若狭の名刹と西国33観音

5月24日(火)

早朝から、雨が降る中をかみさんと若狭方面へ車を走らせる。
東名、名神、北陸道で敦賀まで、小浜までは27号線を。
9時位からは雨も上がり上天気。

まずは、小浜の東方にある名刹明通寺へ。
明通寺の山門、息が切れる。



鬱蒼とした杉林に囲まれて国宝の本堂と三重塔がある。

国宝三重塔。



次は神宮寺へ。
苔むした石垣が美しい長い参道を登って行きます。



この寺は奈良東大寺へのお水送りの寺である。
神仏混交の寺で神と仏が祀られており二回の柏手でお参りする。
本堂の柱には注連縄も。
天台宗の寺で、本尊は薬師如来、



小浜から舞鶴へ。
今日の最後のお参りは、西国33観音29番札所青葉山松尾寺です。
この寺は珍しく馬頭観音がご本尊。



宝形造りの屋根が美しい本堂です。



天橋立近くのホテルで宿泊です、本日の走行300キロ。
ホテルからの日没、見にくいですが中央に天橋立があります。



26日は西国33観音成相寺とイネの舟屋へ。