Thank you LUNA since March 9th,2006

5歳になったおしゃべりが達者な瑠菜とワーキングマザーのコンビは、
相変わらずドタバタな毎日を送っています。

フランスの子育て事情

2006-05-05 | るな
以前、フランスでの子育て事情が書かれた本をKちゃんが貸してくれました。
個人主義の国・美を追求する女性を象徴するフランスを子育て事情が新鮮だったのでちょっと紹介します。

フランスでは大人の世界と子どもの世界の間にはっきりとラインが引かれ、
子どもたちは生まれた時から部屋を与えられているそうです。
8時以降は大人の時間ということで、子どもたちは早くから寝かされます。
子どもが泣いても
「そのうち泣きやむでしょうから、放っておきなさい。泣く度にすぐに行ってあやしたりするとわがままになって良くない」という方針らしいです。

また、母乳を与える習慣があまりポピュラーではなく、
与えても長くて半年、それ以上は良しとしないという考え方が一般的だそうです。

出産も無痛分娩が当たり前で、
文明がこれだけ発達しているのに女性だけがいつまでも分娩時に原始的な痛みに耐えるという負担を負う必要はない、
と考えているそうです。

一貫して感じることは、
出産や育児に携わっても、母親はいつでも女性として美しさを保ち、
そして育児が心身ともに負担にならないということがテーマにあるようです。


↑え~、日本に清き一票を~