みのぽんた

身の回りをぽんぽん批評したり、そんな感じで。

第二百六回 やることについて

2007-08-30 02:22:35 | 思うこと
 やることをしていると見えなくなるものがある。サラリーマンの仕事なんかそうです。会社全体に対する課題を率先してやっていっても、上からはよく使えるの一点ばり。だから、自分自身に対しては仕事力の増幅だけであって、意味はあまりない。できるだけ、家に帰ったら早く切り替える力をつける必要がある。その日、次の日にどんなに嫌なことがあったとしても。ま、準備は非常に大切ですけど。

 自分の本当にやること、やりたいことをやれてないことが非常に危険である。まずは、そこを固めておくことは大切です。ただ、周り、自分の年齢に近い人間なんかは、その日その日を楽しむことを心がけているから誤差は圧倒的。自分で自分を『なんで俺だけ』とか『もしかしたら・・』なんかも考える。周りの理解は絶対にありえないから。ましてや、会社なんて『私生活やることないだろ?』と言われる。本当は『やることをやるために生きている』側で。

 つまり、二人の自分を上手く使い、どっちとも成功をしていなければ、二十代で力はつかないし、成功もできない。ましてや、最初から能力が足りない人と自覚しているのだから。忍耐が必要だと思う。今、自分はここにはまっていると思う。
周りからの自分と本当にやっている自分のギャップ。別に、周りにそこを認められたいというのではなく、仕事の自分に喰われてしまってはダメなのである。


第二百五回 全力を出し続けることについて

2007-08-22 02:47:55 | 思うこと
 俺にはこだわりがあって、「日々、全力を出し続けること」であるのだが、ただ、やりすぎたら壊れるので、できる範囲です。でも、準備、本番は怠らないし、それをすればどんだけこけるかわかる臆病が激しいからである。

 一方で、人間、日々の全力をやり続けることによって、見えなくなるものもある。ガムシャラはスポーツの世界では、いいかもしれない面、普通の世界ではいいときも悪いときも出てくる。サラリーマンで要領悪く、ガムシャラなら利用されるばかりである。つまり、要領のいい人とかは「あ、こいつにやらしとけばいい」で利益を上げるから。で、当の本人は「とにかく頑張れ」と信念を通すが、それなりの評価には時間がかかるので、結構(というか、かなり)損をするのであるのだ。

 そんな感じですね、働いていて感じることは。やればやるほどしんどくなる。「それはホントに必要か?」ってことも。また、「あれ?これだけできたのに何で?」ということも。それは後にわかる?いやいや、そういう単純思考の話ではないのです。ここまでの信念というか、イチローみたいに日々の全力を出し続けるその、そいつの存在感とその評価を「いや、お前はよく頑張っている」で終わらせられ、どんどん嫌な仕事が回れば、溜まるものは不満ですよね。不満というより、自分自身を第三者的に見た価値です。「好きな仕事ならもっとできる」とか、そういうもの。

 自分の評価は自分で決めるのが大切でありますし、他人が決める場合も多くあります。けど、若い時の可能性や時間などを考えていくと、そのとき、その瞬間しかできないモノってあると思います。恋愛とかも。それを、他人のために、無駄なことのために犠牲している事実を知りつつも、働いている、もしくは、笑って楽しいことにそらすのは、あまり、というより、嫌いですね。そんな感じなんですけど。

 ただ、僕は『全力を日々出し続ける姿勢』で、自分がどんな顔つき、オーラなどカッコいい大人になるのかは別の意味でこだわっていますので、そこは個人との戦いですね。「あんなに能力がなかったのに」から。それを見たいとこもありますんで、やっていますけど、でも、主張するとこはしますし、時には、ぶつかることもあると思いますしね。それは、こだわりでしょうし、後の結果で見えてくると思いますが、いつも言う自分の3面は魅力的にします。


第二百四回 二百回突破について

2007-08-13 02:23:45 | 思うこと
 このブログの『思うこと』も200回越えたんだが、何というか、100回越えたときよりは、驚きはないが、歴史はある。200までにいろいろな体験はしてきたんだが、活字にすると伝わらない。回ごとに読んでも、その時の気持ちとか一切思い出せず、なんとなくの時期しか思い出せない。

 それに、見ていくと、結局、同じ事で悩んでいると言うか、悩んでいるテーマは同じなんです。面白みがないことは確かです。他人からしたら。ただ、このブログは俺自身の成長という面ではかなり重要なものであり、愚痴から始まるとは言え、書き終えた時は、すっきりしているのである。勿論、書いている時は、何を書いているのか、何を書き出すのかもわからない。

 とは言え、200回を越えたというのは、凄いことである。途中、長いな~と何度感じたか。内容やタイトルなどどうでもいいというとこまではきたのだが。100回を越えたら、別のものに変わった(少しは)。なら、200を越えると・・・?そんなに変わらない気がするのだが、変わるのは自分である。


タイトル一覧 4

2007-08-13 02:15:15 | 思うこと
第二百三回 いつまでも・・について
第二百二回 今後の仕事の進退について
第二百一回 『そういや夏やったんや』について
第二百回 後半戦について
第百九十八回 ちゃんと忙しいについて
第百九十七回 こなすだけについて
第百九十六回 もう5月末について
第百九十五回 劣りについて
第百九十四回 壁について
第百九十三回 明日からについて
第百九十二回 エネルギーについて
第一九一回 GWは暇について
第百九十回 やきもちについて
第百八十九回 忘れられるについて
第百八十八回 停滞について
第百八十七回 最大限に、原点に、について
第百八十六回 しんどいについて
第百八十四回 原点について
第百八十三回 これからについて
第百八十二回 一緒にしたらあかんものについて
第百八十一回 バランスについて
第百八十回 再びについて
第百七十九回 影響を与えた女性について
第百七十八回 経験したものでないとわからないことについて
第百七十七回 貫禄について
第百七十六回 自分の目指す人間について
第百七十五回 今年の目標(2007) 2
第一七四回 今年の目標(2007)
第百七十三回 風が冷たいについて
第百七十二回 不器用について
第百七十一回 さえないについて
第百七十回 天性の才能について
第百六十九回 個としての在り方について
第百六十八回 年末について2006
第百六十七回 自分の株について
第百六十六回 恥について
第百六十五回 強さについて
第百六十四回 処世術について
第百六十三回 誠実について
第百六十二回 怒りと次の日について
第百六十一回 くだらないことについて
第百六十回 3連休の反省について
第百五十八回 頑張りすぎについて
第百五十七回 半年について 2
第百五十六回 半年について 1
第百五十五回 バランスについて
第百五十四回 品のない大人について
第百五十三回 仕事人間について
第百五十二回 38度の温度について
第百五十一回 生活の煮詰まりについて


タイトル一覧 3

2007-08-13 01:55:52 | 思うこと
第百五十回 明けについて
第百四十九回 乗り越えるものについて
第百四十八回 人の雰囲気について
第百四十七回 処理について 2
第百四十六回 処理について
第百四十五回 鬱について
第一四四回 格好良さについて
第百四十三回 盆について
第百四十二回 悔しさについて 2
第百四十一回 悔しさについて
第百四十回 衰えについて
第百三十九回 故郷について
第百三十八回 男の人生について
第百三十七回 ボーっとについて
第百三十六回 会社と契約について
第百三十五回 生き方バランスについて
第百三十四回 飽き飽きについて
第百三十三回 プロ根性について
第百三十二回 合コンについて
第百三十二回 ふにゃふにゃについて
第百三十一回 マンネリについて
第百三十回 調子について
第百二十九回 イメージについて
第百二十八回 先輩について
第百二十七回 基本について
第百二十六回 センスについて
第百二十五回 品格について
第百二十四回 土地について
第百二十三回 無口について
第百二十二回 年齢について
第百二十一回 女性について 2
第百二十回 生き方について 2
第百十九回 生き方について
第百十八回 サラリーマンについて 3
第百十七回 サラリーマンについて 2
第百十六回 ボキャブラリーについて
第百十五回 比較について
第百十四回 なにくそ精神について
第百十三回 堅いについて
第百十二回 恋について
第百十一回 イメチェンについて
第百十回 チャンスについて 3
第百九回 ひとり暮らしについて
第百八回 後悔について
第百七回 チャンスについて 2
第百六回 雰囲気について
第百五回 真剣について
第百四回 ボロボロについて
第百三回 ブログの方向性について
第百二回 ハードルについて
第百一回 ギャップについて