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海上保安庁巡視船みうら PL22みうら 7メートル型作業艇(7メートル型高速警備救難艇)

2021年11月14日 09時17分50秒 | 海上保安庁

巡視船みうら 船上 構造物・・海上保安庁の巡視船と一目でわかる煙突
全天候型救命艇(赤) 7メートル型高速警備救難艇と並んで設置されています。
海上保安庁の第八管区舞鶴海上保安部所属の巡視船「みうら」です 洋上での警備・救難業務に従事する全天候型救命艇
PL-22 MIURA 左舷・右舷どちらでも接舷することがあるので今日は7メートル型作業艇はM-1
左舷(反対側)に配備されている6メートル型作業艇はM-2となるようです ダビットへの搭載状態 人命救助や、港内での警戒等に使用されます
ウォータージェット推進1基で200PSの出力を誇るディーゼルエンジンを搭載 これにより25ノット以上の速力を発揮して最大10人搭載可能 40海里を航行できると言われています

ミランダ式ダビットに留められています(海上保安庁はこの形式が多いです)波高3mまでは降下・揚収ともに可能
船尾に格納庫を設けて ドライドック式や導水管式の船尾降下揚収システム(ざっくり言うと 海上自衛隊のおおすみ型輸送艦が艦尾からエルキャックを出動/回収する方式)も おじか型巡視船の頃検討された頃があったと思いますが
運用実績が芳しくなかったのか本格導入されることはありませんでした。
7m型警備救難艇 高速警備救難艇 ウォータジェット 整流板 
吸いこんだ水をポンプで高圧にして船尾のノズルから噴出させ、その反動で船を進める装置 噴射するノズルの角度を変えればよいため、舵も不要 
#海上保安庁#巡視船#PL22#練習船#みうら#海保#海上保安本部#ミランダ式ダビット



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