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舞鶴海上保安部所属の巡視船みうら 災害対応型巡視船として建造され以後は主に海上保安学校の練習船として活躍中

2022年04月17日 20時52分09秒 | 海上保安庁
舞鶴海上保安部所属の巡視船みうら 災害対応型巡視船として建造され以後は主に海上保安学校の練習船として活躍中
1998年より就役し 総トン数3167トン 全長115.2メートル 速力は18ノット


山形県沖地震 2019年6月18日(火)22時22分頃、山形県沖を震源とするM6.8と推定される地震が発生
PL22 巡視船 みうら 舞鶴
海上保安庁の練習船として利用されているPL-22みうら
みうらは当時は新潟沖を航行中 現在G20サミット関連で 地元のPL型巡視船が阪神方面に応援で派遣中
 対応できるPL(大型巡視船)が現場へ向かう
装備が古く数も足りない海上保安庁の船艇はいつも 船艇のやり繰り四苦八苦 必要な時にしかその不足数は取り上げられることがない
 ・・・それが平常時なのだけど
いざというときのために  海を護る  災害派遣は海上自衛隊や陸上自衛隊が大きく取り上げられることが多いのですが
海上保安庁も いつも出動しています 航空自衛隊のF-35の墜落事故の際にも派遣されていました
先般のF-15の事故の際にも捜索現場で 救難活動を行っています。


山形県沖地震の際には 航空自衛隊は偵察機RF-4 ファントムと航空自衛隊航空救難団救難隊からU-125Aが離陸したようです。
百里基地からか・・
陸上自衛隊は、新潟下越で震度6強の地震発生に伴い、ヘリコプターを現地へ派遣し、地震被害状況を確認中
阪神大震災以降 その初動の遅れの反省から自衛隊は、その災害の規模に応じて自治体の要請にかかわらす動けるようになりました


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