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シルバー日記

80婆の日々の記録と写真

作家坪田譲治の善太と三平に惹かれて

2023年07月01日 | 日記

時計草時計草

今日から7月。時のたつのはホントに早い。今年はもう半分過ぎた!ああ、年の初めの計画もまだ手に付いていないというのに。

「善太と三平の会」令和5年総会が岡山市立中央図書館の会場で開かれた。

何度も行ったことがある会場なのに、どこで間違えたか,道に迷ってしまい、やっと到着したのは、開始時間を1分遅れた。

実は、今日の総会で感謝状を贈呈する賞状を入れる筒を私が持って行くことになっており、役員をヤキモキさせたのだ。

とにかく間に合って良かった。

第一部、記念行事

     特別講演 「市民みんなで岡山市を文学のまちに」

     講師   吉備人出版社長 山川 隆之氏

          ご自分の生い立ちから岡山に根付いた経緯を語られながら、昨年、岡山市は「ユネスコの文学創造都市に加盟し

          坪田穣治文学賞を核として、文化のの街づくりを進める」と発表を機に文化行政に関わられたいきさつなど、

          興味深いお話をたくさんしていただき、とても勉強になった。

     また、今日で会長を退任される、福間トキ子氏のこれまでの38年間の会のあゆみを語られ、中でも、坪田譲治の作品を

     紙芝居にして市内の小学校・幼稚園・保育園全作成と作成と配布された目的やご苦労を熱く語られた。しかも、この紙芝居は

     英語・中国語・韓国語と3カ国語で語ることが出来る素晴らしいものだ。おん年91歳とは思えぬ迫力と話術で魅了された。

この会に、初めて参加させていただき、とても刺激を受けた。参加できて良かったと感激した。

もう一度、坪田譲治の本を読んでみたいと思った事よ。