海保受験年齢を引き上げへ 海上保安庁巡視船みうら（JCG Miura, PL-22）

関門海峡を航行する海上保安庁の巡視船みうら

海上保安庁巡視船みうら（JCG Miura, PL-22）
乗船実習　災害対応型巡視船として建造された舞鶴海上保安部所属の巡視船　日本国内及び沿岸を練習船として運用されて
現在でも海上保安学校の練習船としてその育成につとめています
2022.7.2. 舞鶴海上保安学校 3年ぶりに五森祭 開催
「海洋秩序の維持」「海難の救助」「海上防災・海洋環境の保全」「海上交通の安全確保」「国内外の関係機関との連携・協力」
現在　 新型のヘリコプター2機搭載巡視船「あさなぎ」も艤装中
来年度中には海上保安庁へ引渡予定　6,000トン型　しゅんこう型巡視船の2番船　となります。
少子化の影響もあり海上保安庁への就職率はここしばらく芳しくなく　本年度から海上保安大学校の受験資格者を従来の高校卒業者のみ　から　大学卒業生を含むことに改正
無論　海上保安大学校に入校すれば給与が支給されて　大学卒業生の場合にはおおよそ　月額約18万円の俸給が支給される。
今年から海上保安学校の受験資格も30歳未満に引き上げられる。扉は開かれている。

人材・要員の確保が急務とされています。　これは海上保安庁でも切実な問題

しゅんこう型巡視船の2番船　PLH43あさなぎ