ワクチン接種 人が足りない 看護師不足 配偶者の扶養

新型コロナウイルスの感染拡大で看護師が不足・・
現職で活躍している看護師の人も疲弊しているのは周知のとおり　コロナで看護の負担は増え転職や退職を考える人も多い
政府は扶養の範囲内で生活している今はリタイアしたもと看護師の人がこの度　バイト代として給与としてもらえる金額は
103万円の控除と別に　考慮すると発表

（追記：配偶者の扶養に入れるは130万円でした）
配偶者控除が受けられなくなってしまうという実態を改善する狙いがあるようです。　5月11日新聞の朝刊に小さく掲載されていました。

2021年5月　河野行政・規制改革相は5月10日の衆議院予算委員会で離職中の潜在看護師が新型コロナウィルスのワクチン接種に協力して収入を得た場合でも、本来の年収が130万円未満なら「（配偶者の）扶養から外れない」と述べた。厚生労働省はすでに関係団体に同じ内容の通知をしているものの65歳以上の高齢者向けの接種の加速化に向けて潜在看護師の協力が必要となっており、河野氏が改めて周知したもの。

現行制度ではパート労働者の年収が130万円以上になると配偶者の扶養から外れ社会保険料を納める必要が生じるため超えないように働く時間を抑える人が多くなっているといいます。

私の周りにも「誘ってくれたらワクチン接種応援行くのに！」って言うもと看護師（当時は看護婦（汗））もいます。　今はなりふり構わずこのようなOBの活用も必要でしょう　市報など公務員感覚でなく、テレビやラジオ（年齢がいくとラジオは聞きます）　で募集してみてはいかがでしょうか