船と飛行機と電車(きままに)

身近で見かけた船と飛行機と電車

国土交通省測量船 海燕(かいえん)関門海峡航行姿

2022年07月05日 06時50分20秒 | 写真
背景は北九州工業地帯 高炉の煙突やタンクが見えます。
関門海峡ではよく見かける国土交通省の舟艇
国土交通省測量船 海燕(かいえん)
測量船「海燕」海燕(かいえん)は、関門航路を計画的に浚渫整備するための水深の測定と、航行船舶の安全を確保するための水深の管理をおこなうため、平成28年に最新鋭の高速・高精度測量船として就航しました。
アルミ合金の双胴船 軽量 高速 巡航速力27.10ノット 
関門航路 関門海峡は全長50㎞ 航路幅は狭いところで500メートル S字に曲がった 難所と言われる航路に一日700隻程度の船舶が航行します。
海燕(ウミツバメではなく「かいえん」と呼ぶようです(^^ゞ)全長22.02メートル 全幅8.34メートル 深さ2.85メートル 総トン数76トン
海上保安庁の代表的な「すずかぜ型巡視艇」が        全長 20.0 m  全幅 4.30 m 深さ 2.30 m   総トン数23トン 
長さはほぼ同じですが 全幅は2倍近くです(双胴船)
国土交通省九州地方整備局港湾空港部所属
就役当初は大型の電光掲示板は右舷左舷だけだったと思いますが現在は正面にも装備され 測量中の安全確保 注意喚起 の表示を行うことができます。
船体に対して船橋(ブリッジ)部分の構造物が大きい構造
巡視艇と同じように作業甲板に日よけのビニル天井・・真後ろにも窓ガラス
斜め筒状のマストが近代的
2022年6月30日撮影
船橋前部に掲示板がなかった頃の写真はこれ↓
2018年の撮影です(^_-)-☆


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