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対戦車ヘリコプターAH-1S 地上展示 陸上自衛隊 戦う翼!

2021年09月17日 19時44分26秒 | 陸上自衛隊
対戦車ヘリコプターAH-1S 地上展示  2枚の翼
機首部分  ガトリング砲が目立ちます(^o^)
旋回式三銃身20mm機関砲
スタブウイング (スタブ翼/ 短翼)てロケット弾ランチャーとTOWランチャーを懸架 写真では切れてますがレーダー・ジャマー送信アンテナ が装備(敵からのレーダー派をジャミングする装備)

配備が1979年からなので結構古株の対戦車ヘリコプター 調達価格は約40億円 時速200キロは出せます(^o^)
コックピット
・M197旋回式3銃身20mm機関砲(装填760発)×1
・70mmロケットポッド(空対地ロケット×38発)×4(最大)
・TOW対戦車ミサイル ×8(最大)
今は女性自衛官の操縦士の隊員もいるそうです。 
潜水艦やF-15J戦闘機に対戦車ヘリコプターと女性の進出は目覚ましいものがあります。
航空祭の地上展示では時々姿を見せてくれますがAH-1S「コブラ」の老朽化問題は切実なようです 現用同機種の数が減ってきています。後継機首はAH-64Dはすでに14機で生産が終了し 高い調達価格となり1機あたり約95億円と航空自衛隊の戦闘機並みの価格となってしましました。
その後 次の後継機種の話は出てないようです。
生存性の脆弱が一番問題となっているのでしょう。現在の地対空ミサイルの性能の向上と 無人のドローンで代替は効かないのか?パイロットを危険な現地に行かせずとも攻撃型ドローンで。いろんな意見はあるでしょう。
陸上自衛隊の駐屯地祭では時折 展示飛行と模擬射撃をしていただき印象深いヘリコプターです。



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