魂(Seoul)ブログ!

カナタ語学院に短期留学してました。

面白い本みっけ!

2013年05月12日 | 韓国語と韓国文化
久しぶりの更新です。
この長い沈黙の間、実はソウルに行ったりもしましたが、その話はまた今度♪

今読んでいるこの本が、すごく面白いです。
『人麻呂の暗号』
韓国語と日本語はよく似ているといわれますが、
その起源を万葉集の時代まで遡って検証しよう、というもの。

この本の核となる万葉集の解釈については、教養不足でパッパラパーσ(^_^;

だけど、ちょこちょこ出てくる「韓国語-日本語」が似てる例というのが、
すごく興味深いのです。


例えば、「いないいないばぁ」
これは、韓国語で、「있나 있나 봐!インナインナバァ(いるかな いるかな 見て!)」から転じたのではないか。

また、「だるまさんが転んだ」
これは、歩いてやってくる(걸어온다コロオンダ)が転じて「転んだ」になったのでは・・・?

あと、藤原鎌足。
足って書いてなんでタリって読むんだよー!と無理やり暗記したものですが。
これってもしかして・・・(韓国語学んだ人なら分かるはず!)

などなど。

今まで以上に、韓国語に親しみを持てるようになる本。
(全体的に小難しいけど@_@)

良い刺激を受け、また新たな気持ちで勉強です♪