みのぽんた

身の回りをぽんぽん批評したり、そんな感じで。

第五十八回 宝くじについて

2005-12-06 23:54:38 | 思うこと

  お金ってね、奪い合いじゃないですか?ま、稼ぐことが大事ですよね?でも、圧倒的に普通に稼いでいたら、オッサンになった頃に自由に使える感じになるんですね。若い頃に金があるとホント良い経験ができると思うンですよ。となると、宝くじになりますね。

 いや、稼ぐのにどんな手段を使うかなんですね。僕は三つあると思うんですよ。本業、副業、そして、少々のギャンブル。ギャンブルって好きではないですけどね。絶対、競馬とかパチンコはやらんし。ま、宝くじに関してはある程度のリスクとか流れも考えて購入するという意味では、経営みたいなモンですか?ああ、株がそういう役割してますよね。年末ジャンボは毎年買っているンですけどね。2,3枚ですけど(笑)

 え?3億円当たったら?う~ん、ああいう質問って無駄ですよね。考えている時間が。でも、あえて考えるとするなら、僕なら黙りますね。他人に言うと、100%嫉妬されますから。それに話が広がりすぎて、狙われる感じにもなりますし、金の魔力ほど怖いもんはないですから。当たってもねぇ、程々ですかね、使うのは。金銭感覚なくすと怖いですし、庶民のくせに実力以上の豪遊しても変じゃないですか?違和感があります。自分の価値に見合った生活が望ましいですね。ただ、お金があったら時間を早めることができますから。年寄りになって願いが叶っても淋しいですしね。


2005-12-06 00:25:55 | コント
「わ~、ねぇ孝、見てみて。雪だ~」
「ほんまやね」
「なんかロマンチックだね」
「そやな~この雪のように俺も溶けていってこうどろどろ~とした毎日から
 こうやってふわふわ~として行けたらな」
「あ、サンタさんだ」
「そうそう、もうすぐクリスマス。サンタクロースなんてホントは存在せえへんねん。昔は、オヤジがサンタのカッコして『孝~今日は早く眠るンだぞ』なんか言ってね。そんなもんわかっとるっちゅーねん。ホントは俺がサンタやねん。俺だけがサンタになりたいねん、くっそぉ~!
「…もう帰るね」
「や~ん結局一人ぼっちぃ~ってね。わお~ん」

第54回 SMAP

2005-12-06 00:16:45 | 批評

 SMAPが96,7年頃から天下を取って以来、テレビは飽和してきている状態になっている。まぁ、一概に彼らのせいとは言えないが、芸能界の勢力図、あるいは、その影響力からして一種の時代の象徴であることも否めない。

 彼らが出てきた当初は普通だったンですけど、木村拓哉の人気が沸騰してからは圧倒的だった。彼らなりの新しさが備わっていた。しかし、それって基本的に誤魔化されていたんですよね。要は、悪いところを見させないようになっていたんです。実際、彼らはあの頃はとてもいい感じだったのに、今見たらなんか変に見える。なぜなら、本質が出てきたからなんです。これは彼らの性格のことを言っているわけではない。つまり、実力です。

 こないだもMステ見ていたら、新曲出すンですけど、その唄う前に、ふにゃふにゃしてカメラ目線でなんやかんややっとる。あーいうのが嫌いです。歌をやっている人間に失礼だと感じています。吉本で言えば、グランド花月みたいなトコですよ?歴史がある。そこをガサガサしている姿勢が嫌いです。笑いで誤魔化されませんね、僕は。そのくせ、「アイドルだから…」みたいな逃げを用意する(逆の場合もあるが)。いざ本番になると、ズコーである。ああいうのが一番をとっている世の中ですから理不尽さで一杯ですよね。確かに一般人の数万倍あか抜けているけど。

 まぁ、忙しさで言えば、相当しんどいと思いますよ?頑張ってます。しかし、結果がない。数字?その場しのぎの数字だけです。使い捨ての時代ですね。なんでもかんでもやればいいってモンじゃないし、いつまでも子供でいればいいと言うことでもない。違う分野に入ってくるというのは、それ相応の礼儀がある。それは、普段の礼儀、配慮ではない。本番に取り組む姿勢です。そこに最高の準備ができているかどうかが男の価値だと思います。そして、そこにスタッフの「甘やかし」が垣間見られます。