STAY GREEN ~未熟な旅はとまらない~

2010年はJ1復帰元年! 
共闘スタイルで上位を目指しましょう!  

2008年シーズン開幕まであと○日!

2007-12-17 22:57:43 | サッカー
昨日は新宿で、友人と酒を飲みながらトヨタカップの決勝戦を堪能。店内はアイリッシュパブでありながら、なぜかボカびいきな雰囲気でした。結構外人さんも来ていたし、これが世界大会なんだなと実感しました。

おとといは、練馬の「だいこんや」というお店で飲み。結構マニアックな場所にありますが、なかなか兄ちゃんたちのいでたちが格好いい。料理もうまいし、おすすめです。

そして、明日は会社の忘年会@湯島。移動で使う千代田線の混雑が毎年憂鬱なんだよな~。会も大して盛り上がらないしね。時が早く過ぎ去るのをひたすら待つのみだな。

ていうか、今日はこんな飲んだくれの行いを書き記すつもりじゃないんすよ。

まだまだアバウトではありますが、Jリーグの2008年シーズンの概略が発表になったわけですよ。

来季Jリーグは3・8同時開幕 (スポニチ)

記事によれば、日程は18日、対戦カードは来年1月24日に発表されるとのこと。来期のJ2は3回戦制ですからね。はたしてどんな日程になるのやら。一番の関心は対戦カードですが、ますは明日の日程発表に注目ですね!






ゴダイゴ

2007-12-12 23:31:01 | 日々のこと
NHKの「SONGS」という番組にゴダイゴが出演するということで見てみました。

「モンキーマジック」「ガンダーラ」といった懐かしい名曲は、今聴いてもやっぱりいい曲ですね。小学校時代に見ていたTVドラマ「西遊記」の主題歌だったこともあってか、歌を聴いているうちに昔を振り返って妙に懐かしい気分になってしまいました。

なんにも難しいことなんか考えず、ただ遊ぶことに夢中だったあの時代に、戻れたらいいのになあ……。

シーズンも終わって……

2007-12-11 22:42:50 | ベガルタ仙台
J2リーグが終わって10日が過ぎました。
天皇杯は行われていますが、ベガルタ的にはシーズンオフに入りましたので、こちらもなんか退屈な日常を過ごしております。

そんな状況ですが、来年も仙台で一緒に戦ってくれるメンバーが着々と決まってくれるのはうれしいかぎりです。

ベガルタ仙台選手 契約更改報告

特に、ガンバ大阪への移籍が噂されていた菅井の契約更改と、中島裕希の鹿島アントラーズからの完全移籍はすごくうれしいですね。この流れを受けて他の選手も一日でも早く契約更改してくれることを願うばかりです。

追伸:浦和レッズがクラブW杯初戦を見事突破し、次はいよいよACミランとの対決が決まりました。心からうらやましいですね。ガチンコの好勝負を期待しています!

2007J1J2入替戦

2007-12-09 21:07:58 | サッカー
12月5日と8日の2戦にわたって行われた今年のJ1J2入替戦。
第1戦は京都ホームで行われ、2対1で京都の勝利。
引き分け以下で降格が決まってしまう広島は第2戦をホームで戦いましたが、0対0のスコアレスドローに終わり、京都サンガの1年ぶりのJ1復帰と、サンフレッチェ広島の2度目のJ2降格が決まりました。

京都サンガのサポーターのみなさん、おめでとうございます!

それにしても入替戦は毎年痺れる展開になりますが、今年もまたハラハラドキドキ、スリリングな展開でとても楽しませてもらいました。

第1戦目は広島DFの出来の悪さに尽きたと思います。シュートを決めた田原も見事ですが、クロスをあげる選手に広島の選手がノープレッシャーだったことが失点につながるポイントだったのではないでしょうか。
後半になってもあと2・3点とれるシーンが京都側にありましたし、終始サンガペースの試合でしたね。
広島が終了間際に奪った1点はアウェイゴールルールを考えれば貴重ではありましたが、とにかく2戦目は勝たないと残留できない状況になってしまったのはきつかた思います。勝たなければいけない状況で勝つのって案外難しいですから。

第2戦目は最初から広島がガンガン押し込んでいて、点を取りに来ているのがよく分かりました。とくに右サイドの駒野からのセンタリングに合わせる形が功を奏しチャンスも何度も作れていましたね。寿人のフリーのヘディング、柏木のわずかにゴールから外れたシュートなど、ほんとに惜しかった。でもこのいい流れのときに点を奪えなかったのが、広島の運の尽きだったのかと、いま振り返れば思います。
京都も守りながらもゴールを奪いにいく姿勢に変わりはなく、前半終了間際のパウリーニョの裏への飛び出し、後半早々のアンドレの右からのシュート、パウリーニョのサイドからのパスをアンドレ、そのこぼれを田原がシュートを打つもサイドネット、など決定機をいくつか作りましたが、結局無得点。

ピンチはありながらも常に攻勢をしかけていた広島の最後のチャンスはロスタイムにやってきます。
左サイドにいたストヤノフが中にセンタリング、それにオーバーヘッドで反応した槙野……京都GK平井はまったく反応できませんでしたが、ボールはポストに当たってラインを割りました。

ほんとサッカーって最後の最後にドラマがあるスポーツだなとTVを見ながら思いました。あのシュートで天国と地獄が一変していたわけですからね。でもサッカーの神様はその瞬間京都に微笑みました。

終了の笛とともにピッチに倒れこむ両チームの選手たち。安堵感やうれしさから倒れた京都の選手に対し、絶望感、悔しさ、悲しさで突っ伏す広島の選手。そんな姿を見ているこちらも胸が熱くなりました。

かくして、来年仙台のライバルとなるチームはサンフレッチェ広島に決まったわけですが、広島といえば佐藤寿人が在籍しているわけで、少々気分は複雑だなと思っていたわけです。
でも、昨日のスーパーサッカーでの広島サポとのやりとりを見ていたら、その気持ちを割り切ることができました。
そのやりとりでは仙台時代と変わらない、責任感が強く、真面目で、サポーターを第一に考えてくれる素晴らしい選手、素晴らしい男の姿があったわけですが、そう簡単に1年でJ1復帰させるわけには行きません。少なくとも仙台戦は全部負けてもらわないと。寿人と広島サポの光景をみて、完全に広島の選手になったんだなと自分自身ようやく自覚できました。仙台の前に敵として現れる以上、昔の感傷に浸ってられませんよね。

来年のJ2リーグの楽しみがまたひとつできました。
その日を迎えたユアスタは一体どんな雰囲気になるんでしょうか。
早く開幕しないかな~(笑)。

望月達也監督辞任

2007-12-05 00:10:03 | ベガルタ仙台
今日は急遽上司に誘われ、会社近くのいつものお店で飲んできました。

いや~酔ったね。

飲み会の話がジェンダー論やら社会主義思想がどうやらなんていう、気難しい話ばかりだったから、酒が進む進む。つまらない場のときは酒に逃げるしかないっすから。

でも酔っ払った一番の理由はこれですよ。

望月達也監督辞任のお知らせ

ここまでお疲れさまでした。
今年のサッカーはほんとに観ていて楽しかったし、選手・チームの成長を試合ごとに実感できたので、応援しがいがありました。

でも……、

この知らせを知った瞬間、率直に言ってがっかりし、失望しました。
J1を逃した責任を感じてとのことですが、辞めて責任をとるのではなく、続投し、来年またチャレンジする姿勢を見せて欲しかったのが本音です(もちろん会見では言えない事情が裏にはあるかもしれませんが)。

降格した2003年の最終節。
たしか当時の「ベガルチョ」だったと思うのですが、帰りの選手バスに乗り込む佐藤寿人と記者(?)との間でこんなやりとりがあったと記憶しています。

記者:来年も仙台で?
寿人:やります。

昔のことなんで記憶が間違っているかもしれませんが、たったこれだけのやりとりなのに、寿人のこの言葉でものすごく勇気をもらったことが忘れられません。試合に負けた悔しさもあっての発言でしょうが、「仙台愛」も感じられたこの発言はとてもうれしかったです。

今日、監督・フィジカルコーチが辞任しました。万代・菅井にたった移籍の噂は一向に消える気配がありません。チームはぐらつき始めているのかもしれないです。
でも、こんな状況だからこそ、「ガタガタ言わずにオレがJ1に連れてってやるからだまってついて来い」と言ってのけるくらいの男気のある選手・スタッフが出てきて欲しい。「仙台愛」を言葉で表現してくれるヤツが現れて欲しい。じゃないと、精神的に正直きつい……。

2007年J2第52節仙台対徳島@ユアスタ決戦雑感

2007-12-02 18:02:34 | ベガルタ仙台
昨日のホーム最終戦、ベガルタは徳島ヴォルティスに2対0で勝利し、今年のJ2リーグを4位でフィニッシュしました。

2位のヴェルディとは勝ち点差6、3位京都とは勝ち点差3ということで、ほんとに惜しいシーズンでしたね。


両チームともに昇格の可能性がないということで、どこか緩い雰囲気が感じられた立ち上がりにペースを掴んだのは徳島。特に気迫みなぎるプレーを見せていたのは、仙台から戦力外通告を受けた熊林でした。プレーのひとつひとつから気持ちが伝わってきました。


前半はなかなか調子があがらなかった仙台でしたが、後半早々にコーナーキックにロペスが頭で合わせて先制すると、そこからは圧倒的に仙台ペース。もう何度あったか分からないくらい決定機が続きます。しばらくゴールがない中島にもチャンスがありましたが、結局昨日はノーゴールでした。ただ、スタジアムの雰囲気が、決定機をはずし続けたことへの非難ではなく、なんとか1点をとらせたいという想いにつつまれていたのが、すごくよかったと思います。

その後の追加点も仙台。萬代のダイレクトボレーも完璧できれいなものでしたが、そこに至るロペスのサイドチェンジ→オーバーラップしてきた菅井へ→ヘディングで萬代に折り返しという流れも見事でした。今年の仙台サッカーを表したプレーだったと思います。


その後も攻勢は続きましたが得点は動かず試合終了。

目標達成はならなかったものの、来期への期待を抱かせてくれた今年のチームでの試合が終わりました。まだこのチームの試合をみていたい……率直ないまの気持ちです。

試合終了の笛の直後、仙台サポ席に挨拶に来てくれた熊林。それにコールで応えるサポーター。涙する熊林を見て自分も涙が止まりませんでした。ほんとにつらく、悲しい別れですが熊林の今後が明るいものになってくれるように心から願ってます。ありがとうクマ!

試合後にはセレモニーも行われました。そのあたりのことは戦力外の選手たちへの想いも含め、追って書きたいと思います。


いろいろ騒がしいストーブリーグになりそうですが、とりあえず、ベガルタに関わるすべてのみなさま、1年間お疲れさまでした!