？」
「島はね、来月。でも、美味しいものがなくてねぇ～。」と答えると「じゃあ、おかし　もっていけば
？」と母の備蓄？のプリッツを持ってきてくれました。

「クラスに着いたら母に返す」という約束で、プリキュアのハンカチをズボンの後ろポケットに入れて
登園。
ゆうりちゃんやみなみちゃんに、ハンカチを自慢していました。
その後母たちが支度中、ゆうりちゃんと絵本を読んでいたのですが、突然ハンカチのことを思い出した
ようで、「あれ～？　ないよ・・・」

ごめんごめん。
母がとっくに登園バックにしまっていました。

日中はみんなで゛花いちもんめ゛に誘われたのに、先生の元に戻ってきてしまったとか。
「だって　はずかしいんだもーん。」だそうです。
その後は゛ことしのボタン゛をして遊んだら、その中にはキャーッと言って楽しそうに入っていたそうです。
「゛ことしのボタン゛は好きなの？」と聞くと、「♪こーとーしの　ボタンは　よい　ボタン～。もひとつ　オマケに　すっとんとん」と歌っていました。

おへそかくしてーっ

夕べ寝る前に「おりがみで　つくって！」と折り紙の本のページをビシッと開き、作らされたカバンに、今朝は「なまえ　かいて」と言われ、登園時に持っていきました。


日中は三角広場で、隣の組が飼っていたおたまじゃくしがカエルになったので、放してきたとか。
水溜まりには水おばけがいるって先生に言われ、瑠菜も信じたみたいで、上手に避けて歩いたそうです。

夜、雷がゴロゴロすると、「ママ…かみなり…」と近づいて来ました。
「雷さんにおへそ取られないように、早く寝ようね。」と諭すと、「るな…パジャマ　なかにいれて　かくしてるから、だいじょーぶ。」
逆に「ママ、おへそ　かくしてーっ」とTシャツをパジャマのボトムの中にinされてしまいました。
「ありがとね。」と言うと味をしめて、パパの方にも駆け寄って、「パパも　おへそ　かくしてーっ！！」
水おばけや雷を怖がる瑠菜は、まだまだ子供です。

おぐらの ようふくに かいじゅういたよ

朝の歯磨きは「イチゴ（の歯磨き粉）　つけない～」と主張し、一人磨きしていました。


突然金曜の会社のメンバーのことを思い出したようで、
「おぐらの　ようふくに　かいじゅう いたよ」
「まじま　ひとりで　ないてた？」
「おねえちゃん　こなかったの、おねつ　だから？」
と話していました。
母はおぐらさんの怪獣が気になり、会社で聞いてみると、ワニだったとか。

お迎えに行くと瑠菜は先生に怒られていました。
身軽さが災いし、夕方の園庭遊びがホールで紙芝居に変わってしまったため、そこら辺の棚をよじ登ったようで。
…。

帰りに寄ったセブンイレブンでプリキュアのうちわを見つけ、20分近く座り込みされました。
「今後一切プリキュアグッズは買わない」と指切りさせて、買ってあげましたが…効き目はあるのでしょうか？

おまたせ～

「ポポちゃんが　ホットケーキたべたいって。マックいこう！」と朝マックに誘われました。
だから…前カゴにポポちゃんを乗せ、マクドナルドに出掛ける羽目に。

店に着くと、「ホットケーキ　ひとつください。」
家に帰ると、「パパ、おまたせ～。」

午前中は図書館で本を読んでいると、瑠菜と同じ年頃の女の子が「ママがいない～」と泣いていて、母が「お名前は？」とちなつちゃんと言う名前を聞き出し、手を引いて館内を「ちなつちゃんのママ、いませんか？」と探している間、瑠菜は母の洋服を引っ張りながら着いてきてくれました。
普段なら、「るなのママ！」とか言って他の子と母が手を繋ぐのを嫌がるのですが、ママとはぐれて不安一杯のお友達を、瑠菜自身も心配しているようでした。
無事お友達とママを引き合わせた後、瑠菜が「かみしばい、よんであげる～」と上手にラッパが吹けないコブタの物語を持ってきて、「これからは　じぶんで　いえを　つくりなさ～い。」「わらのいえは　ふきとばしてやる～！」
三びきのコブタになってます…。

夕方は図書館で借りてきた折り紙の本で、コアラの親子やお内裏様&お雛様を作らされ、母ヘトヘト。

来月、1歳児クラスの同窓会をするのに、どきんちゃんを通して話を聞いていたお店に、下見を兼ねて夕飯を食べに行ってきました。
「ここ、だれの　おみせ？」と聞く瑠菜に、「どきんちゃんのお友達のお店だよ。」と応えると、「バイバイキン？　こきんちゃん？」と混乱していたので、「どきんちゃんは、さくらちゃんママだよ。」で納得してくれました。
お店の看板犬であるミニチュアダックスフンドがちょうど寝ていたので、「ワンちゃん、どこで　ねてるの？」と通算10回はお店のお姉さんに聞いていました。
あまりにもしつこかったせいか…？、無理やり起こした感じのワンちゃんを瑠菜のところまで連れてきてくれ、ワンちゃんもあくびしながらも愛想を振り撒いていたのに、「しっぽ　さわりたい…」
相変わらず、顔が自分を向いてると怖いようです。
ワンちゃんとの触れ合いは楽しいようですが、いつになったら慣れてくれるのでしょうか？

あーがりめっ

二日酔いの母を気遣ってか？ 瑠菜は8時過ぎても起きてきませんでした。
パパは母のPCからデータだけ吸い上げようと意地になっていたので、1人にしてあげて瑠菜と出掛けてみましたが、ヨドバシのノートPC売り場を物色してしまった母です…。
ポポちゃんの浴衣も探しに行くと、さなちゃんと遭遇。
おもちゃ売り場で追いかけっこが始まってしまいました。
その後、プリキュアグッズを欲しがるさなに負けじと、瑠菜も「ポポちゃんのきもの、いらない～。シフォン　ほしい！」と主張。
シフォンの人形をお揃いで買い、瑠菜はヤマハに向かいました。

今日のヤマハでは、まず先生が「来るときのお天気どうだった？」と聞かれ、誰も応えない中、「あつかった…」と瑠菜。
「晴れてたってことね？」と3歳児にはまだ慣れていないような先生でした。
でもレッスンでは、「音楽の言葉を使ってみましょう」といつものタンポポの歌の最後の歌詞「ぽ・ぽ・ぽ・ぽ」 を「ファ・ミ・レ・ド」にして歌ったり、両方の人差し指で同時に鍵盤を叩き「ジャンプ・ジャンプ・ジャンプジャンプ」の部分を左、右で交互に叩いてみたり、上手に少しづつ高度になっている感じがします。
終わった後、瑠菜は唯一の男の子であるけんしん君を追い掛け、「いっしょに　かえろう」と誘っていました。
お昼にしていた「あーがりめっ」のこの顔を見せたら、けんしん君はドン引きのような…。


家に帰ると、パパが母のパソコンのデータ吸い上げに、ナント！成功していました。
医師免許を持たない人が解剖したのに、手術を成し遂げたことに感激した母。
パパは調子にのって、「PCをリカバリさせて、新しいHDDを買ってくれば、あと2年位使えるかもよ！」とアドバイスをくれます。
プロによるデータ復元で38万かかった保育園ママの話や、朝見た新しいノートPCが20万することを考えると、パパの話がオイシク感じられますが…悩ましいところです。

膝に貼った絆創膏を剥がすのが「いたいから　イヤ！」とゴネ続け、パパもお風呂でも剥がすことができず。
母は髪を乾かしながら、「絆創膏、剥がさないでいると、足腐っちゃうよ」とか脅してみましたが、両手で絆創膏を隠したまま、ガンとして剥がさせようとしません。
目もキッと瞑ったまま防衛していた瑠菜は、そのまま寝てしまいました。
昼寝なしだったとは言え、あっけなく睡魔にやられた瑠菜から、絆創膏も剥がさせて頂きました。

ひとりでまってるの？

朝から保育園の柱に登るサル・・・。

母の昔の姿に重なって、注意したり怒る前に思わず写真撮ってしまいました。

日中は園庭を満喫。
たいこ橋、登り棒、ジャングルジム…と、とにかく体を動かしまくっていたとか。

お迎えに行くとりんねちゃんが「るなママきたよ！」と瑠菜に声を掛けてくれました。
今日は会社の同僚との飲み会@吉祥寺。
前回のいせやに次ぐ吉祥寺での集いなので、瑠菜もメンバーは知りつつも、「とみながとー、あとは　だれ？」と集まるメンバーの名前を確認されます。
「まじま　と　おぐら　と　あきやま　だよ！」と応えつつ、既に店に着いたと言う真島さんから連絡が入ると、「まじま　ひとりで　まってるの？」と心配してあげていました。
みんなと合流した後も瑠菜はイイコで、「マグロ　たべたい」なんて一丁前にリクエストしていました。

20時過ぎにパパが帰ってきたので、駅近くで瑠菜を引き渡し、母は単身でまた飲み続け、気づいたら23時半でした…。

サイコロ おちちゃったよ…

登園すると、押し入れに入り込み、手に持ったマグネットに向かって「ポティトゥ」と話しかけていました。


母は…夕べから突然PCが起動しなくなり、バックアップを1ヶ月前までしか取っていないことに焦りとショックを隠せず。
写真は最近のものまで現像済みだったのでまだ諦めはつきますが、この1ヶ月のデジカメで撮った動画が無くなるのだけが悔やまれます。
なので、会社に行ってもサポートデスクに問い合わせしたり、HDD復旧サービスを検索したりしていました…。
引き続き、復元を模索したいと思います！！(燃)

瑠菜の日中は、ハサミを使って工作をしたり、室内遊びがメインだったようで、迎えに行くと登園したままの服で駆け寄って来ました。
でもなぜか髪型だけは乱れていました。(笑)
手には、かわむら先生に作ってもらったサイコロが。

お迎え時間が重なったるみママに誘われるがまま、食事へ。
途中自転車の後ろ席から、「サイコロ　おちちゃったよ…」と呟かれ、振り返ると路上にポツンとサイコロが落ちていました。
でも、無傷のまま回収できたので、瑠菜もテンションを下げることなく済みました。
ふぅ。