「自宅の庭で採れた蕗をどうぞ」と、ご近所の方からいただき、格闘の末油揚げと煮ました。春の香り、母の香り。
総務市民委員会視察の最終日は仙台市。荒井駅にあるメモリアル交流館と荒浜小学校で話しを伺いました。
荒浜小学校は震災遺構の1つです。児童や教職員、地域住民が320人避難し、地震発生から27時間後に全員が救出されました。津波の恐ろしさ、日頃の訓練、地域のコミュニティについて考えさせられました。東日本大震災後も、各地で大地震に見舞われています。国のあり方が改めて問われます。
総務市民委員会視察2日目は、八戸市。官民連携のアリーナ、FLAT HACHINOHEを見せていただき、八戸駅西口の区画整理事業の説明をうけました。
区画整理事業の都市計画決定は1997年。事業計画は6回変更され、まだまだ完了には時間がかかりそうです。その中でも、市の土地に民設民営で建設されたアイスアリーナはうまく運営されているのではないかと感じました。民間のメリットデメリットも率直に伺うことができました。
今日から2泊3日で総務市民委員会の視察です。初日は函館市の「地域交流まちづくりセンター」。大正12年に建築された丸井今井呉服店を基本に、大火を乗り越え1970年に市の所有になり、改修工事を経て2007年から市民活動の拠点として活用されています。東北以北最古のエレベーター、ふんだんに使われている大理石に歴史を感じ、市民活動を支援する熱い思いに触れた視察でした。
今日は松葉近隣センターで後援会主催の集いがありました。私からは3月議会の報告。ヒアリングループが配備されたので、さっそく使わせていただきました。「話しがよく聞こえました」と喜んでいただきました。