STAY GREEN ~未熟な旅はとまらない~

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望月達也監督辞任

2007-12-05 00:10:03 | ベガルタ仙台
今日は急遽上司に誘われ、会社近くのいつものお店で飲んできました。

いや~酔ったね。

飲み会の話がジェンダー論やら社会主義思想がどうやらなんていう、気難しい話ばかりだったから、酒が進む進む。つまらない場のときは酒に逃げるしかないっすから。

でも酔っ払った一番の理由はこれですよ。

望月達也監督辞任のお知らせ

ここまでお疲れさまでした。
今年のサッカーはほんとに観ていて楽しかったし、選手・チームの成長を試合ごとに実感できたので、応援しがいがありました。

でも……、

この知らせを知った瞬間、率直に言ってがっかりし、失望しました。
J1を逃した責任を感じてとのことですが、辞めて責任をとるのではなく、続投し、来年またチャレンジする姿勢を見せて欲しかったのが本音です(もちろん会見では言えない事情が裏にはあるかもしれませんが)。

降格した2003年の最終節。
たしか当時の「ベガルチョ」だったと思うのですが、帰りの選手バスに乗り込む佐藤寿人と記者(?)との間でこんなやりとりがあったと記憶しています。

記者:来年も仙台で?
寿人:やります。

昔のことなんで記憶が間違っているかもしれませんが、たったこれだけのやりとりなのに、寿人のこの言葉でものすごく勇気をもらったことが忘れられません。試合に負けた悔しさもあっての発言でしょうが、「仙台愛」も感じられたこの発言はとてもうれしかったです。

今日、監督・フィジカルコーチが辞任しました。万代・菅井にたった移籍の噂は一向に消える気配がありません。チームはぐらつき始めているのかもしれないです。
でも、こんな状況だからこそ、「ガタガタ言わずにオレがJ1に連れてってやるからだまってついて来い」と言ってのけるくらいの男気のある選手・スタッフが出てきて欲しい。「仙台愛」を言葉で表現してくれるヤツが現れて欲しい。じゃないと、精神的に正直きつい……。